今日は、帯広から約30㎞離れた某町のお寺に
葬儀社さんからの依頼で香典返しを届け
その足で
占冠村のコミセンへ同じく香典返しの配達という一日。。。
※占冠村まで帯広から高速使用で約100㎞
下だと狩勝峠を越えて120㎞くらいかな…
当然下を走ります。。。
朝、8時半頃会社を出て
某町のお寺に9時過ぎに到着。
会館の横に立派な庭がありそこで作業をしている人発見。
(どうやら住職の様です)
先ずはご挨拶を…
するとご住職、不肖のほうに寄ってきて
何やらブツブツと言ってます。
(若干不安がよぎりました)
不肖「今日の○○家の香典返しを届に来ました。」
住職と思われる方(J氏)
「はぁ!」
不肖「今日のお通夜の香典返しです」
(やや声が大きくなってます)
J氏「今日の何???」
不肖「香典返しです!!!」
(結構大声)
J氏「…」(首をかしげてます)
「大きな声で!!!」
※若干あちらは切れ気味!!!
不肖「コ・ウ・デ・ン・ガ・エ・シ」
(マスクをしているので息も切れ切れ(笑))
その後通じたかどうかはっきりしないまま
J氏は頷きながら庭仕事に復帰。。。
不肖も香典返しをおろすことに。
(10ケースあります)
会館は自動ドアで何事もなく荷物を運びこんでいると
ご年配の女性がどこともなく現れ
(J氏が住職としたらおそらく坊守かな…)
手には香典返しにつけるはがきが入った箱が…
仮称坊守「これオタクが持ってきたの?」
不肖「いえ、私どもではありません。」
坊守「これ、何???」
不肖 (゜o゜)「今晩のお通夜に使うはがきかと…」
坊守「誰が持ってきたの?」
不肖(-_-)「私どもにはわかりかねます。」
(葬儀屋さんか印刷屋さんどちらのパターンがあるので
うかつには答えられません)
坊守「そうよね…」
会話が途切れたので
香典返しを運び始めました。
一回目
坊守「〇〇さんの誰がなくなったの?」
(どうやらはがきをチェックした模様)
不肖(・o・)「私どもにはわかりませんが…」
坊守何か言いたそうに立ってますが
そのまま納品を続けました。
3回目くらいに
坊守「〇〇さんは親族が多いんだけど誰がなくなったの?」
不肖(*_ _)『俺に聞かれてもな…』
(はがきを見たのならわかるはずですが…)
弊社はクレーム予防のため
自社製品以外は極力手を触れないようにしているので
はがきを見ることはご法度!!!
不肖「分かりかねますね…」
そんなこんなで坊守さんも納得したかどうか
不明ですがご自宅のほうへ行かれたので
引き続き納品をし車に戻ったところ!!!
不肖が乗ってきたハイエースのそばに…
しかもリアゲートの真下に…
坊守「ここも、玄関近くまで車を止めれればいいのにね」と
温かいお言葉。(車止めから約10mあります)
不肖「いえいえ、いい運動になります。」
(これ本心です)
さらに
坊守「〇〇さんって親戚多いから誰がなくなったんだろうね…」
不肖「…」
(こればっかりはね~)
しかもリアゲート下のポジションをキープ!!!
そのあとも一言、二言しゃべりながら(内容は覚えておりません)
ポジションはキープ(*_ _)
そんなわけで
占冠に向かうのに予定より遅くなった
今日の配達でした。。。