さて最後の文型です。第5文型S+V+O+Cの「C」は第2文型S+V+Cにも出て来た「補語」です。
第2文型ではS+Vだけでは意味が通じないのでCで補うことを学びました。第5文型でも同様、S+V+Oだけでは意味が通じないので、意味が通じるようにCで補います。
例文を見た方が分かりやすいので早速見ていきましょう。
その知らせは私を幸せにした。/その知らせを聞いて私は喜んだ。
The news made me happy.
このmake は「作る」ではなく、make 人/もの ~(=名詞、形容詞) で「人/ものを~にする」という意味です。The news (S) made (V) me (O).だけでは、~の部分がなく、「その知らせが私を作った。」と意味不明になってしまいます。happyという形容詞のC(補語)がついて初めて「その知らせが私を幸せにした」という意味になります。
アメリカ国民は彼を合衆国大統領に選んだ。
The American people elected him President of the United States.
これはelect(~を--に選ぶ)という動詞が使われています。President of ....がなくても「彼を選んだ」と意味は通りますが、ここで言いたいのは「彼を大統領に選んだ」ことですから、C=President of ....で補います。
この文型ではO(目的語)をとる他動詞が使われていますが、C(補語)がないと意味が通じない、ということでこれらを不完全他動詞と呼びます。第3文型S+V+Oは、補語がなくても意味が通じますので、この文型で使われる他動詞を完全他動詞と言います。
ちなみに第2文型では目的語をとらない自動詞が使われますが、補語がないと意味が通じないので、不完全自動詞と呼びます。
で、推察した方もいると思いますが、S+Vだけで意味の通じる第1文型、The birds fly./Tom snores.で使われる動詞を完全自動詞と呼びます。
似ていますね、第1文型(完全自動詞)と第2文型(不完全自動詞)の関係、第3文型(完全他動詞)と第5文型(不完全他動詞)の関係。
不完全他動詞にはmake、electの他に
call(~と呼ぶ) 、name(~と名付ける)、find(~とわかる)、keep(~にしておく)、などがあります。
例文をあげると:
私のことをトムと呼んで下さい。
Please call me Tom.
彼らは部屋を暖かくしておいた。
They kept the room warm.
私はその箱が空であることが分かった。
I found the box empty.
私たちはその犬をタローと名付けた。
We named the dog Taro.
第2文型S+V+CではS=Cなので、Cを主格補語と呼びましたね。
He is a doctor.(He = a doctor)
第5文型S+V+O+CではO=Cなので、目的補語と呼びます。
The news made me happy.(me = happy)
覚えておくと迷った時に役立ちます。
第2文型と同様に、第5文型のC(補語)は、名詞や形容詞の他に、現在分詞、過去分詞、不定詞、句、節の形もとります:
現在分詞
私は馬が走っているのを見た。
I saw a horse running.
過去分詞
我々は橋が無くなっているのを発見した。
We found the bridge gone.
不定詞
彼らは私にその仕事をやらせた。
They made me do the work.
句
全てがきちんと整頓されているのに気がついた。
I found everything in good order.
節
母が私を今の私にした。/母のおかげで今の自分がある。
Mother has made me what I am.
いかがでしょうか? これで英語の5文型全ての基本を学びました。これまであげてきた例文を、声を出して繰り返し読むようにして下さい。
後は、中学校で習う各品詞 (動詞、形容詞、副詞、名詞、前置詞など) の使い方など文法の基礎を復習して、口慣らし練習をしていくことで、英語が話せるようになっていきます。
ではこの辺で。今日も私のブログを訪れて頂き有難うございました。
第2文型ではS+Vだけでは意味が通じないのでCで補うことを学びました。第5文型でも同様、S+V+Oだけでは意味が通じないので、意味が通じるようにCで補います。
例文を見た方が分かりやすいので早速見ていきましょう。
その知らせは私を幸せにした。/その知らせを聞いて私は喜んだ。
The news made me happy.
このmake は「作る」ではなく、make 人/もの ~(=名詞、形容詞) で「人/ものを~にする」という意味です。The news (S) made (V) me (O).だけでは、~の部分がなく、「その知らせが私を作った。」と意味不明になってしまいます。happyという形容詞のC(補語)がついて初めて「その知らせが私を幸せにした」という意味になります。
アメリカ国民は彼を合衆国大統領に選んだ。
The American people elected him President of the United States.
これはelect(~を--に選ぶ)という動詞が使われています。President of ....がなくても「彼を選んだ」と意味は通りますが、ここで言いたいのは「彼を大統領に選んだ」ことですから、C=President of ....で補います。
この文型ではO(目的語)をとる他動詞が使われていますが、C(補語)がないと意味が通じない、ということでこれらを不完全他動詞と呼びます。第3文型S+V+Oは、補語がなくても意味が通じますので、この文型で使われる他動詞を完全他動詞と言います。
ちなみに第2文型では目的語をとらない自動詞が使われますが、補語がないと意味が通じないので、不完全自動詞と呼びます。
で、推察した方もいると思いますが、S+Vだけで意味の通じる第1文型、The birds fly./Tom snores.で使われる動詞を完全自動詞と呼びます。
似ていますね、第1文型(完全自動詞)と第2文型(不完全自動詞)の関係、第3文型(完全他動詞)と第5文型(不完全他動詞)の関係。
不完全他動詞にはmake、electの他に
call(~と呼ぶ) 、name(~と名付ける)、find(~とわかる)、keep(~にしておく)、などがあります。
例文をあげると:
私のことをトムと呼んで下さい。
Please call me Tom.
彼らは部屋を暖かくしておいた。
They kept the room warm.
私はその箱が空であることが分かった。
I found the box empty.
私たちはその犬をタローと名付けた。
We named the dog Taro.
第2文型S+V+CではS=Cなので、Cを主格補語と呼びましたね。
He is a doctor.(He = a doctor)
第5文型S+V+O+CではO=Cなので、目的補語と呼びます。
The news made me happy.(me = happy)
覚えておくと迷った時に役立ちます。
第2文型と同様に、第5文型のC(補語)は、名詞や形容詞の他に、現在分詞、過去分詞、不定詞、句、節の形もとります:
現在分詞
私は馬が走っているのを見た。
I saw a horse running.
過去分詞
我々は橋が無くなっているのを発見した。
We found the bridge gone.
不定詞
彼らは私にその仕事をやらせた。
They made me do the work.
句
全てがきちんと整頓されているのに気がついた。
I found everything in good order.
節
母が私を今の私にした。/母のおかげで今の自分がある。
Mother has made me what I am.
いかがでしょうか? これで英語の5文型全ての基本を学びました。これまであげてきた例文を、声を出して繰り返し読むようにして下さい。
後は、中学校で習う各品詞 (動詞、形容詞、副詞、名詞、前置詞など) の使い方など文法の基礎を復習して、口慣らし練習をしていくことで、英語が話せるようになっていきます。
ではこの辺で。今日も私のブログを訪れて頂き有難うございました。