笑顔を心から守りたいって思いながら
書いています
そんなせなぴも
さて次の対戦相手は

争っていた名古屋グランパスとの対戦だ
2021シーズン
38試合を行って
川崎フロンターレは失点28で1位
名古屋グランパスは失点30で2位
どちらも1試合平均1点取られていない
得点は川崎フロンターレが81
名古屋グランパスは約半分の44
長谷川監督は優勝狙うチームとしては
得点をもっと取らないといけないと
チームをめざす事に取り組む
基本的な戦術は堅守速攻であり、
アグレッシブ・スピーディな奪取速攻
プレス・アンド・ラッシュが特徴的
多くの選手が自陣に下がって守りを固める
リトリートではなく、全速前進で前に出て
球際で激しくファイトし、
ボールを奪ったら相手ゴールへ
一気に雪崩れ込み、
素早い攻守切り替えからゴールに至るまで
ハイテンポな攻守に相手を引きずり込んで
一気に片をつける電光石火の戦い方の
できるチームを作りたい
最短最速攻撃でよりスピーディーな攻撃を
生かすため中央からの崩しやDFの背後を
狙う動きを多くしたい
そのためにもCFとの連携が必須
移籍で獲得した酒井選手、金崎選手を
活かす攻撃を目指す
ただ走力とボール奪取能力の高い
米本選手の退団が少なからず
守備面では影響するだろう
合理的なリアリストの長谷川監督は
守備を継承しつつ移籍で獲得した
酒井選手を攻撃の軸に
スピーディーなチーム作りを
行うのだろう
名古屋グランパスの2022シーズンの
選手の移籍状況は
移籍等で選手が入れ替わった
仙頭選手(→サガン鳥栖)
レオシルバ(→鹿島アントラーズ)
酒井選手(→サガン鳥栖)
主な移籍及びレンタル選手
ガブリエルシャビエル(札幌→)
米本選手(湘南→)
キムミンテ選手(札幌→)
木本選手(FC東京→)
次兄はヴィッセル神戸に所属する
弟はリューネブルクSKハンザに所属する
DFの酒井高聖選手
酒井選手を一言で表現すると「力強さ」
高さも強さもあるから中央でも
サイドに流れるて中央のスペースを
空ける事もできる
酒井選手の特徴
①屈強なフィジカルでボールを収め続ける
②サイドからのチャンスメイクもできる
③シュートを狙う意識の高さ
④無理な体制からでも強烈なシュート
攻撃では、個人技でボールを
①運ぶ技術もあり
②自らフィニッシュにも絡める
③フットサル経験から足裏を使ったテクニックが圧巻
④キックの精度も比較的高いのでプレースキッカーも担える
⑤パワーもあり対人能力も高い
⑥鋭い読みからインターセプトが可能
⑦敵の死角から足を伸ばしてカットする
⑧ボールアプローチのセンスが抜群で
⑨プレイの判断が早い
⑩ただボールを持つことや個人で打開したいためやや持ちすぎ
と共に5得点で大会得点王も獲得した。
シャビエル選手の退団、
阿部浩之選手の怪我で
ゲームを作ることができる選手を
欠いたグランパスからのオファーを受け、
2022年から名古屋グランパスに加入する。
グランパスで予想される役割
‣1.インサイドハーフ
‣2.トップ下
‣3.セントラルMF(ボランチ)
‣4.サイドハーフ
マルチポジションが熟せるMF
実戦ではトップ下で出場している
前線で決定的なパスを出せる選手
元々はFWなので得点感覚も高い
その他にも
天才柿谷選手、ボランチでピッチの中央を
支配しつつ得点も上げられる稲垣選手
強いフィジカルとスピードのある突破
正確なキックのマテウス選手
東京オリンピック世代の相馬選手
守護神ランゲラック選手
そしてフロサポには説明不要の
阿部浩之選手
(怪我が治り切っていないのが心配)
など優勝を狙うには
十分なメンバーがそろっている
一方
川崎フロンターレ
連戦を乗り切り
やっと1週間のインターバルに入ることができた。
ただ、内容は発展途上。
鬼木さんも現メンバーでの
最適解を見出すべく
メンバーを入れ替え試行錯誤中
このインターバルで
少し整理でき、選手も休ませられたかな?
去年に比べると疲労もあるし
開幕前に日本代表戦があり
キャンプでの全体練習が
できなかった選手も居る中
連携面の目が揃っていない
つまりパスの出し手と受け手の
意思が一致していないので
パスカットされたり
相手にボールを持たれて
押し込まれる展開も増えている。
速い攻撃と即時奪回を目指してはいるものの、
リズムが悪くなった際にペースを取り戻す
ゲームコントロール力は伸ばしたいポイント
調子が良くない時でも試合中修正し
ありとあらゆる方法でゴールを
こじ開けられるのが王者フロンターレ
ガンバ大阪戦でも
宮城天選手、小塚選手が
チームへのフィットを見せてくれて
追いついたけどすぐに
小野瀬選手のスーパーミドルで
突き放され
自分たちの持ち味である
ワンタッチでスピード感のある
パスが組み立てられていなかった
良くない流れの中アディショナルタイムの
ラストワンプレイ
ガンバのキーパーの不用意なプレイを
見逃さず最後の1秒まで勝ち点に
拘った悠様のプレイ
それを集中していただダミアンさんが
確実にゴールへ流し込んで勝ち点1を
したたかに取れる強さは
優勝するチームらしさを感じた
もっときれいなゴールで崩して
勝ち切りたかったという想い
相手キーパーの気持ちを思いやり
ゴールした後もすぐキーパーに
歩み寄り慰めるダミアンさんの優しさ
そして勝ち点1をつかみ取った
とはいえ選手たちに笑顔はなく
相手チームへのリスペクトと
思うように試合を支配できなかった
自分たちへの反省からか
選手達には笑顔はなかった
でもこの選手たちの表情からも
フロンターレの伸びしろを
実感したサポーターは
いっぱい居ただろう
次の試合からは笑顔で試合を
終えられるよう応援しよう
このインターバル中の練習では
僚太君とマルシーニョ選手が良い感じに
仕上げをしているとの事で
メンバー入りしそう
彼らが入ることで加わる層の厚みが増す
ポジティブな要素だね
特にマルシーニョ選手が
ウイングに入れば、
彼をサイドに張らせてそこから1対1でのドリブル突破を
仕掛けて相手を崩すことができる。
マルシーニョが出場した折には
その仕掛けに注目したい。
そろそろ悠さんのゴール見たいなぁ
また、どんな当たりでもビクともせずに
ボールをキープする家長さんも、
中盤でピッチを支配する橘田選手も
ずっと出ずっぱりの谷口選手も
少しは休息が取れたんじゃないかな?
この試合でフロンターレに懸かっている記録が1つある。
それはホームでのリーグ戦連続無敗記録。
浦和とG大阪が保持している
25戦負けなしまであと1試合となった。
等々力陸上競技場で負けない
フロンターレの伝説を継続できるか。
キックオフは土曜17時






