~完璧主義という名の“時間泥棒”と決別するヒント~
パソコンに向かって、
意気揚々と新しいファイルを開く。
「よし、今日は資料作るでー!」
って気合いはバッチリ。
まずはタイトルを打ち込んで、と。
「…ん?このゴシック体、ちょっと固い?」
「いや、やっぱ明朝体?でもちょっと真面目すぎるな」
「もうちょいオシャレにしたいし、丸ゴシもええかも?」
ポチ、ポチ…フォント一覧をひたすらスクロール。
Aのフォントを試しては、「ちゃうな」
Bのフォントにしては、「ちょっとイメージと違う」
そのうち、
「行間…あと1mm広げたいな」
「この余白、気になるわ」
「見出しの色、もうちょい淡い方が…」
……ちょっと待って?
今日なにするつもりやったっけ?
そう、資料づくり。。。
でも気づいたら、
フォントと行間だけで30分、
下手したら1時間。
肝心の中身は、ほぼ白紙。
で、最後はお決まりのやつ。
/
また今日も何も進まんかった…
私、何やってんのやろ?
\
これ、完璧主義の罠です!!
✔完璧主義さんあるある、「どうでもええとこ」に全集中
資料作りだけちゃうで。
メールの一文に30分悩んだり、
掃除しようとして引き出しの埃に
気を取られて、そこから進まんとか。
わかるわかる!
私、全部やってきたから(笑)
これはね、
「本質じゃない部分に逃げてる」
っていう状態。
自覚はなくても、
ほんまに大事な“中身”に向き合うのが怖い。
失敗したくない。
ちゃんとしたい。
人から変に思われたくない。
そんな思いがグルグルして、
気づいたら“装飾”ばっか頑張ってまう。
もし、あなたも同じような状態なら
その時は、
この完璧さって…
誰にとっての完璧???
って自分に聞いてみて。
✔完璧に見せたい=自信のなさの裏返し
フォントの話だけちゃうねん。
「ちゃんとしてる風」を作ることに、
ものすごい労力使ってしまう人、
めっちゃ多い。
私もそうやった。
メール一通、何度も書き直して、
結局送れず、寝るのが遅くなる。
朝になって読み返したら
「何を悩んでたんやろ?」って
自分でツッコミたくなるくらいの
内容やったりしてさ😂
で、こういう行動の裏には、
だいたい共通してあるのが
「自己否定」やねん。
「これでいいんかな」
「こんな文章で伝わるかな」
「失礼ちゃうかな」
「変に思われへんかな」
こういう気持ち、全部が
「今の自分では不十分やと思ってる証拠」
やねんな。
✔だからこそ、「ま、いっか!」の精神が要る
私のセッションでもよく言うし、
このブログでもいつも言うてるけど、
完璧主義をやめるって、
“適当になる”ってことちゃうねん。
「これで十分」って
自分に言うてあげること。
「今の自分で大丈夫や」って
認めることやねん。
フォントは途中で変えてもいいし、
行間がちょっとズレてても、死にはせん。
色が濃かったら、
「あ、ちょい見にくいな」で済む話。
本当に大事なんは、
「何を伝えたいか」やん?
完璧主義は、真面目で頑張り屋さんの証やけど、
“頑張りの方向”を間違うと、
自分を疲弊させるだけやねん。
✔まずは、“見た目仕上げ”より、“一文”を
今日伝えたいことはこれ。
「フォントで止まる前に、とりあえず中身を一文書いてみて」
見た目の調整は後からでもできる。
まずは一言、ほんまに伝えたいことを打ち込んでみて。
たった一文でもOK。
それだけで、脳みそは“本題モード”に切り替わるから。
「フォントより中身」
「完璧より、まず一歩」
「ま、いっか!精神でやってみる」
そう思えるだけで、
行動のスピードも、人生の流れも、
ちゃんと変わっていく。
今日も、“完璧な私”やなくて
“今の私”で、いこ♡
ご訪問いただき、
ありがとうございます!
共感×行動サポート/
自己否定ぶった斬りコーチの
くろだ ともこです🍀
「試行錯誤上等✨
だからこそ、人生はおもしろい♡」
しんどい時
泣きたい夜
やってもやっても
うまくいかん時
それでも
「何とかなるやろ精神」
でやってきた私w
【自己否定を手放して、自分で選ぶ人生へ】
【遠回りでも、試行錯誤上等】
【今の自分を認めて、未来にワクワクする】
そんな思いで、
◎自己否定手放しのヒント
◎行動できる小さなコツ
◎晩酌を通じた夫婦円満の秘訣
◎時々、失敗談(笑)
を、本音で発信してます。
一緒に、
まっ、いいか精神で
歩いていきましょ♪
