帝国パワーを感じるエメラルド | 接客販売の技術と雑学

接客販売の技術と雑学

接客販売を教えて30年以上。販売は勘じゃなくて技術の積み重ね。現場経験を生かして販売トレーナーしています

こんにちは

ちょっぴり風が冷たい土曜日です

ところで、いま心の底から「欲しい!!」というモノありますか?

 

私はありません

今欲しいものは…お気に入りのバックが壊れたので、A4の書類が入るバックが必要

必要と思うと、ワクワクが減って欲しいの種類が変わります

キラキラ目を輝かせて欲しいと思ったのは、いったいいつだったか…

 

大大昔はおなか一杯食べるために頑張る

大昔は冷蔵庫やカラーテレビや車を買うために頑張る

昔は音が全然違うクオリティの高いスピーカーを買うために頑張る

手に入れることで、脳のA10神経を刺激して報酬を得ることができたので頑張れました

いまは、このA10神経が刺激される機会が激減しているそうです

不自由ない生活は刺激がないですよね…

 

おまけに、コロナのおかげでこの2年以上行動を制限され

へんな生活に慣れてしまっています

ワクワク感とか、感情を動かさないと、これから先ますますモノは売れません

バブル世代以上は、昔話でワクワク、キラキラが蘇ります

そのあとの世代には、どんな話がいいのか考え中(;'∀')

 

2019年に国立博物館で見たトルコ至宝展は、ゴロンゴロンしたでっかいエメラルドにびっくりしたのを覚えています

ワクワクドキドキ、刺激たっぷりの時を過ごしました

これは、トプカプ宮殿博物館のトプカプのエメラルド入り短剣 

1740年代(オスマン帝国時代)H35 W6cm

ダイヤモンドの形が時代を感じます

 

 

柄に飾られているのは巨大な3個のエメラルド

鞘には様々な大きさとカットのダイヤモンドと真ん中には籠いっぱいに盛られた果物がエナメル七宝で描かれています

絵の頭の部分の蓋を開けると、そこにはロンドン製の巻時計がはめ込まれているのです!


この短剣はオスマン帝国からイランの君主への贈り物でした

この時代、オスマン帝国が衰退している時期ですけど、この短剣はその気配を感じさせません

ごろっとしたエメラルドを見ると、600年以上西アジア、バルカン、北アフリカの大部分の地域を支配した帝国のパワーを感じます

 

 

 

 

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