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まさかの出来事だった…



1週間程前に

祖母が入院したと聞いていたけど

1週間くらいで退院するよ

と聞いていたから。




そろそろ退院かな

来週会いに行こうかな

と思っていたタイミングでの訃報だった







元々食が細いのに

ここ数年段々と食欲が落ちていて

身体も少しずつ弱くなってきて

1日のほとんどを

布団で寝て過ごすようになっていた





でも自分の足で歩き

自分の身の回りのことはできていて

しっかりしてた




私たちが行くたびに

「迷惑かけてごめんね」

「何もできなくてごめんね」

 というばぁちゃんに




「今まで私たちにたくさんのことを

 してきてくれたからいいんだよ

 迷惑だなんて思ってないよ」

 とずっと伝えていた。





そしたらばぁちゃんは

「みんなそう言ってくれるのよ

 ありがとうね」

 と言っていた。





今思えば

これこそばぁちゃんの生き様だった

なぁって。

そう感じた






自分のことより相手のことを思って

自分よりも周りの人達に与え続けていた人





それを喜びとして生き

それが姿となった人





通夜・葬儀でお経を唱えてくださった僧侶の方も

枕木をあげる際に

それを感じとってくださったようで

通夜の最後にお話しくださいました





両親や親戚を見ていても

ばぁちゃんがいかに家族や周りの人達に

愛情をかけてくれていたのか

感じとることができて

悲しいけれど

心あたたまる空間でした





長崎という地で被曝し

戦時中、戦後の大変な時代を生き抜き

命を繋げてくれたばぁちゃん





あの時あぁしとけばよかったとか

こうしとけばよかったとか

言ったらキリがないけど

最期に自らの死をもって

私に大切なことを思い出させてくれて

気付かせてくれてありがとう





だんだん弱っていく

ばぁちゃんを見ていたから

よく頑張ったね

お疲れ様でした

って言葉をかけた




そして

何度もありがとうって伝えた




ありがとうじゃ足りないし

他に伝えたいこともあったけど

ありがとうしか言えなかった




でもこの言葉に全て詰まってる




ばぁちゃんありがとう

天国でじぃちゃんとゆっくりしてね

大好きだよ