takechpです
前回の記事でダイヤモンドの指輪を購入した時の話をしました。
物の価値とは、価値のつけ方や見せ方によって変わってきます。
それは、何によって変わったか?
それは、店員さんによる熱の入った説明によってです。
更に言えば、具体的に物をみせられ、本物の魅力を十分に魅せられたことでもあります。
つまり、これらはダイヤモンドについての知識という情報を与えられたためです。
もっといえばダイヤモンドについて教育され、魅力を感じるようにされてしまったのです!
前の記事のサーフィンの板や道具一式を友人が購入した話もでもそうでしたが
僕が友人の目の前で実際にサーフィンしてみせたことにより、具体的なカッコいいイメージがわきました。
そこにきて、一緒に移動している車内で僕は永遠とサーフィンの魅力について語り、
サーフボードについても、【大手スポーツ用品店でおいてる安い機械シェイプの板】と【自分がオーダーして作った板】」の違いを熱心に語ったことにより、友人はいてもたってもいられず、僕が購入しているサーフショップでサーフィン道具一式を購入しました。
別の友人も、僕と一緒にサーフィンに行き、車内で僕が試乗して、絶賛している板の話を熱く語っていたら、数週間後には購入してしまいました。
どちらも、目の前で僕がサーフィンを楽しそうにしてみせたことで具体的なイメージがわき、熱く語ったことにより、サーフィンの知識しついて教育されたのです。
どちらも15~17万円くらいの高額です。
しかも、インターネットで探せばもっと安くてにはいるかもしれないにもかかわらず、僕の勧めるショップでの購入でした。
人は自分が何かしらに興味をもちます。
その時、深く知れば知るほどに興味は増し、それが、自分にとってのプラスの言葉や要素であれば、ある種の「衝動」に近い状態になります。
より具体的なそれを手にした時のイメージを持つことでその【衝動】はより強くなります。
結果として自分にプラスに働く変化や賞賛を得られれば、
顧客満足度に繋がります。
興味を抱いた先に信頼関係が築けている相手がいたら...
信用のおけそうな相手がいたのなら、そちらから購入しませんか?
それが、高額であればあるほどです。
今はインターネットにより誰でもより安く買い物ができる時代になりましたが、価格の高い物に関しては特に失敗したくない物、
ただ安い物より、より信用できる確実なものを人は選びます。
その第一歩が日々の情報発信だったり、ホームページだったりします。
個人や小規模ビジネスであれば、尚更こういった信頼関係を築くことは大事です。
価格競争に巻き込まれないためにも、情報の出し方、見せ方、お客さんとの信頼の築き方が大事です。
その信頼関係を築けるのもまたインターネットを通じ可能なのです。
あなたは日々どんなことを伝えていますか?