司会の神奈川トーストマスターズS村さんに促されて、大会委員長挨拶。公式コンテストではないので、この辺は比較的自由FREEです。
 
 これからを担う、各クラブの新人さんを是非応援してあげて欲しいこと。
 あと、この企画は飲み会の席のネタ話から始まったことを伝えました。

 (実は引っ込み付かなくなったので始めた、とはとても言えなかったあせる
 
 横浜フロンティアトーストマスターズK口審査委員長の言葉で、いよいよ新人対抗戦開始です。ここで私の仕事はほとんど終わり。最後に挨拶するぐらいです。
 
 後は、初々しい新人さん達の挑戦を見ておこうか。
 
 この人数だと、新人さんにはプレッシャーかもれん。
 
 言葉に詰まる人も出てくるかも。
 
 まあ、でもオレもそうだったし。そういうのも勉強だよな。
 ('ω')
 
「最初のスピーカーを紹介します。最初のスピーカーは・・・」
 
 ('ω';)
 
 「それでは、2番目のスピーカーを紹介します・・・」
 
 ( ゚Д゚ )
 
 「続いて、3番目の・・・」
 
 ( ゚Д゚ ;; )
 
  「では、4番目・・・」
 
 ゚ ゚ (  Д  ;; )
 
 ・・・いやいや、みんな上手いよアップホントに新人さん?出場資格、詐欺って無いよね???
 
 初めは温かく見守ろうとしていた聴衆が、段々前のめりの姿勢になっていくのが分かります。
そりゃそうだ、みんな上手いもん。
 各クラブで長いこと活動やってきた人達が、驚くと同時にうかうかしてられないという反省も込めて見ているのが分かります。もちろん私もびっくり
 
 後から考えてみると、余計なパフォーマンスや技巧を交えず自分自身の言葉を伝えるのに、入会1年半以内というのは本当に良い時期時計だし、大会自体も、新人さん向けというモチベーションが高まる機会キラキラなのかもしれません。
 
 今は、神奈川地区のビックイベントにまで成長し、この大会に参加した人達は各クラブの主力メンバーに、入賞にまでなると翌年の公式のエリア、ディビジョンコンテストにも名を連ねる様になりました。
 
 そして、これは思ってもみなかったことでしたが。
 これからを担う人達が(年代は幅広くても、トーストマスターズの活動はこれから)真摯に自分の言葉を探して真剣に向き合う、そんな姿をともすれば忘れがちな先輩方にも、その姿勢を省みる機会でもあったのかもしれません。
 
 そして。
 
 会場が驚きとどよめきの中、無事コンテスト出場者の新人さん達のスピーチが終わりました。
  


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