たけchpです
前回の記事では自らが情報発信者になる事を勧めました。
今回はその補足です
僕が勧めたのは自分を表現する事、つまり文章を書きましょうということでした。それでなのですが、実際に文章を書くというとなかなかネタに困ったりしますよね?
今まで写真をアップしてコメントを簡単にしか載せずにきた人だったら、写真+その情報、つまり自分がいった場所や食べたもの、行動に対してなぜお勧めなんのか?同じような物にたいして自分がそれを選んだ理由を明確に伝える事を意識することです。
例えば、ラーメンを食べたのなら、なぜラーメンにしたのか?その店の雰囲気はどうだったのか?接客は?他のラーメン屋と比べてどうなのか?味はどうだったのか?単純に旨い、まずい、ではなく自分がTVの食レポでもしてるかのごとく、そのラーメンを食べたことのない人に伝わるように、教えるように書いてみては?
ここまで掘り下げて伝えるとどうなるか?
当たり前ですけど、そのラーメンを食べたことない人にとっては有益な情報となりますよね?あなたを実際に知っている人が読めば、極めて信頼度の高い情報となります。
その情報をもとにラーメンを食べ、同じように美味しいと思ってもらえれば、大袈裟ですけどあなたは感謝されますよね?最低限その人の役にたつ訳です。
そうするとどうでしょう?
あなたに対しての大きな信頼がうまれますよね?それが2度3度続けばどうなるか?そのラーメン屋が多少混んでいても並ぶ価値を感じは始めるし、例えばラーメン一杯の平均価格が¥700だとしても、美味しいものをまちがいなく紹介できている「あなた」の紹介であれば¥800の美味しいラーメンを頼みます。
僕ならば、間違いなくそうします。
何故ならば、一度もはいったことのない飲食店で何度となく失敗しているからです。【食い物にうるさいあいつが、絶賛してる店】には、多少遠い場所でも、平均価格より多少高くても十分にその価値を感じることが出来ます。
より高級なお店や大切な記念日の過ごし方になれば、そこには尚更価値を感じる物です。誰も高いお金払って失敗なんかしたくないですからね。
どうですか?
あなたのビジネスに仕事に、何か大きなヒントをかんじませんか?
誰でも損はしたくないものです。高額であればなさら間違いないもの手に入れたいです。美容や健康のように形として実感ないものに関していえばTVやCM、広告、雑誌といった情報からしか、その効果、効用をしることはできません。
こう考えてみると、CM、広告なんかは一般の人に【いかに解かりやすく説明できるか?】を考え込まれて作りこんであるか
建築物や食品では完成品からは見えない部分にどれだけのこだわりと熱意とか考えがあるのかは【説明されなければわかりません】
ディズニーランドの例をあげれば、細部までのこだわりとお客様へのきめ細やかなサービスについて上手く情報を発信して、そのこだわりやサービスを【圧倒的な武器】へと変えています。
日々の仕事へのこだわりや実感、感触、それらを知っているのといないのでは、同じサービスをうけたとしても、受け手の印象はまるでかわります。
特に見えない部分での細部へのこだわり、気の配り方なんかは、それまで知らずに利用してた人にとっては、大袈裟ですけど、全身に電気が走るくらいの感動を呼びます。
ビジネスに真面目に取り組んでいる人にとって、読者さん=お客さんと考えれば、【情報発信】をしない手はないですよね。
ビジネスをしていなくても、他の人にとって有益であろう情報を伝える事は、自分への信頼を積み重ねる事にほかなりません。これは一つの財産です。
あなたも有益な情報発信者になりましょう!