平成29年、初のヒルクライムにをしに3月20日は久々に遠出をしてみた。 いつものをじさん2人で、早朝5時に土浦を出発して、東名経由で熱海の手前、湯河原の海岸にある湯河原海浜公園に車を停めて午前8時半少し前に出発した。 湯河原の町の中心を走る県道75号線は交通量が多そうなので、千歳川に沿って進むと、川沿いに菜の花が群生して花が満開に咲いているカ所があり、密の香りが風に乗って鼻をついた。 東海道線と新幹線の線路を過ぎてから宮上の交差点で県道75号線に合流し、千歳川の両脇に立ち並ぶ湯河原の温泉旅館の前を山に向かって緩やかに登って行く。 幸いに晴れていたことから、温かい日射しの下、のんびりとポタリングペースでキョロキョロと辺りを見ながら登って行くが、休日の朝早めの時間帯の為か?人出も少なく、やや閑散とした温泉街を過ぎると、道路の右側に「不動滝入口」という看板が出ている。 そのまま更に先に行くと、奥湯河原温泉青巒荘という建物が右手に建っており、その建物が終わると、直進が「湯河原パークウェイ」・右折が「箱根・大観山」との標識が頭上に出て来る。 湯河原パークウェイは自動車専用道路で自転車は進入できないのと、行けたとしても勾配が可成りきつい道路になっている。 今回は右折してからの県道75号線:通称「椿ライン」という緩やかな登坂道路を上り始めた。 九十九折りとなってしょっちゅう曲がるものの、殆どが勾配4〜5%の緩やかな登りで、久しぶりに山に来ても、ゆっくりペースということもあって余り心拍数も上がらない。 所々に椿の木に花が辛うじて1輪・2輪と残っている様が見てとれたが、季節はもう椿の花の頃はとうに過ぎた様子だった。 「しとどの窟」という、源の頼朝が身を隠したという史跡への曲がり角を過ぎて、道路の先に箱根レーダー局(航空路監視レーダー局)のレーダードムが見えて来る辺りから気温が下がってきて、道路脇に残雪がチラホラ見え隠れする様になる。 また、レーダー局手前から勾配が7〜9%以上に上がって、県道75号線と箱根ターンパイクの交差点の横に位置する大観山レストハウスまではところに依って10%超えの、漸く坂道に来たという感覚をもたらせて呉れる場所になるが、急遽風が強くなり、気温も下がって、呑気に立っていると身震いが止まらなくなる。 富士山をバックに記念撮影した後は県道75号線をそのまま芦ノ湖まで降り、湖畔で一休みしたが、芦ノ湖畔も風が強いのと、気温が低く、当分は菜の花と縁が無い世界だった。 低温と風が無ければ芦ノ湖の回りをぐるりと回ろうかとおもっていたが、寒くてじっとしていられないので、直ぐに県道75号線を、来た道を逆に登り始めた。 登り始めると体は幾分か温まったが足先はしびれてしまい、大観山レストハウスからレーダー局を過ぎて、しとどの窟へ曲がる三差路迄は痺れが取れなかった。 距離が無くあっという間に過ぎたので、急遽しとどの窟を見物することにし、トンネルを潜った直ぐ右手の急斜面を自転車を押しながら下り、しとどの窟に行ってみた。 その後、再び県道75号線を下り、宮上の交差点から千歳川沿いを下り、昼頃には本日のヒルクライムライド終了としてしまった。 折角遠出をしたので、その後は車で真鶴半島を回り、十国峠を回って湯河原温泉に浸かって1日を終えたのだった。

 

ルート:

 

本日の記録

 3月20日 午前 8時23分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  2:54:48 時:分:秒
距 離  50.4km
平均心拍数 142 bpm
最大心拍数 165 bpm
平均速度 17.3 km
最大速度 57.7 km
平均ケイデンス  65 rpm
最大ケイデンス 124 rpm
平均出力  144  Watt
最高出力  487  Watt
最低高度   −4 m
最大高度  993 m
獲得標高 1334 m
高度ロス 1287 m
最大傾斜 34.9 ゜
最低気温  8.4 ゜C
平均気温 13.1 ゜C
最高気温 18.4 ゜C
消費エネルギー
(GC) 1386kj
TSS(GC) 198.7
IF(GC) 0.862
最大ペダリング効率 71.0 %
平均ペダリング効率 40.9 %

 

 

出発点の湯河原海浜公園から見た椿ライン方面の風景 

 

 

湯河原の町を流れる「千歳川」の河原には菜の花が群生しており、花が満開だった。

 

通称「大観山レストハウス」

 

芦ノ湖・富士山をバックに記念撮影 その1

 

芦ノ湖・富士山をバックに記念撮影 その2

 

芦ノ湖の上に浮かぶ富士山

 

芦ノ湖畔での記念撮影 その1

 

芦ノ湖畔での記念撮影 その2

 

しとどの窟への路・・・ここを自転車を押しながら進んだ・・・無謀でした。

 

しとどの窟・・・源の頼朝は良くこんな水の滴る洞窟で過ごせたな〜と感心した。

 

走り終わってからの記念撮影。 いつもの様には疲れていない。

 

真鶴半島の先に突き出ている、「名勝三ツ石」

 

 

十石峠の上に伸びるケーブルカー

 

十石峠での記念撮影。

 

二日目の帰宅の朝は雨だった。

 

 毎年11月の始めに(NHKの)ニュースでも取り上げられている(多分)大子の永源寺:通称「もみじ寺」を含めて、以前から興味の有った大子の北側・矢祭町周辺の周回をしようと、をじさん2人に持ちかけてみたが、一人は育メンに忙しく、残りのをじさんとロートル2人で地方巡りに出かけることにした。 昨日は晴れ渡りとても暖かで無風のサイクリング日和だったが、本日は朝から寒い朝だった。 季節が寒くなってから、自宅からの出発を午前5時から7〜8時に変え、そのお陰で現地での出発が遅くなり走れる時間は少なくなっている。 しかし、その一方で10月後半以後は日の出の時間に気温が「どん」と音を立てて下がり、その後は2〜3時間は気温が戻ってこないので7〜8時に土浦を出発し、2時間程後に出発地点に着いて出発するのが年を取った体には楽になってきている。 冷え込んだ本朝の土浦の朝7時の気温は13℃だったが、大子に近付くと車についている車外気温計は8℃迄下がり、出発時には6℃迄下がっていた。 昨日から今晩には雪が降り始める様な天気予報だった為か?那珂インターを降りてからの道路は然程混んでおらず、休日の8時前の出発に関わらず土浦駅前から「道の駅奥久慈だいご」迄2時間弱で到着、用意をして反時計回りに大子の北方面を回り始めた。 まずは国道118号線を南下して袋田の交差点を滝のある国道461号線に左折、袋田の滝への三差路を左折せずに直進、いつもだと国道の月居トンネルへ向かって坂をそのまま登っていくが、今回は100m程行った先を左折した。 東日本大震災以後は月居トンネルをバイパスする山道が通行止めになっていて、通り過ぎる度に通行止めの看板を繰り返し確認し続けていた。 この一度も通ったことの無い月居山に登って行く道路の入口迄、更に100m程進んで行った。 すると今回初めて林道の入口が半分開いていたので、ちょっと何処まで行けるか進んでみることにした。 道路はのっけから勾配が10%超えの急坂で、しかも、初めて通るので何処まで続くか?解らない侭に登って行くと、其れ迄寒さに震えていた体は流石に温まり始め、汗が滴り落ちる様になった。 車の通行が途絶えて久しい為か?路面一面が落ち葉に覆われており、ダンシングの様に強くペダルを踏み込むと後輪が滑るので、地味にゆっくり登らないと転びかない路面状況だった。 登るのはありでも、下りは怖いだろうな〜と思いながら登っていくと途中、ISUZUの白いジープが落ち葉の敷き詰められた道路を勢いよく降りて来てすれ違ったり、道路の右脇法面が一部崩落していてバリケードで囲ってあったり、その先で法面側に設置してある公衆トイレの反対側で二人のハイカーが「奥久慈自然休養林」と書いてある看板の脇で「月居城跡・袋田四度の滝」「月居観音堂」と道標が指し示す方向の登山にまさに出発する用意を終えて一歩を踏み出し始めている場面に出くわしたりと、「通行止め」にしては人影がチラホラと認められた。 ハイカーの居た公衆トイレの横には「通行止め」では無く、「通り抜けできません」と看板の表現が変わっていた。 更に進むと落石の工事をしている場所があったが、今日は「勤労感謝の日」なので休工中だろうと思って進むと、その先にユンボが止まっていて工事関係者用のプレハブが3棟程建っていた。 脇を通る際に中の人と目が合ってしまい、挨拶をしたところ、向こうも笑顔でペコリと頭を下げて挨拶を返してくれた。 更に進むと、「月居隧道」と表示のある、真っ暗なトンネルが有った。 トンネル入口付近も落ち葉が一面を覆っていたので、これ以上落ち葉が降り積もるとトンネルの入口が埋まってしまうのでは?と想像したりした。 トンネルの中は電気も付いておらず、道幅も狭いので、車のすれ違いは不可能に思えた。 永遠に続くのかな?と思いつつも、反対側に出口が見えるのでその光を頼りにトンネルを抜けると、その後、道路脇に民家が見えて来て、国道461号線の月居トンネルが終わった場所近くに出て来た。 その後再び国道461号線に乗って東に向かい、小生瀬十字路を直進し県道22号線に入る。 その先は山への登りとなっており、山の山頂近くに「奥久慈憩いの森」という森が有る。 更に進むと「猪ノ鼻峠 一里塚」という峠の駐車場があり、そこを越えると大子町から日立太田市(旧・里美村)に入る。 県道22号線は国道349号線に突き当たり、左折、国道349号線を「矢祭町」に向かって北上し始めた。 国道349号線では終始真正面からの強風が吹き荒れており、その風に向かって進むことで体力を奪われ、矢祭町までの半分も進まない「道清」という集落に至ると、「滝川渓谷山頂・こだわりの10割そば・右折して6km先」という看板が見えたので、すかさず林道大垬線に右折した。 その後は勾配は緩いながらも山肌を延々と登り続ける林道を進み、幾分か細い道路ながら交通量がそこそこ有ることに驚きながらも登って行くと、山頂を過ぎた為か?暫く下り始めると直ぐの所の道路脇で工事をしており、工事車両が道路に持ち込む泥で路面が半分程滑り安くなっている区間をゆっくり過ぎた。 その後、幾つかの曲がり角の度に「滝川の里(そば屋)はこっち」の看板が案内してくれて、漸くお昼ご飯に行き着くことが出来た。 冷え切った体に「けんちん汁」が入るとおやじ風に「フー生き返る」と言葉が思わず漏れた。 月居トンネルの迂回路や奥久慈憩いの森超え、そして国道349号線の強風と予定外の負担で、滝川の里に着いたら丁度昼になっていたので10割そばをついでに摂ることにした。 「滝川渓谷」という所は既に福島県「矢祭町」に入っており、「東北最南端の秘境」と謳っていた。 知らずに来たものの、そば屋はトレッキングの格好の人で溢れていた。 滝川渓谷は、矢祭町の宣伝には「全長3km、高低差約300mの散策路内に見事な四十八滝が連続する県内でも珍しい秘境の地で、「滝川渓谷は福島の遊歩道50選」の第10位にも選ばれております。渓谷には、美しい滝、巨大な奇岩や天然の老木が茂り、春のカタクリ、夏の深緑、赤や黄色に彩る秋など訪れる人を魅了します。」と記されており、その文句が文字通りピッタリの場所で、サポートカー付きで来たら、3kmのトレッキングを楽しめたな?若しくは今度車で来てトレッキングを楽しもうかな?と思える場所だった。 店内は目の前にストーブが置いてありながらも暖房がかかっていなかったので、食べ終わって少しすると汗で濡れた体が冷え始めた。 「滝川の里」から国道349号線に戻る為には登って来た6km の下りを降りることになり、冷え始めた体が更に冷え、国道349号線を矢祭町に向かって北上し始めた。 昼過ぎになっても未だ強風は国道349号線に吹いており、多少は身体が温まるかとも思ったが、強風の向かい風で身体は冷える一方だった。 更に矢祭町の南端に着くまでの間は道路が緩い下り基調だったので登り坂の様に身体は温まらず、標高が下がるのに併せて体温も下がっている気がしていた。 矢祭町の南端に着くと、矢祭町の街中を通る交通量の多い国道をさけて国道118号線に左折し久慈川を渡り右折、愛も変わらない北風に吹かれながら県道230号線を4.8km程北上し、県道196号線に左折、大子方面に南下をし始めた。 今度は幾分か追い風?の為か一息付きながら、下野宮から八溝山に向かって走る県道28号線に突き当たって右折、3.7km程八溝山の方に進み、県道159号線に左折して黄色い縞々にペイントされた若干の登りを越え、道端に広がる茶畑の風景や「奥久慈茶の里公園」の前を通り過ぎ、国道461号線に当たる迄南下して左折、トラック等が結構走る国道461号線を大子方面に向かう。 大子清流高校を過ぎて線路を渡って300m 程行った三叉路の曲がり角に「もみじ寺」の看板が出ており、其処を右折、再び線路を越え、久慈川を渡り右折すると、山の中腹に本日の最終目的地「永源寺」通称「もみじ寺」に到着する。 時期が遅かった?為か大半のもみじの葉は枝から落ちており、辛うじて枝に残った葉も枯れて丸まっているものが多く、気が遅くのんびりとした幾分かの紅葉の木に色付いた葉を残したものが散見されるだけだった。 日の入りには時間が有ったが、辺りは既に薄暗く、もみじ寺から見下ろす水郡線「常陸大子」の駅のホームに点いたライトが明るく輝いて見えた。 境内を一巡して永源寺を後にし、国道461号線に戻ると「道の駅奥久慈だいご」迄は1km余りを残すのみ、ここまで来ると強風が吹いても体は兎も角、気力で頑張れる。 なかなか休日も用事で拘束されて遠出が出来なかったが、今日は1日ゆっくり暮れゆく県北の奥の細道を楽しめた。

