血赤(ちあか) | 接客販売の技術と雑学

接客販売の技術と雑学

接客販売を教えて30年以上。販売は勘じゃなくて技術の積み重ね。現場経験を生かして販売トレーナーしています

サンゴ?海に行けばかけらが拾える・・・って思うかもしれませんが、宝石になるサンゴは八放サンゴという種類


地中海や日本の近海、南西諸島や台湾などの深い海にいます 深海


残念ながら、潜って見つけれるとこにはいません スノーケル2 だいたい水深100~400m。 1000m以上の深海にもいます


気の遠くなるような時間をかけて成長しています


宝石になるサンゴの中でも まん丸の形のものは、元の樹が大きくないと取れませんので評価はぐっと高くなります


久しぶりに見事な大きさの丸玉を見ました なんと30mm



宝石いろいろ話♪ ときどき業界裏話

ペケポンで出題されていましたが、お値段は3500万円


出演していた宝石店の女主人が 「本物かどうか、噛むとわかるから噛んでいい?」


・・・ 顔 あの番組は笑えますが、背筋がぞっとします ガックリ・・・


ジュエリー業界には、きちんとした審美眼をもっている方はたくさんいますけど、テレビそれもバラエティには出ません


本物かどうかは、プロだったら見た目の色むらでわかります 


噛むねぇ・・・ 確かにほとんど 炭酸カルシウムですけどね


真珠にも噛みつく人がたまにいますが、良い子は真似しないようにしましょう 汗



ちなみに、ハワイ土産で黒いサンゴがありますが、あれは六放サンゴに近いものになります




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