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Business Code-仕事の本質と人生-

仕事の本質とは?人生の本質とは?

最近今まで以上に怖いもの知らずになっている気がする。

もちろん仕事に対してだが、システム開発における技術的な面でうちのプロジェクト以上のスキルを持っているところは社内に存在せず、技術に関する領域で話をする限り、社内に限って言えば相手が誰であろうと論破できてしまう。



もちろん自分も部下も相当頑張っているしそれなりのスキルはあると思うのだが、できれば社内に限らず太刀打ちできないぐらいの力を持った人と仕事をしてみたい。今とある大きな仕事で某大手メーカーの超有名コンサルタントと仕事をしているがさすがに懐が深い。



これまでは他社と一緒に仕事をする際、誰かしらすごいスキルを持った人がいたが、最近は異様に数が減ってきているような気がする。これも利益だけを追求してオフショアに頼った弊害なのだろうか。経営的視点から見ると、オフショアを最大限活用するのも1つのビジネスモデルなのだろうが、最終的にお客さんに対して品質保証をする上で問題なく保証できるだけのスキル・力は無くさないようにしなければならない。



どうも最近そんな状況なので、怖いもの知らずと世間知らずが微妙に入り混じった状況にあるような気がしてならない・・・



先週は異業種交流系の戦略立案に関する研修があった。しかも2泊3日の泊まりがけ研修。。。

この忙しい状況の中、かなりキツイ日程だ。しかも3月末まで全9日間・・・



経営戦略策定や戦略立案などの研修はこれまでのやってきたので、正直「またかよ・・・」という感じではあったが、色々面白い部分もあった。



好きか嫌いかは別にしてこの手の内容は得意な方なのだが、社内研修とは異なる別の会社・知らない人との研修なので、ちょっと様子見をしていた。様子見しているだけではグループワーク進まないという状況になったら率先して前に出るようにしていたが、参加メンバー誰しも自社で選抜されてきた人という事もあり、前向きに取り組む人が圧倒的だった。



ただ自信過剰系というか、自分は仕事できますよー、的な人もいて、完全に1人で流れを乱しまくっている人もいた。井の中の蛙ではダメだが、自分がどの程度のレベルなのか、周りの状況に対してどう動けばいいか、その辺りのバランス感覚に差が目立った。



戦略立案で良く使われる5 ForcesやSWOAT、3Cなど色々フレームワークが出てきたが、バランス感覚の無い人は1度自分自身を5 Forcesや3Cで分析した方がいいのではないか・・・


幸いな事に3月末までの最終課題をやる上でのグループメンバーはこのようなあまりにイタイ人(イタイくん)はいなかったが、周りを見ていて「あー、あのチームかわいそうに・・・」とつい呟いてしまった。


その後喫煙所でよく話をしていた他社の人が「さっきのチーム発表の時、なんかほっとした顔してましたよねぇ♪」とするどい視点で見抜かれていた・・・



イタイくんみたいな人もいれば、非常に頭の切れる人も多く、色々なタイプの人があらゆる企業から集まってきているので面白い面も多いのだが、周りと自分が見えていないイタイくんがいるだけで若干気が重くなってしまう・・・






ついに2009年も新年の休みが終わり、明日から仕事が始まってしまう・・・


2008年はブログが更新できている月とそうでない月の差がかなり激しかったが、今年も同じ状況になりそうだ。今年は仕事でもプライベートでもかなり変化の激しい年になりそうなので、このブログでは主に仕事の面を、他の2つのブログではプライベートの生活面、趣味の側面で頑張って更新していきたい。


携帯がもう少し入力系の部分で楽になれば、携帯からでも更新できるんだけどなぁ。無線LANがある環境ならiPod touchもあるし。。。



今の携帯ももうちょっとで機種変更してから2年が経つので、機種変更してもいいかも。奥さんに怒られそうだが・・・




ほぼ日手帳2009

今年まで3年ほど「ほぼ日手帳」を使い続けてみた。基本的にCLIEとの併用という感じだが、とにかくメモれる、タスク、スケジュール、ToDoをどうにでも書けるところが気に入って使い続けている。


で、来年もほぼ日手帳だろう、という事で2009年度版をWebから購入した。2009年度は日曜始まり版が出ていて、そっちを購入。ついでに週間手帳とハイテックCコレトも買ってみた。基本的にビジネス手帳は日曜始まりが多く、自分のそれに慣れきっているため日曜始まりは結構うれしい。


手帳の中も細かい部分でデザインが変わっていて、なかなか良い。特に月間スケジュールのデザインは結構良くなったと思う。2年間使い続けてきた濃茶の皮カバーをやめて、ヌメ皮のカバーも新調した。


あと今までずっと水性ボールペンを使ってきたのだが、ほぼ日手帳はなかなか乾かない。という事で、2009年から初めてほぼ日推奨になった水性ボールペンのハイテックCコレトも一緒に買ってみた。これも結構期待してる。



2009年はほぼ日手帳+iPod touchで行こうと思う。


今日家に奥さんの友人が大勢遊びに来たのだが・・・



その中に外国人夫婦の友達がいたのだが、なかなかうまくコミュニケーションがとれない。英語で話している内容はばっくり分かるのだが、言葉がスラスラとは出てこない。10年以上前にボストンに留学していた事なんて遠い過去になってしまっている ┐(´ー`)┌