 

 

ルート:

 

本日の記録

11月23日 午前 9時49分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  4:19:24 時:分:秒
距 離  87.03km
平均心拍数 144 bpm
最大心拍数 172 bpm
平均速度 20.1 km
最大速度 59.2 km
平均ケイデンス  66 rpm
最大ケイデンス 208 rpm
平均出力  156  Watt
最高出力  557  Watt
最低高度   87 m
最大高度  655 m
獲得標高 1546 m
高度ロス 1523 m
最大傾斜 32.0 ゜
最低気温  4.3 ゜C
平均気温  6.8 ゜C
最高気温  9.6 ゜C
消費エネルギー
(GC) 2423kj
TSS(GC) 345.9
IF(GC) 0.899
最大ペダリング効率 69.0 %
平均ペダリング効率 42.0 %

 

 

月居(「つきおれ」と読む)隧道の入口、この隧道の歴史は結構大変な歴史があった様子。

 

トンネルの向こうに小さく出口が見える。

 

反対(西)側の入口 この上に、水路が橋として架かっていた。

 

猪鼻峠・一里塚ロードパークが、曾ては大子町→里美村の境となっていた。

 

滝川渓谷山頂のそば屋「滝川の里」で10割そばをこれから頂く。 この前に食べてしまったけんちん汁が美味しかったが、写真を撮るのをうっかり忘れた。

 

国道461号線沿いの「旧上岡小学校」

 

木造の校舎は自分が小学生の頃の校舎を思い出させる筈なのに、自分は鉄筋の校舎しか思い出せない。

 

昔の小学校の定番「二宮尊徳」通称「二宮金治郎」の像が、片隅に未だ残っていた。

 

もみじ寺に到着。

 

記念写真を撮る。

 

他でも記念写真を撮っている人がチラホラと居た。

 

境内の入口、ここはもみじだけで無く、様々な石像が寄進されており、所狭しと肩を寄せ合った様に置いてあった。

 

お地蔵様や七福神だけでなく、くまモンとミニー・ミッキーペア。 ミッキーの方はTDL公認なのだろうか?

 

本当は夕方から晴れ間が出て、夕日に燃えるもみじを見る筈が、暗雲が丁度大子の町の上を覆っていた。

 

もみじ寺から見た、水郡線「常陸大子」の駅

 

枯れ行くもみじ

 

同じもみじで、なんで色が違うのだろう?

 

足下に目を遣ると、どこもかしこも生前の役目を終えた紅葉の葉が、訪れる人の足の下で優しいクッションとして最後の役目を果たしていた。

 

 

 

 今日はいつものをじさんと、仕事をサボって奥鬼怒のダム巡りに行って見た。 以前、川俣ダムに行った際にダムカードを貰い、大弛峠に行った際にも琴川ダムでダムカードを貰って良い気になっていた。 その話しをしていたところ、同じく奥鬼怒に旅行に行った人からの話で奥鬼怒の4つのダムではスタンプラリーをしており、4カ所のダムでスタンプを用紙に押すと、ダムカードを入れるホルダーなる台紙を貰えるということだった。 それじゃ、行くしかない!と短絡的に決定し、後は日程の調整にとりかかったが、奥日光を走り回る時間を作るには、丸1日休める日が少ないので11月3日の文化の日位しか選べなかった。 そこで、不良のをじさん2人は用事をサボって久々の休日にしてダムカード4つ集めに行こうという話しになった。 前日まで天気予報が思わしく無く、寒い予想だったので自宅の出発はいつもの5時から7時半の出発にずらし、現地を10時頃のスタートにしようという話しになった。 朝から晴れており土浦市の気温は温かく、常磐道や東北道は一般道の様な混み様だったので、もう少し早く出ても良かったかな?と思ったが、日光に着いて見ると標高が若干高い為か?木々は色付き始めており空気はひんやりとしていた。 用意をして出発し、細尾大谷橋の交差点を抜けると、観光日和の為か?多くの自動車の他に2人組のロードバイク3組が辺りの風景を見ながらのんびりのぼっていたが、挨拶をして追い越し、先を急いだ。 いろは坂にかかると多くの車が飛ばし気味に登る横をカタツムリの様に登り、いろは坂の「い」から始まるいろは順を、順に頭の中で反芻しながら登り続け「いろはにほへとちりぬるをわか」と子供の頃に復唱した初めの部分迄は追っていたが「か」を過ぎてからは何処まで行ったのか解らないままに「明智平駐車場」手前500m程伸びている渋滞がやって来て、渋滞を横目に明智平駐車場を抜けて明智第1・第2トンネルを抜けて下ると、二荒橋の三差路に着き、左折して赤い鳥居を潜るとその先に中善寺湖畔が待っている。 今回は渋滞する中善寺湖畔の道路の路肩・所々タイルが剥がれているカ所がある部分を、パヴェを走る積もりで進み、日光二荒山神社の脇を過ぎてからは車も減って路肩を走れる様になった。 竜頭の茶屋の手前迄は文字通り紅葉のトンネルの中を進むことが出来たが、中善寺湖畔を走り始めてからは寒さが実にしみ始めた。 竜頭の滝に若干登り、三本松茶屋を過ぎる迄は若干の登りできつかったが、その後戦場ヶ原の脇を通り抜ける1km程の道路の区間は開けた場所を走る為に、強風の影響が強かった。 強風の中を進んで右折して光徳牧場へ向かうと、林の中に入る為か? 風は可成りソフトになった。 光徳牧場でちょっと早い昼食を摂り、バンガローの外に出てみると、雪がパラパラと降ってきており、行く手の空を見ると暗い雲が山の向こうから手前に移動してきている。 ソフトクリームや牛乳を売っている売店でホットミルクを買いながら聞いて見るとあと2℃低かったら雪が積もるという。 雪が積もったら滑って大変なので、気持ちは慌てて、食後で眠気が差して来た体でノロノロと緩やかな山王林道を上り始めた。 細めの林道の割に行き来する自動車が多く、紅葉の季節の観光客に人気が高いことが覗えた。 細めの林道でありながら道路の両脇が枯れた針葉樹の黄色くなった葉で1m程の幅が埋まっており、走れる幅は実際の道路より更に狭く、所々車がすれ違えなくなっている。 標高が一番高い山王峠から暫く行くと日光市から栗山村への境界を越し、あとは川俣温泉迄下り続ける道路になる。 途中巨大な日時計のモニュメントを置いた「治山」の休憩所を過ぎた辺りから風と雪が強まり、半ば吹雪の中を降り進むことになり、いつしか手の指先の感覚がなくなってきた。 自転車だけで無く、車も速く走れない様子で、半分車の後をゆっくり付いて行くことになったので、ライン取りを教えて貰えたり、風よけになって貰えて随分と楽だったが、それでも濡れたグレーティングで後輪が持って行かれて倒れそうになったりしながらの下りだった。 噴泉橋の所では雲で辺りが暗くなってきており、強風の中に多くの人が間欠泉が吹き上がるのをカメラを片手に待っていたが、我々2人は背後から迫ってくる依り黒い雲に追われる様に川俣ダムへを目指して東に向かった。 途中、5人程の大声で挨拶をしてきた元気なローディーとすれ違ったが、彼らは吹雪の中に向かって進んでいくので少し心配だった。 川俣大橋を渡ったところでも更に2人のローディーとすれ違った。 その後川俣ダムを目指し、駐車場に着くと、駐車場からダム管理事務所迄を繋ぐ橋の上で、ダム湖の方に虹がかかっている風景が見えた。 多分、西側の空、川俣温泉の方角には黒い雲がかかっており、自分たちの居る川俣ダムの丁度真上位から東側の空は晴れていたので、細かい雪が舞っていて虹を作っているのだろうと思った。 ダムの管理事務所でインターフォンを押しダムカードとスタンプを手に入れ、次のダムの川治ダムを目指して県道23号を東に向かって進んだ。 基本的に残りのルートは下り基調の筈なので、まあまあの速度を維持しながら栗山三差路では、いつもは右折して大笹牧場の方に九十九折りの坂を登ることが多いのだが、今日は直進して川治ダムを目指した。 前回来た時にはダムの手前の湖を見下ろす展望台の金網に「気をつけなはれや!」とチャン川井の台詞が貼ってあったが、今日はその台詞を書いた紙も金網の上に無く、トンネルを潜ってダム資料館の脇にでたが、ダムカードを配っている管理事務所はダムの反対側だった。 2枚目を手に入れスタンプラリーの用紙にスタンプを押し、次は湯西川ダムを目指して幾つかのトンネルを潜りながら五十里湖の脇を北上、会津鬼怒川線の湯西川温泉駅の脇の道の駅を過ぎて3km程緩やかな登り道を行くと湯西川ダムに行き着く。 開けた場所にある綺麗なダムだったので、どうせなら湯西川温泉駅をダムの直ぐ横に持ってくれば、観光資源として多くの人が訪れることになるだろうに!と勝手なことを考えながら辺りを散策し、湯西川温泉駅の脇の道の駅へ戻る道を下って行った。 湯西川温泉駅の脇の道には「足湯」が解放されているので、ちょっと足の先を漬けて冷え切った足先を温めると体の芯まで温まって来て、その場でお泊まりをしたくなってきたが、未だ五十里ダムが待っているので早々に引き揚げて五十里湖沿いを南下して五十里ダムを目指した。 五十里ダム事務所の門は午後4時で締まっていたがインターホンの対応で管理棟から係の人がダムカードを持って出て来て暮れた。 ダムカード4枚と、スタンプラリーを征したことで奥鬼怒ダムカート4枚分のホルダーを貰って今日の1日を終えたのだった。 

