こんにちは♪カワイイクリエイターのmizukiですふんわりリボン


今日は、私がいつからファッションの道を選んだのか、

その時に起きた出来事を少し振り返って開示してみようと思います。















私がファッションや服について学ぶ、と大きく舵取りをしたのは、19歳くらい



商業高校から進学するに当たって、進路を選んだとき。



高校までは、父に選んでもらった学校に通っていました。




金銭的に

公立の大学に行くためにお勉強頑張って、とお願いされていたのですが、

(これも今思うと真に受けすぎていた)


私の学力ではそれが叶わず、

父が提案したのが、商業高校。




そんな中、専門学校を志望することは、

私が初めて父に対して自分の我を通し、反抗した瞬間でもありました。






ファッションについて、あまり理解がなかった父


私が中学校のころ、ロリータファッションに目覚め、ミシンを触っていたら



「お前はそんなことでは◯◯高校に入れない!」

と脅されたり


「ロリータファッションなんてバカがやるもの、東大出てたらやってもいいけど」


などと、言われた記憶があります。



悔しくて泣いたり、気持ちを引っ込めた時もありましたが、それでも私の気持ちの火は消えず




服飾の専門学校の門を叩くと決めました。



その際も、やはり摩擦があり


もしかしたら、父は質問しただけだったのかもしれないけれど、


私は

「また反対された!」

と、瞬時に思い込み



「通わせてくれないなら死にたい…」


と、漏らしました。



それが父の逆鱗に触れ、



「そんな心の弱い人間に育てた覚えはない!」


と、叩かれました。

もう、踏んだり蹴ったり笑い泣き笑い泣き笑い泣き



ちょっとこの頃の記憶が曖昧なので、また確認しないといけないですね(笑)






このことから、

「私がファッションをやることは、父には反対された」「どうせ理解されていない」



という思い込みや拗ねがあったことに気付きました。




でも、結局通わせてもらったことが何よりの証拠であり、愛情だと今は分かる



母からも、父は

私が通いたい学校についてたくさん調べてくれていたのだと聞いた


それがなんと先日のこと(笑)



反対されてなかったのかもしれない…(衝撃)



いざ会うと緊張してしまうのだけど、父に会ったらまた色々聞いてみようショボーン







あれから仕事でもずっと縫製に携わり、


ここへきてまたファッションの道を選んだのは必然な気がしてなりません。






ファッションの世界は華やかに見えるかもしれませんが、



当人の私はというと、

ほんとにこれで合ってるのかな?

お役に立てているかな?



不安になるときもたくさんあります。


でもこうして振り返ってみると、私ずっとこのことやってきたんだなー、よっぽど好きなんだなーと、客観的にも思えました(笑)




その分、変な思い込みやトラウマ、悔しい記憶が思い出されて

苦しいときもありますが、

その頃の私も癒してあげながら、進んでいきたい。

そんな姿も、お見せしていけたらなぁと、今は思っていますラブラブ







あの頃のわたしへ


大丈夫だよ


私今、好きなことやれて幸せだよ


あの時勇気を出してくれて、本当にありがとう




レモンパヘあげようマカロン