戦前、陸軍の将校が、「お前たち兵隊は、一銭五厘の赤紙一枚でいくらでも集めることができる」といったという。
戦争で大量の戦死者が出るようになったのは、兵器の発達が人の命を簡単に奪えるようになったからだ。第一次世界大戦では1,600万人から2,000万人の死者が出た。戦争は避けたいという気分がナチスの台頭を許す結果になった。その結果、第二次世界大戦では5,000万人~8,500万人がなくなった。
戦争を避けるため、EUが生まれた。日本では戦争に対する忌避感が強くなる。要は人が死ぬことを嫌う意識が強くなった。だから第二次世界大戦以降大きな戦争は起こっていない。
昔は、人の命は簡単に奪われた。災害、疫病、飢饉などで人の死は日常だった。だが文明が進化するにつて人の死は珍しいものになる。戦争による人命の損傷は国家の存亡を揺るがす。そこで、AI自律融合軍という人の関与を極力排除した軍隊が生まれつつあるという。
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