 

ルート:

 

 

本日のレコードキーピング

11月 3日 午前 9時39分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  4:07:57 時:分:秒
距 離 89.01 km
平均心拍数 147 bpm
最大心拍数 166 bpm
平均速度 21.5 km
最大速度 54.19km
平均ケイデンス  71 rpm
最大ケイデンス 161 rpm
平均出力  147  Watt
最高出力  650 Watt
最低高度  611 m
最大高度 1745 m
獲得標高 1495 m
高度ロス 1548 m
最大傾斜 15.0 ゜
最低気温  1.0 ゜C
平均気温 17.9 ゜C
最高気温  6.2 ゜C
消費エネルギー
(GC) 2150kj
TSS(GC) 306.6
IF(GC) 0.872
最大ペダリング効率 76.0 %
平均ペダリング効率 41.2 %

 

日光市清滝町の古河電工前の駐車場からスタート

 

光徳牧場で早めのお昼。

 

この写真では解りづらいけど、細かい雪が舞っていた。

 

川俣温泉手前の駐車スペースの紅葉

 

川俣温泉の噴泉橋から見た紅葉・・・寒くて間欠泉が出て来るのを待っていられなかった。

 

川俣ダムへの通路から見た川俣湖に虹がかかっていた。 ここでも細かい雪の粒が待っていたので、それが光を反射していたのか?

 

川俣ダムの下流をのぞき込んだ。

 

川俣ダムを背景に記念撮影。

 

 

川治ダム・・・此処は写真を撮れる場所が少ない。

 

 

湯西川ダムの上流を眺めた風景。

 

湯西川ダムの下流。

 

 

湯西川ダム本体。

 

 

五十里ダム事務所前で。

 

スタンプラリーのお知らせ。

 

全部集めるとこうなる。

 

 

帰りは宇都宮駅前に寄った。

 

お目当ては・・・勿論餃子です。

 

 

 昨日は車で以前から考えていた沼田街道を抜けて奥只見湖に出て、その後に小出に降りるルートの下見をしに出かけた。 西那須から沼田街道を通って奥只見湖に抜け、シルバーラインを降りて新潟県魚沼市小出ICから帰って来たが、道路が狭くて悪路が多いのと、標高が高いところはもう紅葉も終わっており、今年は季節を逸したと感じた。 夕方にお仕事が有ったので、帰ってから仕事を済ませ、今日は自転車で昨日通りかかった西那須IC近くの「湯の香しおばら」に向けて朝5時に起きて2時間弱高速を飛ばして向かった。 前回8月11日に高原山に登った際には、連続して1000m近く上り続けることにかなり疲労を覚えたので、今回はノーマルクランク(53−39)からセミコンパクトクランク(52ー36)に入れ替えて、カセットは12−28にした積りで出かけたが、帰宅後にカセットは12−25だったので、前回と同じカセットのままだったことが後で判った。 気持ちは12−28のカセットの儘で「湯の香しおばら」を出発し、10km程県道30号線を南下し、泉の交差点を右折して「たかはら山」方面に向かう。 東北道を北上していた際に、矢板インターと西那須ICの間は強風の為に速度制限が課せられていたので、県道30号線を南下している時には若干ビクビクしながら走ったが、極端な強風は吹いておらず、何とか通勤時間帯の混み合った道を走り抜けることが出来た。 泉の交差点を右折後に県道56号線に入り、東北道を潜ると、目の前には高原山がどど〜んと広がっている。 前回来た時は曇りだったが、今日は快晴で山全体がきりっとした輪郭を持って立ちふさがっており風景が全く違う世界だった。 4km程西北に緩やかな登りを行くと左に県道が曲がるが、そこから900m強のヒルクライムが始まる。 軽いギアの導入で気持ちはとても軽い気になった積もりだったが、矢張り登り坂の辛さはギアの比に依って軽減するものでは無いことを自分の両足が直ぐに思い知った。 考えて見れば、ギア比がどうであれ、頂上迄登る物理的な仕事量はどちらも変わらない。 仕事量が同じなら運動量も同じ訳になる筈。 そんなことを取り留めも無く考えながらも、今回は2回目になるので随分と気持ちに余裕が出て来た為か、登りながら辺りの風景をキョロキョロと眺めながら登って行くことが出来ている。 ずっときつい登り坂が続く訳で無く、所々平坦な所や、一部下りも混じるので、乗鞍の様に緊張しっぱなしという訳では無い。 県民の森という看板を過ぎると、標高が高くなってきた為か麓では見られない木々の葉の色付きがチラホラと目に付く様になる。 今回、自分以外に登っているローディーが全く居ないので競争心を欠いた自分のペースで登れている。 交通量も殆ど無いことから道路を独り占め状態の区間が殆ど。 途中2台程降りて来たローディーがカーブを曲がった所で自分の存在に気付いて慌ててラインを切り直していたので、相手も、道路を独り占めで降りて来た積もりなのだろう。 今回はこの2台以外のローディーとはその後も遭うことは無かった。 山の駅たかはらに右折する手前150m程の所を左折して更に3km程、標高差200m弱登ると「八方ヶ原大間々台」という駐車場に着き、ここが今回のヒルクライムの到着地点。 山の駅たかはら付近の標高だと綺麗に色付いた木々の葉が木漏れ日を受けて輝いていたが、山頂の駐車場付近は木々の葉が殆ど落ちて木の幹に枝が付いた枯れ木状態の木々ばかりだった。 そのお陰か周囲の見晴らしは前回来た時よりとても良く、周囲の山々が見渡せて、那須岳周辺、那須塩原市〜大田原市にかけての平野を見渡すことが出来た。 今日は昨日の気温を想定して長袖と半ズボンのレーパン、長指グローブで来たが、駐車場であちこちキョロキョロしているうちに、手足が冷え切って悴んで来てしまった。 ゆっくりと県道56号線迄降り、その後県道56号線を北上して那須塩原の温泉街を目指した。 県道56号線の標高1000mより低い所は紅葉が丁度見頃で、空いていながらも、結構何人もが乗り合わせた車は行き交っており、車を降りて紅葉を見物する観光客をあちこちで見かけた。 「スッカン沢」でも、3〜4台の車が停まっておばちゃん4〜5人が降りて来てキョロキョロしている様子を見かけた。 スッカンザワ辺りは見晴らしが良く、紅葉と沢を流れるせせらぎの音が森林浴の気分を醸し出してくれていて、気分がとても良かった。 その後、結構急斜面を登り、野地湯沢という左折すると日塩有料道路に向かう三差路を過ぎると道幅が狭くなり、下りに入ると勾配が10%の黄色い警告表示が出て来るので、急ぎでもないことからゆっくりと降りる。 右手に栃木県医師会塩原温泉病院が見える国道400号線との交差点を抜けて箒川にかかる橋を渡ると「塩原バレーライン」という道路に出る。 今日は午後から仕事で昼前に帰る積もりだったので右折したが、時間が有ったら左折して2.7km程上流に向かって右折して県道266号線を「長者岳」迄登りたかったが、時間の制約があるので、また、今度として福渡の交差点迄降り、以後は国道400号線を「湯の香しおばら」迄下り、今日の1日を終えた。 前回より、ヒルクライム区間の時間が2分縮んだが、前回の様に必死に登っていなかったのにタイムが短くなったのは馴れかな? これから2時間かけて帰ってお仕事。

 

 

ルート:

 

