関西ランフェスタは一年で最も寒いこの時期に開催されるのですが、今年は過去イチ寒い!
ボクのウチのところでも今日で連続4日の雪が降っています。
それでもめげずに、ラン展に行くのだ~、と京阪百貨店守口店に行って参りました。
さて、いつものように少しだけ紹介するのですが、撮ってきた写真を見直すと圧倒的に多かったのがパフィオでした。
なので今回はパフィオ特集でいこうと思います。
気になったものから順番にいきます。
トップはMystic Spotsです。
人工的な蛍光色っぽい感じと野性味のある点、姿という相反するものが同居していて、面白いなぁーと思いました。
どうやら割と最近に日本の方が作られた交配らしいです。
sukhakliiとMaudiae系が親ですね。
もし、どこかで売っていたらかなり欲しいです。
次は、fairrianum。
ネットで見かけるでっかい花系ですが、初めて実物を見ました。
fairrianumは普通種でも良いのでゲットを考えている一つです。
次は、Pulse Gate。
交配の累代が進んだ花のように見えますが、整形花とは違った良さがありますね。
次は、蘭展ならではの超大株を二つ。
insigneです。
Leeanumです。
まぁ、どちらも普通種なんですけど、それがこれほどの異次元の大株になるとまるで普通でなくなります。
どちらも出品は同じ方、いったいどのように作られているのだろう。
次は、micranthum。
ウチにも一つあったのですが、成長が超スローであえなく昨年★になりました。
micranthumを咲かすことができる人、尊敬します。
次は、wardii。
結構、黒いです。
もし、この世に「呪いの花」というものが存在するとすれば、ボクは何故かwardiiを想像してしまいます。
不思議な魅力ですね。
最後は、親戚のPhrag.からGlen Decker。
おそらく、kovachiiの子供かと。
この色のピンクはパフィオには無くてとってもきれいでした。
以上、ほんの少しですが、紹介でした。
もちろん、パフィオ以外にも素晴らしいランたちがワンサカいましたので良かったら行ってみてください。
【ショッピングのコーナー】
以上のパフィオと繋がりのあるものとして、sukhakliiとwardiiをのっけておきます。