第一回目の配信を見たとき思ったのは
「お父さん、
商業高校に行かせてくれてありがとう」
という気持ちだった
当時は嫌々だった
進路を専門的なものに決めるのが嫌で
なるべくふんわりさせたかった、普通科とかに行きたかった
決めたくなかったんだね
結局学んだことは全て忘れたし、卒業後も資格取得のために頑張ってみたけどやっぱりダメで
「もう勘弁してください」
と、その時初めてハッキリと父に意思を伝えたかもしれない
ずっとその事を恨んでた
勝手に私が父を悪役に仕立てあげて
でもほんとに恨んでたのは、決めなかった私自身だったのかもしれない
でも今ならわかる
お父さん、私にお金のこと学ばせようとしてくれてたんだ
お金のことってこんなにも義務教育に近いくらい大切なことだったんだ
私、ビジネスして良いってことじゃん
なに人のせいにして何年も動かないでいたんだろう
親のせい、夫のせい、お金のせいって
いちばん痛いところを避けて行動してきたんだ
そんな、思わぬところで過去の私が癒された
これはただのビジネス講座じゃない予感はしてたけど、やっぱりすごい
あり方も、グラウンディングも、インナーチャイルドの癒しも、全部網羅できるんじゃないかと思う
私は、拡大繁栄し、もっと飛び回って
私という人生を味わい尽くす
これのもっと具体的なやつを夫の前で読み上げたら、涙が出て来て止まらなくなった
気づいてくれてありがとうって
私が喜んでたんだ