本日のレコードキーピング

10月21日 午前 7時36分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  2:55:46 時:分:秒
距 離 55.90 km
平均心拍数 134bpm
最大心拍数 158 bpm
平均速度 19.1 km
最大速度 53.5 km
平均ケイデンス  64 rpm
最大ケイデンス 117 rpm
平均出力  142  Watt
最高出力  578 Watt
最低高度   237 m
最大高度  1265 m
獲得標高  1245m
高度ロス  1237 m
最大傾斜 23.2 ゜
最低気温  9.2 ゜C
平均気温 12.8 ゜C
最高気温 19.4 ゜C
消費エネルギー
(GC) 1273kj
TSS(GC) 224.5
IF(GC) 0.953
最大ペダリング効率 79.0 %
平均ペダリング効率 46.4 %

 

泉の交差点を右折し、高速道路を潜って間も無くたかはら山の一群が見えて来る。

 

「県民の森・八方ヶ原」の看板をから県道56号線は左にカーブし、間も無く「中川」の支流を渡りヒルクライムがいよいよ始まる。

 

八方ヶ原大間々台の駐車場にとうちゃこ。 看板の左後ろに那須岳が見える。

 

到着時、寒さで若干手足が痺れながらのポーズ。

 

八方ヶ原大間々台の駐車場を出て直ぐに直線の下りが伸びており、左向こうに那須岳・右向こうには那須塩原から手前の大田原にかけての平野の広がりが目に飛び込んで来る

 

 

この三差路を左折すると八方ヶ原大間々台の駐車場への登りになる。

 

山の駅たかはらに右折する三差路。

 

「スッカン沢」への下りはループ橋になっている。 周囲は紅葉の木々が一面を覆う。

 

スッカン沢以後はこの様な木漏れ日の中の道は幅の狭い所を進んで行く。

 

国道400号線を突っ切り箒川にかかる橋は「塩涌橋」という名前が付いていた。

 

 

塩原バレーラインから見た箒川。 多くの観光客が来ていた。

 

 

 

 

 

 今日は、9月に行けなかった乗鞍か?大弛峠に行こうと計画していた。 直前まで天気予報がしっくり来ない内容だったが、それでも徐々に天気の見通しが良くなっていたので、いつもの様にきっと大丈夫と言う、あまり根拠の無い予想に基づいて出発した。 松本近辺のビジネスホテルはほぼ満杯で安曇野豊科駅傍のビジネスホテルに前泊し、朝一で乗鞍観光センターの駐車場を目指して出発した。 平地の外気温は10℃程だった。 天気予報とは裏腹に松本近辺は雲で覆われており、国道158号線を梓川に沿って西に進むと徐々に空の雲が厚くなって辺りが暗くなって来て、気持ちも一緒に暗くなった。 しかし、梓湖の奈川渡ダムを過ぎて県道84号線に入ると、雲間から青空が覗き始め、乗鞍レクリエーションセンター付近からは空の半分程は青空に変わり辺り一面が明るくなり、それに伴って気分も明るくテンションが上がって来た。 乗鞍観光センターの駐車場は既に車が一杯で、駐車スペースをはみ出して若干通行路にも車が停まり始まっていたので、その1台として車を停めた。 2ヶ月前の8月4日に乗鞍に来た際に頂上迄は1時間50分だったが、途中でバスのすれ違いに巻き込まれて一度止まってしまったので、一度も中断すること無く登ろうと意気込んで来た。 その際には、黒トレックのノーマルクランクで12−28のカセットで来たが28だと上のプーリーと干渉していたので、今回は白トレックをセミコンパクトクランクに切り替えて12−28のカセットで来たので、若干重量はましたものの、もう少しタイムを稼げるかな?と期待してやって来た。 外気温は気温は4℃程に下がっていた。 夏着と冬着の両方を持ってきていたが、宿を出るときに気温が10℃だったので、冬着で来て正解だった。 ヒルクライムで大切な最後までタレ無い為に、エコーラインの初めは勾配が緩やかでつい飛ばしたくなるが、それでも飛ばすことを控えて出発。 順調に登り始め、暫くはヒルクライムもこの程度の勾配だったら楽しいのにな!と鼻歌がでそうな楽な勾配が続いて行く。 三本滝レストハウスの脇迄で一般車両がそれ以上は通行止めとなり、車両としてはバスか?タクシーだけが通行可となっており、三角ポールでバリケードを作ってあり、車両が来る度に係員がそのポールをどかして車両を入れている。 そこを自転車だけに、ポールの間を通り過ぎ、暫く行くと、滝の上流に当たる渓流を3回程越し、前回来た時には余り気にならなかったが、その後に勾配が急な箇所が出現し始めて来る。 この辺りでは空気が薄く感じ始め、一挙手一投足の動作で息苦しく感じ始める。 この息苦しさがあることが、実際より勾配を急なものとして感じさせている様に思う。 更に、進むと位ヶ原山荘の脇を通るが、その後に勾配が急な九十九折りの道路が暫くの間続くが、見晴らしが良く、峠に至る一直線の道路を見ながら延々と登り続けることになる。 今回はきついながらも、前回8月4日にヒーコラ言いながら登っていた時よりは、ゆとりを感じながら淡々とこの区間を登れた。 そうは言うものの、決して余裕があるわけではないので、最後にダッシュをかける様な元気は残っておらず、「大雪渓・肩ノ小屋口」のバス停から一気に最後ペースアップを図りたかったが、その時点でもう足というより、呼吸にゆとりが全く残っていなかったので、淡々とそのままのペースで登り続けていた。 いつも一緒に行くをじさんが「槍ヶ岳が見えますね〜」と呑気な話しをしていたので、つられて右前方に目を遣ると、雲塊の上に顔を出していた山々の中で山頂の上にぽつんとボタンの様に飛び出た山があり、どうやらそれが槍ヶ岳の様子。 何でも、をじさんは社会人になって2ヶ月目に2日間かけて先輩に連れて行かれたことがあるそうで、思い入れがある様子。 余り考える力も残って居なかったので、耳にした話しをフーンと思いながら残りのをやっと登り切り、一応、今日のチャレンジは終了。 峠で一息付き、その後、鶴ヶ池をぐるりと回って乗鞍バスターミナルにゆっくり降りて行った。 

 今日は、この他にもう一つのチャレンジがある。 予てからバスターミナルの方から見上げていた山に登ろうと、もう1人のをじさんと相談していたので、本日はリュックの中にトレッキングシューズとポールを入れて来たので、標高2702mの畳平駐車場から乗鞍岳頂上小屋の建っている標高3026mの「剣が峰」迄登って行こうという計画の遂行が待っていた。 トレッキングシューズに履き替えて登り始めると、自転車でも息が切れていたのが、更に息苦しさが募りなかなか足が前に・上に動いて行かない。 それでも鶴ヶ池を回り、不消ヶ池の脇を通って、砂利道の登山道を延々と肩ノ小屋迄上って行くと、その後は瓦礫が積み重なった勾配が急な登山道に変わり、空高く遙か向こうに乗鞍岳の稜線が見えて来る。 まるでイッテQ登山部だな〜!と思いつつ、延々と登ると、乗鞍岳山頂小屋の手前から列が渋滞している。 人の列が動かないのでゆっくりと周囲を見回しながらノロノロと列が動くのを待っていると、乗鞍岳は周囲の山々より頭一つ高く雲塊の上に飛び出ており、北西の方?の遠くには槍ヶ岳も雲の上すれすれに顔を出している。 また、南の方で手が届きそうな比較的近くの雲塊の向こうに黒い山の姿が出ており、何だろうね?と聞くと、隣の知らないをじさんが「御嶽山だよ!」と教えて呉れた。 小屋を回ると、渋滞が何故起きているのか?見えて来た。 剣が峰と表示している木の標識の回りに人が集っており、記念写真を順番に撮っているので、それが渋滞の原因になっていた。 ここまで苦労して登って来たら記念撮影は残したいのは人情だよな〜!と納得。 我々も件に漏れずに記念撮影をして、小屋の中に設置してある神社兼お土産屋で鈴を買って、順路の様に降りるルートになった下り道を降りて行く。 流石に登りよりは空気を必要としない為か?可成り楽。 鶴ヶ池の付近迄降りてくるとお花畑の向こうの谷間から黒々とした雲が沸き上がってきており、急いで降りないと大変なことになりそうに思えた。 山肌を吹き荒れるにすっかり体が冷やされて締まったので畳平の売店に入ると「特大ぶたまん」が1個しか残っていなかったので、もう一人のをじさんと分かち、1/2にして口に頬張り、冷え切った体を温め、下りに入った。 乗鞍観光センターに着いて、数年前に来た時に奈川温泉に浸かって帰ったのを思い出したが、乗鞍観光センターの筋向かいに「湯けむり館」という温泉施設が見えたので、急遽、湯けむり館で汗を流してから帰路に着いた。 帰宅後にタイムを見ると、峠迄がギリギリ2時間を切っており、畳平駐車場迄が2時間、2ヶ月前より10分余計にかかっていた。 ホイールの違いがあるのか?

