日曜日に長野で乗馬のビジターレッスンを受けてきました。
「美しく馬に乗る為のレッスンをお願いします」と要望を伝え、その基礎のさらに下の初歩を教えてもらいました。
指摘された事、アドバイスが多すぎで、すべて覚えていませんが(ビデオ撮影したかった・・・・)、
指摘されたことは、
・全体的に力みがあり、関節が固い
・無意識のうちに脚を使ってしまっているので、意識的に「使わない」ように乗る。
・座骨でグリグリ押しすぎ。それが馬の背中の動きを拘束し、馬が動けなくなってしまっている
・左右で体の使い方に差があり、右座骨を使いたいときに座骨がねてしまう。だから膝が上がり、鐙が踏めない、右駈歩が出にくい
・脚と拳の強さのバランスで、拳が強いから馬がどんどんもぐってしまう。
アドバイスとしては、
・座骨は立てて乗る
・座骨で前後左右のバランスの中心を捉える
・頭の先を引っ張られているような感覚で、スッと背を伸ばす
・軽速歩で立ち上がった時に安定できるバランスを見つけ、常にその状態で乗る
・軽速歩で歩度を伸ばすときには、脚からではなく、立つ・座るのリズム変化と前への重心移動から行い、それで不十分な時は脚を使う
という事でした。
全てのアドバイスがいきなりできるわけがないですが、その中でも「座骨を立てる」というところを意識するだけでも馬の動きが少し変化し、脚に対する反応、指示に対する反応も変わったことに気づいた。
駈歩も軽い扶助でスッと出た。
理由を聞いてみたら、座骨を立てることで、騎手の姿勢が正しい形に収まり、それにより馬のバランスが改善されたから、という事のようだ。
駆歩は馬のバランスを整えてあげれば、何も難しくはないらしいです。
(今の僕にはさっぱりわからない・・・・・)
馬のバランスを知るにはどうしたらいいかと聞いたら、
まずは騎手にきっちりとした基準を作ることが大切。
基準があるからこそ、正しいのか間違っているのかがわかる
バランスを意識して乗ることも大切だけど、今は僕自身に基準を作る
事をより意識したほうがいい。
と教えていただいた。
また、体の使い方に左右での差があるので、普段の生活の中で
まずは体を動きと自分の認識の差を埋めるトレーニングをするといいとのアドバイスも。
認識できて初めて矯正することができるから、だそうです。
教えてもらった事すべてが自分の中にストンと落とし込めるものばかりでとても充実したレッスンでした。
乗馬は感覚的な事が多いけれども、実はどこまでも理詰めで考えていけるのではないかと、初心者ながらに感じました。
だからこそ、とてつもなく面白い!!!!
まだまだ先は長いですが、目標としている「マーカス・アーニング」選手のように華麗に乗れるように、少しづつ訓練を重ねていきたいと思います。