『糖朝』で朝ごはん、の後は、台湾に来たならば必食！のヘルシースイーツとして人気の豆花を食べに伺いました。
『東區粉圓』
（→ 台北ナビ）
台北市内に数ある豆花店の中でも、老舗の有名店というこちら、『糖朝』のあるMRT忠孝敦化駅エリアにあります。
基本メニューは、かき氷、紅豆湯（おしるこのようなもの）、焼仙草、豆花で、
これに30種にもおよぶトッピングをどれでも3種類選んで60元（約￥240）というお安さ！
屋台みたいなワゴンの、ずらりと並べられたトッピングのケースにへばりつく勢いで（笑）
夢中になって選びました。
基本メニューに希望のトッピングを書いてお店の人に渡せば、オーダーもスムーズにできると思います。
台湾では、言葉は通じなくても漢字でコミュニケーションができるのが嬉しいところ。
トッピングに添加物や防腐剤などを使用するお店もある中、こちらは一切の無添加で、全てお店の手作りなんだそう。
そんなこだわりが、長年の人気の秘訣なんですね。
おやつ時には行列必至の人気店だそうですが、まだ午前中なためイートインスペースにも余裕が。
おじサマがひとりで食べていたりと、国民的スイーツなんだな、と実感。
念願の豆花❤ いただきまーすっ！
熱豆花（温かい豆花）に、
粉圓（タピオカ）、芋圓（タロイモ団子）、緑豆 をトッピング。
フルフルとしたおぼろ豆腐のような豆花は、口の中でほわほわとほどけ、とってもおいしい！！！
黒糖味のシロップのほんのりとした甘さとともに、大豆の風味が広がりツルンとしたのど越し。
タピオカや団子もモチモチです。
こちらは熱豆花に、
仙草（仙草ゼリー）、粉圓（タピオカ）、白木耳（白キクラゲ） をトッピング。
ツルっとした仙草ゼリーに、コリコリとした白キクラゲ、弾力のあるタピオカで、食感の楽しい組み合わせとなりました。
この仙草ゼリーとは、シソ科の植物を煮出して作る台湾で伝統的な漢方スイーツ。
身体の熱を取り、ダイエットや美肌に効果があるんだとか。
亀ゼリーに似た見た目ですが、苦さは控えめで、独特の風味がクセになる感じです。
こちらの豆花店、あまりにも美味しくて、後日再訪してしまったほど。
この日はちょうどおやつ時で、行列ができていました！
イートインだけでなく、お持ち帰りの方も多く、ローカルの方にも人気のほどが伺えます。
看板に大きく書かれた「焼仙草」の文字が気になり、オーダーしてみることに。
焼仙草に、杏仁（杏仁ゼリー）と薏仁（はと麦）をトッピング。
焼仙草とは、仙草ゼリーを温かくしたもので、トロトロの食感に癒されます。
冷やすと、上記↑のようにゼリー状に固まるんだとか。
食べ進めているうちに冷めてくると、とろみが強くなってきました。 おもしろい！
この豆花、私よりもスイーツ男子の夫の方が大好きでして（笑）
その後、色んなお店で豆花を食べるも、我が家的にはここ『東區粉圓』が一番のお気に入りに。
豆花自体はもちろん、タピオカや団子などのトッピングが圧倒的においしいです！仙草メニューも魅力ですし。
台北に来たら必ず訪れる一店となりました♪
食べてばかりの台北旅ですが（笑）
この後はいよいよ観光に繰り出します！
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Amann
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