 

ルート:

 

 

本日のレコードキーピング

10月10日 午前 8時42分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  2:01:19 時:分:秒
距 離 20.79 km
平均心拍数 147 bpm
最大心拍数 164 bpm
平均速度 10.3 km
最大速度 31.2 km
平均ケイデンス  59 rpm
最大ケイデンス 102 rpm
平均出力  170  Watt
最高出力  404 Watt
最低高度  1470 m
最大高度  2711 m
獲得標高  1229m
高度ロス    13 m
最大傾斜 10.8 ゜
最低気温  4.0 ゜C
平均気温  8.7 ゜C
最高気温 13.0 ゜C
消費エネルギー
(GC) 1235kj
TSS(GC) 143.0
IF(GC) 0.843
最大ペダリング効率 72.5 %
平均ペダリング効率 42.3 %

 

 

 

 

 松本市内から乗鞍に向かう国道158号線・・・曇っていた。 先行きが心配。

 

乗鞍観光センター駐車場、出発前の記念撮影。

 

 

 これから正面の奥にある山の山頂に近いところを右肩上がりに登っていく最後の上りの道路に向かって登っていく。

 

 

畳平の駐車場から見上げた剣ヶ峰方面、正面の天文台のやや左側の奥に剣ヶ峰がある。

 

鶴ヶ池の向こうには槍ヶ岳(山の上にボタンの様な突起がある山)が見えた。 

 

 鶴ヶ池の周りをぐるりと回り、登山が始まる。 砂利道なので、クリート靴ではちょっと厳しい。

 

少し登って振り返る鶴ヶ池・畳平駐車場

 

 

 肩ノ小屋から見上げた剣ヶ峰

 

剣ヶ峰での記念撮影。

 

乗鞍岳小屋は神社?でもあった。

 

神社兼お土産屋さんだった。

 

剣ヶ峰から見た槍ヶ岳

 

 

剣ヶ峰から見た大日岳・左奥に御嶽山が黒く雲の間に浮かんでいる。 

 

剣ヶ峰からの下り。 風を遮るものが無いので、以外に寒かった。

 

 9月は天気が悪い日が続き、少し晴れ間が見えてもどれだけ続くか?良く解らなかったので、時折隙間の様に生じた晴れの日もローラーにしか乗っていなかった。 本日は中途半端に時間があったので片道2時間かけて八溝山に行こうか?どうか迷ったが、午後の予定に間に合わないと困るので近場の岩間愛宕山・団子石峠・朝日峠の3つのヒルクライムを久々の実走としてすることにした。 土浦から石岡までの区間は国道6号の東側に並走する地元では生活道路を行く。 朝の通勤時間帯は交通量が多いのでぼんやりとノンビリ走れないが仕方無い。 恋瀬川の手前で国道6号線に合流して川を渡った後の初めの信号を左折し、国道355号線に入り筑波山を左手前に見ながら進むと道路は常磐高速を潜る手前から右に緩やかにカーブし、常磐高速を過ぎると北に向きを変え、笠間に向かう。 柏原工業団地を抜けて橋を渡って直ぐの三差路を左に折れ、県道140号線に入ると地平線の向こうにつくば連山が見え隠れする様になり、法政大学の運動場やら「半ノ木」という地名、ダチョウ王国の看板を目にしながら直進していく。 「園部小学校」を過ぎて直後に「馬滝」の看板が有り、道路は右にカーブして左に園部郵便局を見送り、園部川を渡って直ぐ左に向かって走る農道に曲がり650m程進むと、県道140号線の山崎の交差点から伸びて来た広い農道に出る。 その農道を右折して3km余り北上すると池が左手に見え、その脇に「山根公民館」という黒い色の建物がある。

 いつもの様にそこで一服し、愛宕山に登る林道に進んだ。 初めの2km弱は若干きつめの勾配だが、それを過ぎると3〜4%の緩い登りが山頂手前の駐車場迄続くので、初めのちょっとした勾配はまやかしの様なもので、此処で心を折ってはいけない。 そうは言っても、久々の実走の為か?結構きつく感じながら、最近の台風の影響か枝葉で路面が埋まった林道を上っていく。 途中に「10月10日は笠間トレイルラン」の宣伝の青い布地の幟が所々道端に建ててあったが、途中で見るからに高齢で、帽子の横からディズニーに出て来るグーフィーの耳の様にハタハタと布を肩の上ではためかせながら若干よろめいた様な走りで坂を登っていくランナー?を追越しざまに「お疲れ様」と声をかけて過ぎると「大変だね」と解りきっていることを言葉にして帰してきたので、をじさんは大変だな〜!と思わず笑みがこぼれてしまった。 今日は山頂手前の駐車場に多くの車が停まっていた。 駐車場を抜けて白い大きな鳥居の下をエイヤ!と抜け、直後に待っている急な坂を少しの我慢と思って登り、愛宕神社の表参道の入口迄気合いで登る。 最後の急坂を登った表参道入口の左側・法面に宙に付きだした展望デッキが設置してあり、北は東海村の原研、南は霞ヶ浦迄見渡せる。 本日は少し空気がくもっていたが、それでも肉眼では二つとも確認出来た。 愛宕山神社から下り、白い大鳥居を潜って駐車場を抜けスカイロッジを過ぎると、トレランで登っていた年配の人と又、向かい様にすれ違い、再び「お疲れ〜!」と声をかけたが、今回は相手がなんと返事をしたのかは通り過ぎてしまって聞こえなかった。 乗越峠迄登ってきた道を戻り、滝入り不動に向かうべく右に折れて下ると、山根公民館からの林道と違って枝葉が綺麗に掃除してあり、路面が綺麗になっていた。 トレランのコースになっているのだろうか?

 滝入不動では木々の間を抜けてきた穏やかな日射しが流れる水を照らしていた。 乾いた空気はヒンヤリとしており、秋、少なくとも夏とは縁が切れたことを肌身を通して感じた。

 滝入不動を出て上郷に向かって500m程下って左折して川を渡り、直ぐに更に左折するとそこは林道団子石線で、2.6km程登ると団子石峠に着ける。 秋晴れの空の下に立ちはだかる山を見上げてゆっくりと登り始めると、勾配がきついと感じ、サイコンの数字を見ると登りはじめから10%程の勾配になっていた。 う〜ん、こんなにきつく感じたっけ?と思いつつ、暫く行くと右に林道難台線が始まる三差路があり、この辺りから暫くは勾配が緩くなり所々下りも入ってくる。 ところが峠迄の半分を過ぎた辺りから勾配がきつくなり始め、ダンシングで無いとコーナーを登り切れない箇所が出て来て、以前はシッティングで登っていたのに非力になったのかな?と思いつつ登る。 峠に着いてみると、いつもはハイキングの人がチラホラと行き交う登山道付近に人影も無く、未だ、朝時間が早かったのかな?と思いつつ八郷側に下り始めた。 団子石峠から八郷への下りは常に枝葉が散乱しているが、今回も台風の影響の為か?枝葉だけで無く、木の幹までも倒れて道路に覆い被さりそうになっている箇所が有った。 また、渓流の音がする辺りで道路の法面が4〜5mに渡って一部崩落しており、4〜5個の赤い3角コーンで崩落箇所を囲んでいた。

 瓦会郵便局の一本東側の道路に降りて来てその後直進し県道42号線を南下し、柿岡市内を抜け、フルーツラインとの小幡交差点を左折し、フルーツラインを南下し、辻の交差点を過ぎて30m程してから右折、旧パープルラインに向かう。 山居という蕎麦屋が平行して走る朝日トンネルの手前にあり、本日は「定休日」と表示が入口にかけてあった。

 更に進むと、通行禁止と表示されている朝日峠への登り口に至るが、右端のバリケードがどかされている状態だった。 其処でちょっと休憩しながら、道路の上を覆う木々を見上げると、青空の向こうから枯れ葉がパラパラと降ってくる様な風景が有った。 久々の実走で坂道がきついと感じて来たが、今日は最後の登りと思って、朝日峠の八郷側を登り始めた。 まだ登り始めてから500m程の所で以前、数個の黄色い三角コーンが囲んでいた法面の崩落箇所が7〜8mに迄広がっており、それを囲む黄色い三角コーンの数も増えていた。 登り始めは若干地味にきつかったが、以前登っていた時よりはきつさを感じずに登れていた。 朝日峠の八郷側は半分程登ると勾配が緩くなるので若干足を回して進める様になる。 以前はカセットの歯を28から24とかに迄落として登れていたが、今日はリアのギアを変えること無く、ケイデンスだけを上げて登り、峠に着いた。 朝日峠から新治への下りは道路が綺麗に掃除されていて楽だったが、スピードバンプがあちこちにあり、木漏れ日の中で直前迄場所が解りづらく、速度を出して突っ込む訳にも行かないので、そろそろと降りて行った。 その後は、昼前の県道等を延々と土浦駅前迄戻り、ポタリングを終えた。 帰宅後にリアのカセットがいつもの様に12−28の積もりだったのが12−25になっていたので坂道の上りをきつく感じたのかな?と思ったが、高負荷トレーニングになっただろうと肯定的に捉えることにした。

 

ルート:

 

 

本日のレコードキーピング

10月 7日 午前 7時33分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  3:44:09 時:分:秒
距 離 73.29 km
平均心拍数 129 bpm
最大心拍数 163 bpm
平均速度 19.6 km
最大速度 51.1 km
平均ケイデンス  67 rpm
最大ケイデンス 160 rpm
平均出力  134  Watt
最高出力  625 Watt
最低高度    2 m
最大高度  293 m
獲得標高  991 m
高度ロス  978 m
最大傾斜 18.4 ゜
最低気温 15.0 ゜C
平均気温 19.9 ゜C
最高気温 26.0 ゜C
消費エネルギー
(GC) 1803kj
TSS(GC) 303.4
IF(GC) 0.903
最大ペダリング効率 72.5 %
平均ペダリング効率 42.3 %

 

 

 

 

秋空のしたに佇む山根公民館と脇に聳える木

 

 

道路を公民館側から川に向かってチョロチョロと走る虫が居た。 公民館が黒いだけあって、虫も黒いのかな? 

 

 

愛宕山頂上の神社の本堂脇の階段。 この写真を撮っている背中側に展望デッキがある。

 

愛宕山神社の展望デッキから見ると、北は東海村の原研やら、県庁などが空気が澄んでいると見える。

 

 

展望デッキから見下ろす直下の笠間の風景。

 

南の方に目を遣ると霞ヶ浦の西浦が見える。

 

 

滝入不動の風景。

 

朝日峠の八郷側の登り口で空を見上げた。 木々の枝から葉っぱが大部無くなっており、冬支度を早くも始めている様子。

 

