ストーリー
ポーラは育ての親である叔母を殺害され、ロンドンから知人のいるイタリアへ引っ越すことになる。
10年後、そこで知り合ったピアニストのアントンと恋に落ち、彼の意向でロンドンの住んでいた家に戻ることにした。幸せな生活を送るはずだったのだが、アントンはポーラに物忘れや盗難の癖があると言い出す。最初は否定していた彼女もアントンの言いくるめられるように信じてしまう。
彼女は徐々に追い詰められていく・・・。アントンの目的とは一体何なのか?


感想
イギリスの霧とイングリッド・バークマンの美貌、シャルル・ボワイエの表情が印象に残る作品。
序盤からアントンの不審な動きには気づくのだが、わかっていてもあの表情が怖い。
どんどん追い詰められていくイングリッド・バークマンも評価したいところだが、私はシャルル・ボワイエの方が印象に残った。
しかし、こうも簡単に人の心理を操れるものなのだろうか。そこまでアントンの執着心が深かったのかと思うとやっぱり怖い・・・。
名作といわれるだけのことはある。
★×9


メモ
見るまではアウシュビッツのようなガス室を題材にしたものと思っていた。

香取慎吾主演でオーシャンズ11がミュージカル化するというニュースがちょっと前に話題になっていました。

オーシャン:香取慎吾

ラスティ:山本耕史

テス:観月ありさ


正直、主演がまったくもってダメ!!!


私ならこうする・・・ということで勝手に配役を考えてみた。

オーシャン:伊原剛志

ラスティ:玉山鉄二

テス:いない・・・あえてなら松雪泰子


俳優にあまり詳しくないので絞り出してこんな感じに。

やっぱりオーシャンは大人の色気のある男優。

ラスティは高身長でイケメン、ちょっと渋さもある男優。

テスはスタイルが良くて強気な女も演じれそうな女優。

吉瀬美智子とも迷ったけど・・・ジュリア・ロバーツのイメージの女優って日本に居なかったよ。


かなりの独断と偏見で選びました!

塔の上のラプンツェル


ストーリー

ラプンツェルは18年間ずっと塔の上で過ごしていた。
外は危険だという母の教えを守り、一度も外に出たことがなかった。しかし外への憧れは増す一方。毎年誕生日に空に灯る無数の光が何なのか突き止めたくて仕方なかった。
誕生日を数日後に控えていたある日、お尋ね者の泥棒フリンが城の追ってを振り切ったところで偶然塔を見つけてしまう。塔に侵入するも、ラプンツェルに気絶させられてしまう。ラプンツェルは宝と交換に外へ連れ出してもらうことを約束させる。
母がいない間に塔を抜け出すラプンツェルだが、母はラプンツェルが家に居ないことを知り連れ戻そうとするのだが・・・。


ストーリーは単純明快、音楽は抜群、キャラクターも魅力的でさすがディズニーという映画だった。いや、ディズニーの中でもかなり良い映画だったのではないだろうか。
塔に閉じ込められた女の子が実はお姫様、陽気な泥棒が彼女の身も心をかっさらい、外の世界を連れ出す。王道ストーリーがまたいい。(今書いていて思ったが、アラジンと似ている!)悪役もきちんと描かれているし、キャラがちゃんと生きている。
特に印象に残ったのは、ラプンツェルが舟から光を見るシーンだ。
映像と歌がとにかくマッチしすぎている。光がゆっくりと、空いっぱいに広がるところは涙がほろりときてしまう。名シーンといっていい。

ただ一つ、ただ一つ残念なのは、ラプンツェルが偽母親をあまりにもあっさり捨ててしまえるところだ・・・。序盤から母親のダメっぷりは伝わってくるのだが、それでも18年間時を過ごした母・・・もっと葛藤があってもよかった。
個人的にはもうちょっと描写が深ければもういうことなし!だったと思う。

