『好きな男性のタイプは、理数系の哲学者タイプかな。』 | 鶴田真由応援ページ

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Internet ASCII 2000.02.15号



 最近ハマっているのが、”部屋の掃除”なんだそうだ。『”今日は洋服の日”とか”今日は押し入れの中”だとか、テーマを決めて少しずつやってるんですけど、コレが面白い』


何が面白いのか?って、彼女の場合、掃除がただの掃除ではないのである。『たとえば、物を捨てるときは”コレはいる、いらない、いる、いらない・・・”という感じで、直感でポンポン決めていくんです。でも、フッと合間などに”何で私、コレ捨てるんだろう、そこココロは?”って考えてしまうんです。すると、掃除をしながら”自分”というものが見えてくるんです』
 今回、彼女はこれまでに自分が出演した作品のビデオや、写真、ポスターなどをほとんど全部捨ててしまったそうである。『私、もともとこだわるところと、こだわらないところの差が物凄く激しい人間なんですけど、今回の自分の捨てっぷりの良さには、ちょっと驚きました。でも、そこから見えてきたのは、まず自分がいかに今必要でないものを抱え込んでいるか!ということ。そして私が実は過去を振り返らない、”今日より明日、明日より明後日”というように考える人間なんだということ。でも、そうはいっても私にとって過去は捨て去るものではなくて、たとえば作品にしても人にしても、すでに私の一部になっていて、あるきっかけで心の中を覗けば扉が開かれてすぐに戻ることができるものなんです。そんなふうに自分や物事を分析しながら掃除していると、掃除が2倍楽しいんですよね(笑)』
 いやぁ、それにしても、1つのことからとくいろいろなことを考えること、考えること・・・。
『私、考え好きなんですよ、たぶん考えることが全然苦じゃないから。それに分析癖があって他人のこともよく分析します。例えばドラマのリハーサルで、それぞれの役の気持ちの流れなどを共演者で話し合いますよね。そんな時も分析するので、話している人のタイプや背景がみえてきてすごく面白いんですよね』とすると、男性も徹底的に分析したりするのかな?『それはどうだろう(笑)。でも、やっぱりモノを考える人が好きですね。理数系の哲学者っぽい人に弱いかもれない(笑)。知識が豊富で物事を理論的に分析、構築していく人で、直感も鋭い人。そしてジャンルは問わず、自分が思い感じていることを常に表現して生きている人が理想・・・。なんて、そんな人どこにいるんだ!ってハナシですよね。(笑)』
確かに、その理想は高いかも・・・。しかし、理想の男性のタイプはともかく、女優という仕事の最大の楽しみも、演じることを通しての自己発見であり自己表現であると言い切る鶴田真由。
その女優としてのオーラの秘密は、徹底的に自己を見つめ分析しながら他者を演じる彼女の姿勢にあるのかもしれない。