ブルーライトシリーズ | おひとり生活

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最近theadsも始めたから書くところがいっぱいあってこちらに手が回りません。


相変わらず野球観戦三昧です。

昨日はブルーライトシリーズということで試合後のライブを楽しみに行ったのに、延長12回引き分けでライブは中止。

何度かサヨナラのチャンスあったけれど悉く得点ならず。それも野球ですな。

「勝ちに等しい引き分け」も「負けに等しい引き分け」もなくて「引き分けは引き分け」です。

それでもハマスタ阪神戦の延長戦なんて嫌な思い出ばかりだから、よくぞ引き分けたと思う。

投手陣に拍手喝采だ。


以前からずっと期待し続けた徳山投手がここに来て結果を出している。春季キャンプのサイン会で「戸田での好投を見て以来期待しかしていません!」と伝えたら、にっこりと微笑んでくれた。一時は投げられなくなるくらいどん底にいた選手が少しずつ自信をつけている姿は純粋に良かったなぁ、と思う。

ルーキーの松本投手も難しい場面で出てきてしっかり抑えたことを自信にしてほしいね。


一番感銘を受けたことを書く前によくなかった点も書きます。

失点に繋がったエラー(記録上は送球エラーらしい)。アレなくても果たして0で切り抜けララタカは分からないけれど印象は悪い。

まず京田選手にはおさえて欲しかった。

そして気になったのが楠本選手。このところ送球悪くない?

ベイスターズの外野陣、本当に送球は何とかしてくれ、と思う選手が多いけれど、その中で私は楠本選手の送球は割と信頼していた。普通に投げてくれる選手。なんだけれど神宮で見ててもおかしかった上に、このエラーだから驚いている。開幕前のファームの試合で怪我していたの完治していないんじゃないかな、と憶測してしまう。足だった気がするけどバランス崩してるとかあり得ませんかね。これまでの起用も守備固め早めに入れられていて、コンディション良くないんじゃないでしょうか。

ただ試合に出るなら言い訳はできませんし何とかしてと願っております。


最後に書きたいのが森唯斗投手。

熱かったですね。

マウンドでも気合い充分でしたが、最初のアウトをとった時、一塁上でボールを受け取り塁審にアピールなのか「ボール取ってるぞ。アウトだぞ」というような形で腕を伸ばしていたのが印象的でした。

そして最後のアウトをとった時のガッツポーズ。

常勝ソフトバンクホークスでバリバリの主力やっていた選手が単なる1試合のアウトであんなにも感情見せるものなのだ、と驚きました。

優勝するために一つのアウトがいかに大切か、その積み重ねの先に優勝があることを知っている選手なのだなぁと思いました。

「勝ちきる」為にはつまらないミスしていたらダメなんですよね。ベイスターズちゃん、そういうところいつまでたっても良くならないから、森唯斗さんから少しでも学んで欲しいと感じました。


まぁ、勝って欲しかった試合ではあるけれど、優勝経験のない甘いファンとしては「引き分けで良かった」と総括しておきます。