ミスティーンズ2008セミファイナル 総括 | ティーンズ★モデルクラブ

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関西にお住まいのティーンズ向けの、アイドルとモデルのオーディション情報をまとめています。

ミスティーンズ2008のファイナルにノミネートされた方については、
http://10dai.jp/2008
で紹介いたしておりますが、
その前に、今年はじめて公開オーディションの形を取ったセミファイナルまでの結果について
総括いたします。


まず11月までに第1次審査になんと約50名程度の応募があり、
その後第2次審査の段階で10名に絞り込まれました。
残念ながらセミファイナル直前に2名の辞退者が出ましたが、
残る8名の中で、ファイナル進出者を選出することになりました。
そして、第3次審査(WEB投票)中にセミファイナルを行うという形を採択いたしました。

しかし実はこの段階で、ファイナル進出の条件として、セミと3次の総合ポイント制ではなく、
WEB投票5位以内が最低条件、かつセミファイナル上位から順に1~3名
という方針を決めておりました。
この厳しい条件が、今回大混戦となった原因と考えられます。

まず、セミファイナル現場投票で1位だった女の子が、
WEB投票では第7位になってしまうという現象が起きました。
残念ながらこのノミネート者はファイナル進出から除外することとなりました。

次に、固定ファンを持ちスタッフの間では本命と目されていた女の子が
WEB5位以内という条件をクリアできず、
逆にWEB投票上位者がセミの現場投票では票が伸びなかったりと、
大混戦の様相を呈しました。
極端な例では、セミで総合2位でありながら、最も重要な審査項目に1票も入らないなど、
事務局としても頭を悩ませた次第です。

そして11月30日のスタッフ会議で、ファイナル進出の条件に当てはまる第1候補者で、
他の現役アイドルと十分争えるだけの度胸と安定感がある山野久美さんが選出されました。
また第2・第3候補者の決勝進出は時期尚早と判断し、
2009路線での活躍を願う結果となったわけです。


今回セミファイナルに残った女の子たちは、最後まで真剣にがんばり、
また本当によく健闘してくれたと思います。
彼女らの強い思いに私自身毎日胃が痛んでおりました。
それほどのものすごい熱戦ぶりだったといえるでしょう。


なお11月及び12月開催というタイミングは、中3・高3が進路決定や受験で大変なことから、
2009からは時期を早めて開催することもスタッフ会議で確認されました。
したがって、次回2009オーディションまでの期間は短くなることをお知らせ申し上げます。