IMAXで再上映だったので、最後のチャンス!と思って見に行った。
ストーリー
医療エンジニアのライアン博士は宇宙飛行士のマットと共に船外活動を遂行中だった。
その最中、ロシアが破壊した衛星がほかの衛星にも影響を与え、破片がこちらに向かっているという。
すぐ船内に戻るよう指示されるが、間に合わず破片が襲い掛かり、ライアンは船体から離れ宇宙へと投げ出されてしまう。
マットの活躍で二人は合流しなんとか船体へ近づくものの、周回してきた破片がさらに二人を襲う。
二人は無時地球へ帰還できるのか・・・。
感想
事件発生から時間を止めずに追っていくことで臨場感を感じるし、カメラワークが主人公目線でとらえる部分があり、スーツの中の息遣いを感じ、さらに緊張を味わうことができる。
私が見たのは3DIMAXということもあって、音響もフル活用されていたし、映画館効果は相当あったと思う。
なおかつ時間も90分ちょっとということであっという間に感じた。
ハッとさせられたのは、主人公ライアンがエアロックに逃げ込んだあと宇宙服を脱ぎ捨てるシーンだ。
体を徐々に丸めて宙に浮く姿、まさにお腹にいる胎児のようでワイヤーがへその緒に見える。
これは生死をテーマにした映画なんだと気づかされる。
さらにISSが動かないことがわかり絶望するシーン。
もうすぐ娘のところに行くと、死を覚悟する・・・無線から流れる赤ん坊の声と子守唄。
子守唄があんなに切なく聞こえるなんて胸が苦しくなった。
中国船で帰還した後、泥の中に倒れこむライアン。うまく立てないことに微笑み、両足で立ち大地を踏みしめる。重力を感じたのだ。
そして、英題タイトルの「GRAVITY」。
目がうるっときた。
監督は「ハリー・ポッター アズガバンの囚人」をとったアルフォンソ・キュアロン。
見たことのある映画はそれだけだが、過去の作品をざっとみると、いろんな種類の映画を撮っていた。
ハリーポッターシリーズは正直、アズガバンから面白くなったなと感じたので、この監督の映画は他のも見たくなった。
映画館効果も含めて★×9
久々にお気に入りの映画になりました。
メモ
2001年宇宙の旅を見ていない自分が情けない。
この映画はそれを見てからだと印象が相当違ったかもしれない。
あと、久々にパンフレットを買った。
どうやら、ライアンがタンクトップにショートパンツだったのは、エイリアンのリプリーのオマージュのらしい。
たしかにおむつじゃないしね。
補足
ストーリーを自分なりにまとめることにした。
役名や年代とかはWikiなどを参照。