いいなり の続きの前に、思い出したので残します。

 

義理の父母について

 

元主人の父は、本当の父ではない。再婚だそうだ。

そして、現在はアル中だ。

義母も一緒になってアル中。

手は震えているし、廊下で用を足す。

飲んだら最後、記憶が全くない。

2人とも、良く似た夫婦だと思った。

 

主人が失踪したときや借金が分かった時など

決まり文句のように言われた言葉がある。

 

義母『私たちは〇〇〇さんの味方だから。信じていいし、頼ってもらっていい。』

義父『マンションから出たら、うちにおいで!〇〇〇さんなら大歓迎だよ!』

義父『何かあったらここに逃げてくるんだよ』

義母『お金は私たちがなんとかするから。あなたは心配しないで。大丈夫。』

 

こんなこと言われたら、素直に嬉しい。

けれど、調停離婚の際や引っ越し費用、私の両親が心配して遠くから来てくれたときも

ラインは既読スルー、電話は繋がらなかった。

そして、返答はこないまま、顔を見ることもないまま遠い田舎(実家)へ帰ることになった。

 

あれから5年、連絡はない。

 

義父母のいうことなんて、信用してはいけない。

結局自分の子供が一番かわいい。何をして、他人を傷つけていたとしても、息子の味方。

そして、自分の得になること(将来くる介護のこと)しか考えていない。

色々と文句も言いたかったが、義父母にまで逃げられてしまった。

親も親なら子も子。

呆れた。

疲れた。

 

あの、熟年アル中カップルは きっと 今も 飲んでいることでしょう。

手を震わせながら、酒臭い息を吐きながら、コンビニの店員をしていることでしょう。

 

◎現在

最近、ママ友が離婚したいと相談してきた

義母には私が以前言われた事と似た文句を言われているという。

 

信じるな。そいつは逃げるぞ。感謝なんてするな。騙されるぞ。

 

ママ友は涙を流して『そんなこと言ってくれるお義母さん、いないよね。嬉しくて。』

とか言っている。彼女を見たら、言い出せなかった。

けれど、私の場合は という前置きをしてから、泣き止むころに伝えた。

 

 

つづく