知ってる?④続・ハリー・ウィンストン | 接客販売トレーニングオフィスの前田です

接客販売トレーニングオフィスの前田です

販売歴は40年越え。今は接客販売のトレーナーです。人見知りで無口な私ですがむいていたのは人と話す仕事…AIに横取りされない仕事でした♪

1958年、ハリー・ウィンストンはホープ・ダイヤモンドをスミソニアン博物館に寄贈しました

ダイヤモンドのブルーの原因は、ホウ素(ボロン)の微量混入です

 

 

ホープ・ダイヤモンド 45.52ct

画像は1911年、カルティエ社がデザインしたもの

 

ホープ・ダイヤモンドには、「所有者を不幸が訪れる」という呪いの噂さがありました

 

最初にこのダイヤモンドの裸石をフランスのルイ14世のもとに持ってきたのはバティスト・タヴェルニエ

彼はインドでこのダイヤを盗んで呪いをかけられ、野犬に殺されたことになっていますが…確か85歳まで長生きしています

 

カットされ、フレンチ・ブルー・ダイヤモンドと呼ばれたこの石はフランス革命のあと盗まれました

ルイ16世やまりー・アントワネットが処刑されたのも呪いと言われましたが、マリー・アントワネットは見たこともなかったようです

 

20年後、ロンドンでブルーのダイヤモンドが現れました

あのフレンチ・ブルーは再カットされ姿を変えていました

盗んだ人は時効になるのを待っていたようですね

 

数名の手にわたり、のちに所有したのはイギリスの銀行家ホープ家でした

ホープ家が衰退したことで、これも呪いと言われています

 

 

画像は、先端技術で誕生したホープ・ダイヤモンドのレプリカ

左からルイ14世に持ち込まれた形

中央はカットされたフレンチ・ブルー・ダイヤモンド

右はフレンチ・ブルーを再カットしたもので、後にホープ・ダイヤモンドと呼ばれるようになりました

 

ホープ家が売却したこのダイヤモンドは様々な人の手を渡り

1910年にピエール・カルティエが購入しています

 

カルティエはホープ・ダイヤモンドをワシントンDCの富豪エヴァリン・ウォルシュ・マクリーンに販売しました

実は、その時のセールス・トークで呪いの話をつくったようです

 

エヴァリン自身も後に「呪いの話を聞いてむしろ欲しくなった」と回想しており、カルティエ側もその心理を巧みに利用したとされています

呪いのストーリーは購買意欲を高める希少性と神秘性の演出として機能したわけです

 

ストーリーテリングの力を示す歴史的な事例ですね

販売するときは、ストーリーを語りましょう!!

 

 

お知らせ

ジュエリーショップで働くスタッフさん限定のセミナーをオンラインで開催します

販売スキル ブラッシュアップセミナー

 ~アプローチ&クロージング 2回集中セミナー~

詳細はこちら

 

販売スタッフの皆様、お待ちしています

 

 

接客販売トレーニングオフィス

販買メソッドのご案内はこちら

 

接客販売コンサルタント 前田妙

日本ジュエリー協会認定 1級ジュエリーコーディネーター

日本真珠振興会認定 シニアアドバイザー

お問合せはこちらから

 

ジュエリー・ショップにおすすめ

店長の負担を減らし、スタッフの販売力を伸ばす6カ月サポート

詳しい内容はこちらから