それでも見て損なしの映画だった。本当、歌が良い。

★×9


メモ
光のシーンの日本題は輝く未来、英題はI see the light。
歌も聞いたけど日本語版の方が断然いい。

ストーリー

1960年代のアメリカ。

カートは大学進学出発を明日に控え最後の夜を楽しんでいたが、一方このまま進学していいのか悩んでいた。

友人のスティーブも供に進学する予定だが、出発直前まで恋人との関係でもめていた。

テリーはなんとか女性とデートをしたくて片っ端からナンパ、ジョンは夜な夜な車を走らせる。

それぞれの一夜のを描いた群像劇。

感想

デビュー作のTHX1138とは全く異なる作品。

青年達の一夜を淡々と描いているので単調だなという印象だが、
4人の青年にスポットを当てているのでそこまで退屈ではなかった。
プロムがあったり、カーレースの競争があったり、
アメリカ人であれば青春を過ごした自分と重ねることができるのではないだろうか。
残念ながらあぁ60年代のアメリカってこういう感じだよね、という感覚しか持てなかった。

ジョン役の役者さんが雰囲気でていてよかった。

最初から最後までオールディーズが使用されていて60年代を感じることができる。
オールディーズ好きにはうれしい作品。

★×6


メモ
ジョンの車のナンバーがTHX138でデビュー作をもじっている。
思わずニヤリ。

スティーブ役はロニー・ハワード。実はロン・ハワードの若かりし頃の芸名?俳優をやっていたとはしらなかった。

IMAXで再上映だったので、最後のチャンス!と思って見に行った。


ストーリー

医療エンジニアのライアン博士は宇宙飛行士のマットと共に船外活動を遂行中だった。

その最中、ロシアが破壊した衛星がほかの衛星にも影響を与え、破片がこちらに向かっているという。

すぐ船内に戻るよう指示されるが、間に合わず破片が襲い掛かり、ライアンは船体から離れ宇宙へと投げ出されてしまう。

マットの活躍で二人は合流しなんとか船体へ近づくものの、周回してきた破片がさらに二人を襲う。

二人は無時地球へ帰還できるのか・・・。



感想

事件発生から時間を止めずに追っていくことで臨場感を感じるし、カメラワークが主人公目線でとらえる部分があり、スーツの中の息遣いを感じ、さらに緊張を味わうことができる。

私が見たのは3DIMAXということもあって、音響もフル活用されていたし、映画館効果は相当あったと思う。

なおかつ時間も90分ちょっとということであっという間に感じた。


ハッとさせられたのは、主人公ライアンがエアロックに逃げ込んだあと宇宙服を脱ぎ捨てるシーンだ。

体を徐々に丸めて宙に浮く姿、まさにお腹にいる胎児のようでワイヤーがへその緒に見える。

これは生死をテーマにした映画なんだと気づかされる。

さらにISSが動かないことがわかり絶望するシーン。

もうすぐ娘のところに行くと、死を覚悟する・・・無線から流れる赤ん坊の声と子守唄。

子守唄があんなに切なく聞こえるなんて胸が苦しくなった。


中国船で帰還した後、泥の中に倒れこむライアン。うまく立てないことに微笑み、両足で立ち大地を踏みしめる。重力を感じたのだ。

そして、英題タイトルの「GRAVITY」。

目がうるっときた。


監督は「ハリー・ポッター アズガバンの囚人」をとったアルフォンソ・キュアロン。

見たことのある映画はそれだけだが、過去の作品をざっとみると、いろんな種類の映画を撮っていた。

ハリーポッターシリーズは正直、アズガバンから面白くなったなと感じたので、この監督の映画は他のも見たくなった。


映画館効果も含めて★×9

久々にお気に入りの映画になりました。


メモ

2001年宇宙の旅を見ていない自分が情けない。

この映画はそれを見てからだと印象が相当違ったかもしれない。

あと、久々にパンフレットを買った。

どうやら、ライアンがタンクトップにショートパンツだったのは、エイリアンのリプリーのオマージュのらしい。

たしかにおむつじゃないしね。


補足

ストーリーを自分なりにまとめることにした。

役名や年代とかはWikiなどを参照。