誰がどかしたのか? 到着時には既に朝日峠の登り口のバリケードは右側が移動されていた。

 明日から天気が暫く悪くなりそうなので、寝不足ながら今朝は久しぶりに朝日峠・不動峠を回って出勤することにした。 朝4時半に起きて支度を始めたが4時半は世の中既に真っ暗になっており、日が短くなりつつあることを実感する。 5時に自宅を出てみると、雲が幾分か覆っている空は未だ模様を描く様に所々黒く暗い。 サドルバッグの後ろに付けたフリッカーライトだけで無く前照灯も灯して出発。 県道199号線を2本松の交差点迄来ると、明るくなってきて前照灯を消した。 流石に暗いと交通量が少ないのかな?と思う程、楽々進める。 5時13分に大志戸の交差点を右折して朝日峠への登り口に着く。 ガーミンEdge 520 のサイコンの表示は夜間表示なので日の出時間は未だ先の様子。 今日はセミコンパクトクランクにして来たので、さぞかし登りは楽だろうと思ったが、同じスピードを出そうとするとノーマルクランクと同じに辛く、セミコンパクトクランクでゆっくり登る分には少し楽に感じる程度。 いつもよりゆっくりペースの方が楽かな?と思いつつ、水は高きから低きに流れ流れてしまう様に、自分の登坂に対する気持ちと体力も低きに流れていることを実感。 朝日峠に着いてみるとサイコンの表示は昼間になっており、5時半迄に日の出の時間を迎えた様子。 台風が何件か通り過ぎた後なので、パープルライン(旧フルーツラインの大志戸から辻の交差点迄の名称)を八郷側に降りていく。 すると、案の上、枝葉がいつもに増して散乱しており、進路を慎重に見ながら降りて行く。 それでも幾分か枝がホイールのスポークに絡んで時折静かな山道に音を響かせていた。 枝がスポークに絡んで立てる音以外には、蟋蟀の鳴き声が一面を覆っていた。 昨晩、自転車でリンリンロード経由で帰った際には蟋蟀の他に鈴虫の音も時折聞こえていたが、山には鈴虫は居ない様子だった。 降りて行くと、左側のガードレールが道路から少し離れて曲がって落ちている区間が続いており、誰か車でぶつかったのかな?と思いながらガードレールの区間を過ぎたが、一箇所で凹んだというより、全体が道路側から谷川に押された様に道路からガードレールが離れている様子だった。 麓に近づいた所でファットバイク様のバイクで登って来る2人とすれ違い、その後八郷側の山居という蕎麦屋の手前にはいつもバリケードが作ってあるが、そのバリケードが1/3程開いていたので、乗り越えずにスルーして降りて行ったが、山居までの区間も枝葉が路面を覆って速度を出せなかった。 その後人影も音もしない下り道を山居から直線を踏んで加速し、右に緩くカーブするところで60kmの最高速を出し、以後は減速しながら下る。 辻の交差点を左折したところの電光掲示板には「通行止 道路決壊 この先」と書いてあり、え?!と驚いたが、進んでいくうちに「法面崩壊の為に通行止め」との看板が繰り返し出て来る様になった。 それでも進んで行くと、不動峠への登り口の最後の家から100m程行った先の道路が20m程、谷川が1/5程崖下まで崩れて落ちていた。 丁度昨日 Junglebook の映画を見ていたら水牛に乗っていた Mowgli が雨の崖を歩いていて崖崩れに巻き込まれるシーンが有ったが、そんな展開が有ったのだろうと想像しながらその脇を抜けて更に登ると、その場所程大きくは無いが、4〜5箇所程土嚢で囲まれた崩落箇所が散見された。 その風景を見て、先ほど朝日峠から八郷側に降りてくる途中のガードレールが道路から谷川に押されている様な区間が有ったが、車がぶつかったので無く、その区間の法面も崩壊しかかっていたのだろうと理解した。 不動峠に着いてみると、今度は北条大池に降りる側にも「通行止め」の看板が置いてあり、登り口で見た「全面通行止め」の意味が「こっちまでか〜!」と実感出来た。 通行止めの看板の脇を抜けて降り始める、枝葉が散乱した道路をゆっくり下る。 北条側の峠道も5〜6箇所の崩落箇所があり、その回りを土嚢が覆っていた。 普段の不動峠は枝葉が可成り無いことから、誰かが綺麗に掃除をしているのだろう。 感謝。 ゆっくりと筑峯学園の所迄降りて行くと、其処にもバリケードが道幅一杯を堰き止めていた。 バリケードを乗り越えていたら、麓から黄色いシャツを着てトレイルトレッキングをしている4〜5人の集団がやって来て先頭の50代に見える女性が「登れますか?」と尋ねて来たので「自転車は大丈夫なので」と答えを聞くと、その儘バリケードの横を通り過ぎて峠の方に消えて行った。 筑峯学園からの下りの路面は綺麗に掃除されていてすんなりと下ることが出来た。 いつもは6時を過ぎるとその後に通り過ぎる平澤官衙遺跡手前の駐車場にも平澤官衙横の駐車場に、ヒルクライムに来た人の車が停まって、車の横で用意をしている姿をみかけるのだが、今日は車も人も全く姿が無かった。 北条大池を過ぎ、リンリンロードをひたすら走り、7時丁度程に職場に到着、シャワーを浴びてこれからお仕事。

 

 

ルート:

 

 

本日のレコードキーピング

9月10日 午前 5時 4分 出発
記 録 データ 単 位
時 間 1:55:01 時:分:秒
距 離 37.90 km
平均心拍数 133 bpm
最大心拍数 159 bpm
平均速度 19.8 km
最大速度 59.7 km
平均ケイデンス 73. rpm
最大ケイデンス 169 rpm
平均出力 133.3 Watt
最高出力 676.4 Watt
最低高度    3 m
最大高度  291 m
獲得標高  515 m
高度ロス  526m
最大傾斜 15.4 ゜
最低気温 18.4 ゜C
平均気温 19.7 ゜C
最高気温 22.3 ゜C
消費エネルギー
(GC) 919.6 kj
TSS(GC) 87.2
IF(GC) 0.67
最大ペダリング効率 66.4 %
平均ペダリング効率 40.5 %

 

 

 大志戸の交差点を右折すると、この風景が見えてくる。 未だ日の出前。

 

 

 

朝日峠から八郷に降りてくると朝日が差し込んで来た綺麗な風景がある。

 

 

辻の交差点を左折すると、初めて電光掲示板に「通行止」との表示を見た。

 

 

不動峠の登り口から辻の交差点を振り返る。

 

 

登り口には通行止めの看板が・・・ この先に2件ばかりの民家がある。

 

民家を過ぎて直ぐの場所には同じ様な看板が・・・

 

100m先の法面が崩壊していた。

 

 

不動峠に着いてみると、いつもの降りる方角の降り口にも「通行止」の看板が有った。

 

通行止め区間を抜けると、北条大池がある。 今日の水面は鏡の様だった。

 

 

  今日は年に数回の朝から晩まで何も無い日だったので、山だらけの山梨県の塩山駅脇にある甲州市役所から出発して、大弛峠への往復をしてみた。 昨日仕事が終わってからの出発だったので、中央自動車道の勝沼インターを出た時には午前1時半を回っていた。 ルートインコート山梨で寝付いたのが2時で朝起きたのが6時半、朝食を摂ってからJR中央本線「塩山」駅を目指した。 駅から500m程の距離に市役所があり、出発用意をするだけの十分な広さが有った。 寝不足気味でぼうっとした頭で気持ちだけそそくさと用意をして出発。 県道38号線を北に向かうと直ぐ、中央本線を潜り、信号に引っかかると、正面右側に塩の山=塩山を見上げることになる。 その後、延々と38号線を北上して恵林寺を過ぎてから国道140号線に乗り換えて右折して笛吹川を渡る手前を県道206号線に乗り換えて更に県道219号線を北上する筈が、間違えて帰りのルートとして考えていたルートを進んでしまった。 県道38号線から国道140号線に乗り換えた後に県道206号線に右折せずに直進しすると、牧丘トンネル南の交差点を左折して県道206号線に乗って琴川ダムを目指して延々と続く登りが始まる。 標高差が2000m近くあって最後の方が厳しい登りという話しからノーマルクランクでカセットは12−28で出発し、初めのうちは前がインナー39と後ろは28の一つ下の24で延々と登り、道路の両脇に広がるブドウ畑を眺めながら12−25でも来れたかな?なんて驕った考えを抱いていたが、途中途中で若干きつい勾配が出始めてからは、この先長丁場になるのでと自分に言い訳をしながら28の一番楽ちんギアに入れることをやり始めた。 鼓川温泉を右手に過ぎてから勾配はきつい状態が続き始め、何時しか24にギアを落とすことは無くなり、風景を見るゆとりが何処かに飛んでいってしまった。 塩平の集落を過ぎると道路は細くなり、生い茂る木々の木陰を道路に並行して走る笛吹川の渓流の音を聞きながら、太陽の暑さから解放されて若干肌寒さを感じながらもきつめの坂を上り続けることになる。 ある程度行くと九十九折りの登りが姿を見せ、何時終わるのか?等と考えること無く心を無にして登り続けると、森が開けて三差路の右側に駐車場が現れる。 左へ上って行くと「クリスタルライン・木賊峠・黒鯛等・乙女高原」という標識が有ったが、こんなきつい坂を乙女は登らないよな!と感想を抱いて駐車場を過ぎるとダム湖を渡る橋までオアシスの様な下り道が続く。 ダム湖を渡る橋には「乙女湖大橋」と記載が有り、琴川ダムで出来た湖は「乙女湖」ということを発見。 今日は大弛峠迄はノンストップで行く積もりだったが、余りに見晴らしが綺麗だったので此処で初めてで最後の休憩を取って橋の上から太陽の注ぐ乙女湖・琴川ダムを眺めた。 その後は牧丘第一小学校柳平分校のある三差路を左にまがり大弛峠を目指すが、分校の脇のコンクリートの登りが既に10%超え気味で暫く続く。 其処を抜けると、暫く勾配が緩やかで木漏れ日の降り注ぐ渓流沿いの道路を、水音をおかずに登り続けることになる。 「きたおくはし」という橋を渡ると、その渓流と袂を分かつことになり、幾分か荒れた路面を一路峠に向かって登り続ける。 暫く行くと右に折れると「鶏冠山西林道」に行く分岐地点が見えて来て、道の左傍に「大弛峠迄あと12km」という標識が現れ、以後1km毎に縮まってくる距離を教えてくれることになる。 分岐点の左側には駐車場のため?に馴らした平地があり、ジープが一台停まっていて後ろのハッチを開けており、脇に鉄砲を抱えた人が居た。 何の猟をしているのかな?と思いつつ、道路の直進方向は黄色いゲートが開いていて、ゲートの柱に「県営林道 川上牧丘線」と記してあった。 其処を通り抜けるとチラホラと白樺が鬱蒼と茂った林の木々の中に見え始める。 その後、剣が峰という山の周りをぐるりと回る木々が茂った平坦な日陰道を走るが、そこを過ぎると道路を覆う木々から解放され、再び何処まで行けば終わるか?(実際は道路標識の示す距離まで)果てしなく感じる登り道が始まる。 また、標高が高くなってきた為か?気温が下がり、坂道を登っているのに半袖ジャージ・半ズボンレーパンだと肌寒さを感じ、其れ迄に書いていた汗も乾いて、指切りグローブから出ている指先が悴んできた。 大弛峠迄1km程に近づいた辺りから路上駐車をしている車がチラホラと出現し始める。 大弛峠の駐車場に入る入口に公衆トイレが設置してあり、それより山側が駐車場になっている。 駐車場から大弛山荘の方に山道を上って行き、山小屋を過ぎると木々に覆われて暗く鬱蒼とした山肌に木の板で階段が作ってあり、その木の階段を国師ヶ岳の方に上って行くと「夢の庭園」という道標が見えて来て、その方向に進むと地表を覆う木々が無くなるが、その手前に「夢の庭園」という木の看板が岩の表面に掲げてあり、階段が岩場の上をちょっとした平地まで導いてくれる。 その途中から、辺り一帯の見晴らしが良くなっていて、今日の様に雲が空の半分を覆って居なければまさに「夢」の様な風景だったのだろうと思った。 近くの金峰山の山頂には五丈岩という大きな岩がある筈だったが、雲が山頂付近を覆っていて見ることが出来なかった。 辺りを見渡しているうちに体が冷えてきて凍えそうになったのでウィンドブレーカーを取り出して着込み、庭園から山荘に下り、山荘でカレーを頼んで食べ、体を温めてから下りに入った。 下りは下りで長〜い下りだが、大弛峠から乙女湖迄の区間の道路は所々舗装が無くなっていたりグレーチングが欠けている箇所が有ったりするので、スピードを出すとホイールが壊れかねないと思えてゆっくりペース。 牧丘町の牧丘第一小学校柳平分校を過ぎると道路が幾分か良くなり始める。 最も、初回の場所で、しかも見晴らしが良くないのでスピードを出すこともままならない。 帰り際に琴川ダムに寄り、前回川治ダムで貰って味を占めた「ダムカード」が貰えるかどうか?事務所の入口に行くと、貰える旨の表記があり、2枚目をゲット。 ダムを向こう岸まで歩いて往復し県道に戻り、登って来たルートをそのまま降りて行き、塩平を過ぎて県道206号線に入ると道路は俄然良くなり、ある程度速度を出せたが、路面の良い道路の距離も長く交通量が殆ど無い為に、ブレーキを殆ど掛けずに下れ、途中で速度感覚が麻痺してくる感じがしてしまい、ブレーキ必要になった時が危ない。 鼓川温泉の標識が出て来る辺りから下り勾配が緩くなり、ノンビリペースとなったが、所々舗装が悪い所でリアのフリッカーライトが振動に耐えきれなくなって落下。 幸いにして交通量が少なく、後続車に踏まれることは無く回収し再び装着後に再出発。 来たルートをそのまま甲州市役所迄戻って1日を終えた。 その後、若干逆戻りして「花かげの湯」という銭湯で汗を流して帰宅。 今日ほどの長距離の登り・下りは初めてで疲れたが、ジワジワとこみ上げてくる達成館と、風景の良さを肌身を通して感じることが出来たのが今日の最大の自分のお土産になった。