その奥さんの友達夫婦は間違いなくいい人で、それは多少話している内容が理解できなくても十分分かるのだが、英語でコミュニケーションを取る能力があまりに落ちているためどうにもならない。。。



たかが英語がまともに使えないだけでせっかくのいい出会いが少し淋しいものになるのはかなり残念であり、もったいない・・・


もうちっと英語を使うようにしておけば・・・


最近になって伸び悩んでいる若手が多いように思える。みんな優秀でスキルも高く、仕事の質も問題ないのだが、自分自身で仕事のゴールと目的を設定できる力が不足している人が多い。難しい領域なのは分かっているのだが、努力だけでどうにかなる部分でもないのが悩ましい。



システム開発においても、今後どのようなシステム形態・システム構成であるべきなのか、最新技術やビジネスモデルに対してどういう位置付けであるべきか、その答えを自分なりに導き出して、そこまでのマイルストーンとプロセスを作り上げるようになってくれればいいのだが・・・



育てるのも非常に難しいのだが、エンジニアとして、アーキテクトとして必要不可欠な能力だと思う。得意・不得意という面もある。もうちょっと様子を見ていこうかとは思うが、この部分がうちのプロジェクトで仕事をしていけるかどうかの1つのポイントになるかもしれない・・・

結局今年度も残業がヤバい。まだ今年度も5ヶ月あるのに、残業をセーブしなくてはいけない状態に突入してしまった・・・


相変わらずプロジェクト全体が忙しい。そんな中早めに帰るのは心苦しく、超勤バリバリ状態よりストレスになる。まぁ本当は定時に出社して定時に帰るのが普通なのだろうが、なかなかそういう状態にもならない。


ずっと忙しい状態が続くと、たまに早く帰っても調子が狂う。子供の顔を見れるので早く帰った方がいいのだが・・


なんか煮え切らない・・・



今年もそろそろ手帳の季節になった。

3年ほど前から『ほぼ日手帳』を使い続けている。ちとミーハーというか仕事っぽくない感じもするが、結局は自分の予定やメモが書きやすければいいわけだ。自分をしっかり管理する上で気持ち良くできる事が手帳の本分だと思っている。



で、今は2年ほど前からブラウンの皮カバーを使っているのだがちと飽きてきた。なので来年からはヌメ皮仕様のカバーを使ってみようと思ってオンライン購入してしまった。あまり高いイメージがないほぼ日手帳だが、皮のカバーは意外と高い。来年用の手帳本体、ヌメ皮のカバー、新しく出た水性ボールペン、週間ダイアリーを合わせると10,000円にもなってしまう。。。



ほぼ日手帳2009


私は手帳が好きなので何も考えずに買ってしまった。手帳が手元にあるだけで仕事が楽しくなるのなら安いもんだ。最近PDAをCLIEからiPod touchに変えてみたので、来年はヌメ皮のほぼ日手帳+iPod touchとなる。

iPod touch自体はPDAではないような気がするが、とりあえずOutlookと予定が同期できるのでしばらく使ってみようかと思う。


ヌメ皮のカバーにしても、iPod touchにしても、デザインが秀逸だ。そういったモノに囲まれているだけで楽しい気分になる。



最近特にうちのプロジェクトは人が足りなくて忙しい。まぁどの部署も今は人が足りなくて困っている。いずれにしてもかなり程度の差が激しいのだが・・・



うちはプロジェクトのメンバー全員が年度内の残業時間の合計が労働基準法に違反する勢いになっているので、PMとスケジュール・タスクのボリューム・タスク実施タイミング・今後の計画と戦略について調整を行った。



やらなくてはいけない事はいずれやらなくてはいけないのだが、プライオリティやスキルに対する実施期間、メンバーの育成計画などを鑑みて計画と戦略の見直しを行った。要員が足りない事はどうする事も出来ない面がある。そのためのマネージメントであり戦略なのだと思う。


だが、うちの会社ではPMがその辺りに対して何もせずにただひたすら部下に残業させるだけのケースが多い。「いったいお前は何のためにいるのだ!?」と胸ぐら掴みたくなる様なPMが多い中、うちのPMは見習うべき点が非常に多い。だからこそ部下全員ついていくのだと思う。たとえどんなに辛くても。



カリスマ性だけでは成り立たない。かといって正論だけのマネージメントでも行き詰まる。そのあたりのさじ加減と人心掌握は経験といかに周りの状況をとらえ、気を配れるかにかかっているのだと思う。忙しい時ほどそのような面に気をつけなくては・・・



とにかく最近打ち合わせが多い。打ち合わせは大事だし、打ち合わせの積み重ねが仕事を作り上げるのだが、あまりに多いと仕事の進みが悪いように感じてしまう・・・



そしてプライベートでも打ち合わせ三昧・・・



ハウスメーカーと毎週打ち合わせ。ハウジングギャラリーに初めて行った8月の頭からハウスメーカーとの打ち合わせが無かった週末はない・・・



とりあえず年末・年明けの着工合意までは毎週打ち合わせだろう。楽しくもあるが、子供が退屈にしてしまう事もあってなかなか難しい。そして今度の日曜は4時間近い打ち合わせになりそうだ。子供のおもちゃを持っていかなくては・・・