そして、家族が寝静まった後、
一人になったキッチンで、
「なんで、あんな言い方しかできへんかったんやろ…」
って、涙がポロリ。
一番大切にしたいはずの家族に、
一番優しくできない。
そんな自分に心底ウンザリして、
自己嫌悪の沼に、どんどん沈んでいく…。
そんな毎日、ほんまにしんどいよな。
それはあなたの愛情不足ちゃうで。
あなたの“心のコップ”が、空っぽなだけ。
「私って、母親失格なんかな…」
「妻として、愛情が足りひんのかな…」
そうやって、自分を責めてしまうかもしれん。
でもな、ちゃうねん。断じて、ちゃう。
あなたが優しくできない本当の原因は、
あなたの『心のコップ』が、
もうとっくに空っぽになってるからやねん。
自分のコップがカラカラに乾いてるのに、
そこから無理やり、夫や子供に
「優しさ」という名の水を
分け与えようとしてる。
そら、水なんて一滴も出えへんし、
コップの底をガリガリ削る音(イライラ)が、
自分にも周りにも鳴り響くだけ。
あなたが優しくできないんは、
あなたが冷たいからじゃない。
ただ、あなたの「心の水」が、
枯渇してるだけなんよ。
処方箋は、一日たった5分の「自分だけの聖域」
じゃあ、どうしたらいいのか?
答えは、めっちゃシンプル。
まず、誰よりも先に、
自分のコップに水を注いであげること。
そのための、たった一つのシンプルな習慣。
それは、
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「一日5分、誰にも邪魔されない『自分だけの聖域』を作る」こと
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やり方は、簡単。
① 聖域を確保する
トイレでも、車の中でも、ベランダの隅っこでも、どこでもOK。
物理的に「一人きり」になれる場所を、
たった5分だけ確保する。
② 自分に、水を注いであげる
その5分間、スマホは見ないで。
ただ、自分のためだけに何かをするんよ。
お気に入りの紅茶を、ゆっくり味わう。
好きな音楽を、1曲だけ目を閉じて聴く。
窓の外の雲が流れるのを、ぼーっと眺める。
何にもせん、っていうのも、立派な「自分時間」やで。
大事なんは、何をやるかやなくて、
「これは、私のための、私だけの時間」
って、自分に許可してあげること。
「自分を一番に優先する時間を、
意識的に作った」っていう、
その事実そのものが、
カラカラのコップに、ポタッ、ポタッ…
て、新しい水を注いでくれるねん。
コップの水が溢れ出す時、世界は優しくなる
この「一日5分の聖域」を続けると、どうなるか。
最初は、たった5分かもしれん。
でもな、毎日自分のコップに水を注いでると、
だんだんコップのフチまで、
優しさの水が満ちてくる。
そうすると、不思議なことが起きるんよ。
コップから溢れ出した、
その「余裕」という名の水が、
自然と、夫や子供の方に、すーっと流れていくねん。
夫の「ただいま」に、
「おかえり、お疲れ様」って、
自然に笑顔が出るようになる。
子供の「ママ、見て!」に、
「なぁに?」って、穏やかに振り向けるようになる。
自己嫌悪で泣いてた夜が、
「今日も私、ようやった。お疲れ様」って、
自分を労って眠れる夜に変わる。
あなたが、まずあなた自身を、
一番大切に満たしてあげること。
それが、結果的に、一番大切な家族を、
本当の意味で大切にすることに繋がっていくんやで。
まずは今日、寝る前に5分だけ。
自分のための「聖域」、作ってみてな♡
ご訪問いただき、
ありがとうございます!
共感×行動サポート/
自己否定ぶった斬りコーチの
くろだ ともこです🍀
「試行錯誤上等✨
だからこそ、人生はおもしろい♡」
しんどい時
泣きたい夜
やってもやっても
うまくいかん時
それでも
「何とかなるやろ精神」
でやってきた私w
【自己否定を手放して、自分で選ぶ人生へ】
【遠回りでも、試行錯誤上等】
【今の自分を認めて、未来にワクワクする】
そんな思いで、
◎自己否定手放しのヒント
◎行動できる小さなコツ
◎晩酌を通じた夫婦円満の秘訣
◎時々、失敗談(笑)
を、本音で発信してます。
一緒に、
まっ、いいか精神で
歩いていきましょ♪


