久々に夜、友達とおでかけ。
お互いに二児の母。夜、子供を置いて、大人だけの時間・・・も~、それだけで、ソワソワ、ワクワク。
と言っても、我が家の次女はおっぱいオンリー。泣き出したら帰らねば!
出る直前に、おっぱい飲ませて、夫に任せて、いざ出発!
向かったのは、川沿いのENZOという、イタリアンの・・・屋台?
一応、屋根も壁もあるから、小屋?
厨房は車の中!店主がひとりで切り盛りしています。
何も知らなかったら、店ってわからない!車も捨てられてるのかと思うって!
だけど、中はいい雰囲気。
そして、店主、愛想が無い?極端にシャイ?
わかんないけど、「ハイ」しか言わない・・・・。
しかも、小屋の中にいるお客たち、みんな同じことを感じてるのか、
店主が現れると、みんな店主に注目。
店主が出ていくと、みんな、なんとなく顔を見合わせて、クスッとか、フッと笑う・・・・・。
しかも、会話の内容が「なんでだろうね・・・?」
「怒っとんかね?」
「そういうポリシーなんかね?」とか、店主についてばかりだし(笑)。
でも、誰も「感じ悪い!」とかって怒ってはないの。
そんな感じで、お客同士に一体感が生まれ、なんだか楽しい雰囲気。
帰り際、友達が「車の鍵が無い!」と言い出したときも、「そりゃ、いけん!」と、全員が立ち上がって、一緒に探してくれるし。
鍵が見つかったときなんて、「よかったね~」って、また全員で、拍手。
なんなんだ~?だけど、みんないい人~!!!
で、店主のそっけなさ・・・
私と友達の結論は、お客に共通の話題を提供することで、一体感を持たせ、楽しく食事をしてもらおうという作戦か・・・?ということに落ち着きました。
い、いや、違うか。
料理はというと、もう、ホントにおいしいのです。どの料理も!
その証拠に料理の写真一枚も撮ってない・・・。食べることに夢中で。
上(↑)のよくわからない店内の写真のみ・・・。
パスタなんてプリッと歯ごたえがあって、おいしかった~。
また来たいです。
子供との時間も大切だけど、やっぱり、こんな時間も必要です。