 


ルート:

 

 

本日のレコードキーピング

9月 2日 午前 8時51分 出発
記 録 データ 単 位
時 間 4:39:54 時:分:秒
距 離 76.37 km
平均心拍数 138 bpm
最大心拍数 159 bpm
平均速度 16.7 km
最大速度 60.3 km
平均ケイデンス 56.5 rpm
最大ケイデンス 107 rpm
平均出力 183.3 Watt
最高出力 525.4 Watt
最低高度 408 m
最大高度 2288 m
獲得標高 2327.5 m
高度ロス 2308.7 m
最大傾斜 24.6 ゜
最低気温 11.0 ゜C
平均気温 19.9 ゜C
最高気温 31.0 ゜C
消費エネルギー
(GC) 2351 kj
TSS(GC) 224.7
IF(GC) 0.70
最大ペダリング効率 70.6 %
平均ペダリング効率 48.2 %

 

 

中央本線のガードを潜った最初の信号から眺める「塩山」

 

 

乙女湖大橋から見た乙女湖と向こう端に見える琴川ダム

 

 

乙女湖大橋の上流にも砂防ダムの様な小さなダムが設置してあった。

 

きたおくはし

 

「鶏冠山西林道」に行く分岐地点

鶏冠山西林道に行く分岐地点のゲート

 

大弛峠にとうちゃこ〜

 

大弛山荘  天上にソーラーパネルが多数設置してあった。

 

比較的近くて到着可能と思われる夢の庭園を目指した。

 

夢の庭園までの大半はこの様な板敷きの階段だが、所々に岩がゴツゴツした山道があるので、クリート靴だと可成り厳しい。 靴を持参した方が良い。

 

夢の庭園の入口?の脇にある看板

 

 

夢の風景 その1

 

 

夢の風景 その2

 

夢の風景 その3

 

夢の風景 その4

 

夢の庭園 

 

大弛山荘の受付?

 

大弛山荘のメニュー

 

大弛山荘の寝るところ?

 

琴川ダムにアプローチ

 

乙女湖・琴川ダム

 

琴川ダム

 

琴川ダムから振り返る牧丘第一小学校柳平分校方面・中央の道路の向こうから下ってきた。

 

 

 

 

 

 昨日体調を崩していたので運動をせずに全面休養し、今朝は涼しかったのと、サドル高を幾分か低くしてペダリングが少し変わったので、馴れるために霞ヶ浦1周か2/3と思って出かけた。 最近は暑い日は殆どローラーに乗ってDVDを見ていたが、どうにも退屈するのと、1時間以上乗り続けるのが苦痛になってくるので、練習時間が短くなってしまっていた。 普段から乗る時間が短い状態が続いて実走になると、部屋の中には無い風が吹いていたり、道路の凸凹が有ったり、暑かったり等に体がついて行きづらくなるので、矢張り多少暑くても実走をしないとと、遠出をしながら感じていた。 また、ここ半年程の期間はペダリング効率を良くするためにサドルを1cm程上げていたが、確かにペダリング効率は上がるが、股が痛くなり易く、坂を登り辛く、使う筋肉が異なり、ハムストリングスが毎回のように筋肉痛になっていた。 更に、ペダリング効率は良いものの、巡航速度が下がって来ていたので、自分にはサドル高を上げない方が良さそうに思えていたので、昨日は1cm程戻して出発してみた。 
 今朝は気温が24℃程と最近の朝の中では涼しくさえ感じる朝で、気持ち良い走り出しだった。 走り始めて最近の感覚とは違う足の感覚を感じながら土浦駅前から阿見の方角に国道125号線沿いを走る。 比較的早い時間のせいか?交通量が少なく、空いている道路は気持ちが良い。 阿見坂下を過ぎて直線道路が増えて来ると早くも疲労を感じ始め、こんなに早く疲れていたっけ?という感覚があったが、最近はローラーに乗ってばかりで実走が殆ど遠出だけになっていたことから実走に馴れていないからで、そのうちに馴れるかな?と思いつつ、速度を落とし気味に走る。 竜ヶ崎阿見バイパスが合流する三差路を過ぎて左の田んぼの中の農道に曲がり、田んぼの中を東に向かう。 途中、大須賀津公園を左に見る辺りから県道120号線に乗り換えて更に東に、大山に向かって進む。 途中、馬掛の辺りで右折し、「おかだいらゴルフスプリンクス」の真ん中を通る道路に入り、そのまま直進、鳩崎橋を渡って直ぐを左折し小野川沿いを古渡のセブンに向かう。 古渡のセブンの脇の橋を渡っていると、男女のローディーのペアがノンビリと橋を渡っていたが、その脇を抜け、再び小野川沿いの湖岸道路に入り、黙々と和田公園を目指す。 堂﨑鼻を過ぎて暫く行った辺りには従来、湖岸に接っして半分朽ち果てて傾いた家が有ったが、今日は見えなかった。 台風で流されたかな?と思いつつ延々と走っていると、気温が上がり始めた為か?足の裏に照り返しの?熱さを感じ始めた。 喉が渇く前に水分を取る様にしながら走るが、以前の様にガブガブと飲まずに済む様になってきたのは年をとった為かな〜?と思いつつ和田公園にかかると、以前は道路沿いに在った椅子・テーブルが撤去されており、風景が変わっていた。 和田公園の縁をぐるりと回って妙岐の鼻鳥類観察小屋に今日は寄らずに稲敷大橋を渡って左折、湖岸道路を進む。 新東小学校に直進せずに左に湖岸沿いに回ると、丁度霞ヶ浦を挟んで筑波山の反対側の湖岸を暫く直線に走る部分に出る。 夏の空で風景は綺麗だったが、筑波山の上には積乱雲が浮かんでいて山の輪郭がぼやけていた。 暫く進み、湖岸道路の中で割烹旅館銚子屋付近だけが未だ舗装されていない為に、その手前を右折して、銚子屋の先で湖岸道路に復帰、国道51号線の北利根橋を渡る。 朝方?の為か交通量は少なかったが、それでもここの橋を渡る際に、今日もトレーラーにギリギリに通られたので、車の脇に引っかけられないか?びくびくしながら渡り、左折して50m程行ってから左折、三差路を右折してパチンコ屋の駐車場を右手に見ながら進み、小松診療所の交差点を左折し湖岸道路に復帰した。 その後、天王崎公園で一息付いてボトル1本分の水を補給して再出発、橋門の干拓地の2km程の直線を気持ち良く走り、玉造虹の塔を目指して北上した。 高須崎公園の脇を抜けて国道354に合流、霞ヶ浦大橋を渡って1.5km程更に国道354を走り、ココストアの有る交差点を左折、県道118号線を歩崎城(かすみがうら市郷土資料館)に向かって進む。 お城の入口脇の水栓でボトル2本分の水を補給、一息付いた後に、坂という地名の地域にに降りる直線の坂をちょっとペダルを踏みながら降りたが、降りた直後に信号の無い交差点が有って、ちょこちょこと軽トラックが飛び出すので、怖くて踏み切れず、最高速度は60kmに一歩届かずに坂を下り、暫く惰性走行に身を任せた。 県道118号線を進み、一ノ瀬橋を渡って有河の集落の中頃から湖岸道路に復帰し、更に気温が上がった、気持ち「灼熱のアスファルト」の上を土浦に向かってヘロヘロになりながら進む。 田村町から手野町に入って直ぐの右側の蓮畑側に降りて、その中を通る直線道路を境川にかかる境橋に向かう。 その後は車で渋滞していた県道263号線を土浦駅前までトロトロと車と一緒に進み、今日の霞ヶ浦2/3周が幕を閉じた。 久しぶりだと疲れるが、ちょっと感覚が戻ったので、今度は高浜の西浦迄回って1周を目指そうと思う。


ルート:
https://connect.garmin.com/modern/activity/1321306689


本日のレコードキーピング

 8月26日 午前 6時53分 出発
記   録      データ 単  位
時   間 3:20:14  時:分:秒
距   離   89.28  km
平均心拍数     144  bpm
最大心拍数     161  bpm
平均速度     26.8  km
最大速度     57.9  km
平均ケイデンス   91   rpm
最大ケイデンス   177  rpm
平均出力      134  Watt
最高出力      673  Watt
最低高度       −1  m
最大高度       27  m
獲得標高       78  m
高度ロス       70  m
平均勾配      2.0  %
最大勾配     17.8  %
最低気温     23.0  ゜C
平均気温     25.9  ゜C
最高気温     30.0  ゜C
消費エネルギー
   (GC)  1596 kj 
TSS(GC)   163.3
IF(GC)    0.701
最大ペダリング効率 60.8 %
平均ペダリング効率 29.3 %



美浦村の大山に続く農道
美浦村の大山に続く農道

大須賀津公園
大須賀津公園

この木何の木気になる木
この木何の木気になる木

霞ヶ浦の反対側から見た筑波山
霞ヶ浦の反対側から見た筑波山

天王崎公園から見た筑波山
天王崎公園から見た筑波山

天王崎公園の展望台
天王崎公園の展望台

麻生の湖岸道路から見た筑波山
麻生の湖岸道路から見た筑波山

手野に咲く蓮の花
手野に咲く蓮の花
 今回、お盆は直前になって急遽、長野市から白沢洞門を越えて白馬に行き、翌日は黒菱林道か栂池サイクルクラシックというヒルクライムのコース、若しくはサイスポに出ていた小谷温泉へ登るルート、更に木崎湖から小熊山のハンググライダー発着場に登るヒルクライムルート等に行こうか?という話しが持ち上がり、宿を探して何とか長野駅近くの裏道に面したビジネスホテルを探し、予約を入れて出発が出来ることになった。ホテルの朝食が期待出来ないことから14日の朝は6時にホテルを出て長野駅近くにある善光寺にお参りをして、その後長野から白馬に向かう国道406号線を信州大を過ぎて300m程進んだ左にあるセブンイレブンの駐車場を出発点にした。 セブンでお握り等で食事を済ませていると、他にもロードバイク乗りが2〜3人パラパラとセブンに寄っては発っていく。 セブンの駐車場がちょっとした広場に面しており、その広場の一角に石碑が建っており、「長野監獄」という文字が掘ってある。 また、その広場に面して建っている建物の窓には鉄格子がかかっており、更にその外側を網が覆っていた。 昔の精神病院?と思ったものの、「監獄」というと法務省管轄の土地になるだろうから、厚生施設か拘置所かな?と思って、建物が面している道路に野次馬に行くと「社会福祉法人 信濃福祉施設協会 救護施設 旭寮」と書いてあったが、救護施設という言葉は馴染みが無いので、駆け込み寺?みたいな所かな?と思ったが、それにしては作りが保護施設・拘置施設の様な作りになっているので、何を救護するか?謎だった。 そんな謎は後に置いたまま、国道406号線を白馬に向かって走り始める。 裾花川(すそばながわ)に沿って走る国道406号線を白馬に向かうと早々にトンネルが幾つも出て来て、所々、川を渡って進むことになる。 湯ノ瀬ダムを過ぎて暫く行くとトンネルの途中に右側にトンネルが開けて「裾花ダム入口」という看板が見えるのでちょっとそそられたが、先行したおじさんは見向きもせずに先に進むので、そのまま付いていく。 その後もトンネルが所々有るが、交通量が然程多く無かったのでゆっくりと行けた。 そのうちに「鬼無里(きなさ)」という集落が出て来て、どの様に読むのかな?〜と思いながら進むと、国道に平行して走っている橋の横に「きなさ」という平仮名が大きく書いてあったので、一つの謎は走りながら解けた。 その後も更に山深くなる道路脇に何気なく目を配ると、立っている電柱の間を繋いでいる電線が高い所と、その線より1m程若干低く平行して走るもう1本の2本構成となっており、その2本の間をまるで霞網の様にびっしりと蜘蛛の巣が埋めていた。 それに気付いてから電線に目をやると、どこもかしこも蜘蛛の巣だらけの状態だった。 長野には虫が多く住むのだろう。 鬼無里から更に山道を進むと「押切」という地名の看板が出て来て「押切もえ」の出身地かな?と思ったが、後で聞くと押切もえは千葉県出身だそうで、全然関係は無かった様子。 延々と標高を稼ぐ登り道ながら、勾配は然程きつく無い。 出発地点から白沢洞門まで概ね34.8kmで、平均勾配は2.0%、獲得標高は848mだった。 2%の登りが35km延々と続くという表現が正しいのかもしれない。 何時まで続くのか?解らない登りを風景を眺めながら進むと漸く「白沢洞門」という表札のかかったトンネルに入り、間も無く、出口の向こうに沢山の方向指示の黄色い看板と、その向こうに白馬連峰が見えて来た。
 トンネルを出て山々を眺めていると、行き交う車やバイクの中には僅かな駐車スペースに止めて風景を楽しむ人々が居た。 洞門を出ると決して良く無い路面の下りが始まる。 いつも一緒に行く(今回も)をじさんは下りが(も)鬼の様に早く、後を付いていくと事故りそうになるので、自分はゆっくりペースのマイペースで降りる。 距離が長く無く朝の出発が7時半過ぎと早かったので10時には白馬駅近く迄降りて来てしまっていた。
 明日の天気が悪化しそうなのと、本日未だ午前中で時間がたっぷりあるので、そのまま黒菱林道の入口となる「和田野の森」に向かい、中央の道路・既に林道の様相を呈している所を登り始める。 白馬カナディアンロッジと白馬東急ホテルのある交差点から和田野の森が始まり、黒菱林道迄の距離は約1.4km、平均勾配は実測で6.9%、最大13.6%で、もうヒルクライム開始?と思う様な勾配が始まっていた。 和田野の森の最後の方に「白馬ハイマウントホテル」というホテルがあり、その脇のカーブが「黒菱林道」の入口になる。  通称「黒菱林道」は、八方尾根観光協会が「黒菱ライン」という八方池に至る迄の全体のルートの中で、黒菱第3ペアリフトの乗り口にあたる黒菱駐車場に至る迄の初めの6,2kmの区間を指している。 実測値だと、全長6.97km、獲得標高620.3m、平均勾配8.8%、最大勾配17.8%だった。 黒菱林道の入口迄もまあまあ登った気になっていたが、「勘違いでした〜!」と思わずには居られなかった。 乗鞍のエコーラインの登りで、位ヶ原山荘から山頂迄の間、距離が5.1kmで獲得標高が322m、平均勾配が6.3%、最大勾配が21.3%(実測)と比べると、その登りの厳しさが解ると思う、多分。 風景は少し登ると右手に白馬連山を仰ぎながら登るコースで、絶景この上ないものの、登りがきつくて風景を楽しむ余裕を今回は持てなかった。 また、登りの1/3程の所でボトルの水が払底してしまい、一方、自分の体からは雑巾を絞る様に汗が噴き出し続け、喉の渇きがきつく、脱水を起こすんじゃないか?と心配が頭をかすめ、何とか早急に頂上の黒菱駐車場に登りたいと思いながらひたすらペダルを漕ぎ続け、余りにきついと普段しないダンシングをちょこちょこ入れた方が楽なきつさだった。 登っている最中に、自分たちと反対に降りて来てすれ違うローディーがチラホラいて、中には見るからに外人3人組が「頑張って〜」と日本語で声をかけて速攻降りて行ったのには驚いた。 先行したをじさんが絶景スポットで写真を撮って休憩していたので付き合いで一旦停まる。 写真を撮ってスタートするも、勾配が急なので再スタートも若干大変だった。 何とか黒菱駐車場に到着して今回の白沢洞門・黒菱林道の旅を終え、一息付いてから、その後はリフト2つを乗り継いで、その後は自分の足で八方池迄トレッキングをしたが、八方山のトレッキングは原宿か新宿駅か?と思う程の人で登山道・木道が賑わっていた。 中には小さな子供を連れている家族が結構な割合で居り、軽装な人も見かけ、東京の高尾山の様だと思った。 帰りがけにリフトの乗り場に隣接したレストランピラールで「穂高ビール」で本日を締めくくった。
 
ルート:
https://connect.garmin.com/modern/activity/1304467709


本日のレコードキーピング

 8月14日 午前 7時39分 出発
記   録      データ 単  位
時   間 3:11:50  時:分:秒
距   離   54.69  km
平均心拍数     148  bpm
最大心拍数     170  bpm
平均速度     17.1  km
最大速度     50.4  km
平均ケイデンス   65   rpm
最大ケイデンス   121  rpm
平均出力      176  Watt
最高出力      470  Watt
最低高度      404  m
最大高度     1473  m
獲得標高     1553  m
高度ロス      502  m
平均勾配      2.0  %
最大勾配     17.8  %
最低気温     20.0  ゜C
平均気温     24.0  ゜C
最高気温     30.0  ゜C
消費エネルギー
   (GC)  2009 kj 
TSS(GC)   277.1
IF(GC)    0.937
最大ペダリング効率 73.0 %
平均ペダリング効率 46.3 %




朝の善光寺
朝の善光寺

善光寺の狛犬
善光寺の狛犬

社会福祉法人 信濃福祉施設協会 救護施設 旭寮
社会福祉法人 信濃福祉施設協会救護施設旭寮

国道406号線はこの裾花川沿いを登る
国道406号線はこの裾花川沿いを登る

白沢の洞門の白馬方面への出口
白沢の洞門の白馬方面への出口

白沢の洞門出口から白馬を眺める
白沢の洞門出口から白馬を眺める

黒菱林道入口
黒菱林道入口

絶景ポイントから見る白馬連峰
絶景ポイントから見る白馬連峰

高山植物1
高山植物1

白馬カレー
白馬カレー

高山蝶々?
高山蝶々?

高山植物2 カンフーパンダ3のポーだと、この花を上向きに咲かせることが出来そうです。
高山植物2

高山植物3
高山植物3

八方山 山頂付近
八方山 山頂付近

さて、私は誰でしょう?
さて、私は誰でしょう?

八方池
八方池

高山植物4
高山植物5

高山植物5
高山植物4

穂高ビールでこの日を締めくくった。
穂高ビール