AJCC&平安ステークス予想 | ノリタケの競馬予想ブログ

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 今年初の競馬予想ブログを更新しますw




 今年はDDらしく(小森疑惑w)競馬の方も◎の単勝、複勝や◎の1頭軸流しに固執するのではなくBOX買いも場合によってはやろうかなと考えております…(´・_・`)







 ってことで印を5頭打ちます←






 ■第53回AJCC




 ◎9ゲシュタルト(現4番人気)


 ○3ルーラーシップ(現1番人気)


 ★4ナカヤマナイト(現3番人気)


 △2ネヴァブション(現6番人気)


 △1アブソリュート(現8番人気)




 【※生誕馬券注意報】




 なし








 ■第19回平安ステークス




 ◎11グランドシチー(現7番人気)

 ○10タガノロックオン(現5番人気)

 ▲15エスポワールシチー(現1番人気)

 ★6アドマイヤロイヤル(現2番人気)

 △2スタッドジェルラン(現6番人気)




 【※生誕馬券注意報】




 峯岸みなみ(11=15)










 


 ■AJCC




 昨年◎ミヤビランベリ(6番人気2着)本命で的中した相性の良いレース。中山2200は外回りではあるが小回り、非根幹距離、直線急坂、コーナーの数も多いコース形態だけに持続力、器用さ、スタミナ型の馬に有利に働く。つまり地味な血統の馬でも東京や京都のGIで好走する瞬発力のあるサンデー系の馬に抵抗できる数少ない舞台でもある。


 ってことで中山1800、2200、2500という舞台だけピンポイントで激走する馬(マツリダゴッホ、バランスオブゲーム、ネヴァブションなど)且つ人気しづらい非社台の馬を積極的に買いたい。






 ◎ゲシュタルト


 非社台馬且つハイレベル5歳世代。非根幹距離では京都新聞杯1着、当時無敗馬だったローズキングダムに先着して2着だったスプリングS、5ヶ月の休み明けながらアーネストリーの2着だったオールカマーなどがあり出走馬の中ではネヴァブションの次に適性を示している。鞍上も藤岡佑介→中山得意の蛯名への乗り替わりは大幅プラス。


 前走も苦手な根幹距離の中日新聞杯で2着。同レース1着馬コスモファントム、3着馬ダノンバラードが次走の重賞で好走しており中日新聞杯組の株も上昇中←


 今の充実ぶりに加え、得意の舞台である中山の非根幹距離であれば一流血統のルーラーシップやトーセンレーヴを破る可能性は十分ある。






 ○ルーラーシップ


 有馬記念の日に一緒に馬主席で見たTOMらに『ルーラーシップは日経新春杯で本命やな!』と言ってしまった以上、これ以上軽視はできない←


 社台の事情でトゥザグローリーとの使い分けのためにルーラーシップは日経新春杯ではなくAJCCへ。同馬の走法を見ての通り、適条件は言うまでもなく京都や東京の広いコースがベスト。


 おまけに同馬の戦績は新馬から1→2→1→5→1→5→1→6→1→6→1→5→4→?着。




 3戦目以降勝ち→馬券圏外→勝ち→馬券圏外を繰り返してきたが勝つ番だった前走の有馬記念は4着。しかし約半年ぶりで強敵相手、おまけにドスロー&大外枠で上がり最速の4着は勝ちに等しい激走だったことからも反動の心配がある。流れ的に馬券圏外の番である今回は単勝1倍台に支持されるほどの信頼度は欠けるがドバイに向けて負けられない一戦。






 ★ナカヤマナイト


 非社台馬。宝塚記念馬で非根幹距離の鬼だったナカヤマフェスタと厩舎、父ステイゴールド、馬主が同じであるナカヤマナイトの一発に期待。不安は道悪。




 以下9歳馬ではあるが舞台適性はナンバー1のネヴァブションと前走大幅距離延長で見せ場をつくったアブソリュートを抑える。








 ■平安ステークス




 ◎グランドシチー




 初重賞挑戦となるが今の充実ぶりを素直に評価したい。前走の2011フェアウェルSで接戦ではあったが苦手としていた直線急坂のあるコースで初勝利。そのフェアウェルSの3、4着馬のゴールデンチケットとマイネルオベリスクが昨日行われたアレキサンドライトSで3着馬に3馬身、4着馬以降に6馬身差以上をつけてワンツーしたことにより株も上昇中。前々走の北國新聞杯で負かしたデスペラードも先週2着以下に3馬身以上の大差で圧勝しており単に弱メンに勝って連勝しているわけではないことがすでに証明されている。津村とも手が合うようだし今回は格上挑戦も得意の直線平坦コースに戻る。エスポワールシチーが先行馬を威圧する展開になればまとめて差し切る可能性もあるとみているので単勝も買いたい。




 


 ○タガノロックオン




 田辺×マツパクライン。低レベルと言われている4歳世代ではあるが5走前の重馬場で行われ、好タイムで逃げ切ったあおぎりSを評価したい。その後も右回り1800に限れば勝ちきっているだけに京都1800は初ではあるが不良馬場、右回りダート1800に限れば3戦3勝なだけに好条件が揃ったし積極的に買いたい一頭。田辺にはエスポワールシチーより前で競馬をしてもらいたい。




 ▲エスポワールシチー




 同馬もグランドシチー同様直線平坦で軽い馬場を得意としている。前走のJCDは急坂のある阪神1800且つトランセンドが威圧する展開の中、3着に粘った内容は負けて強しの一言。大幅に相手も弱化し、尚且つ得意な京都であれば単勝1倍台も納得。が、データでは12年も一番人気が勝っていない点に加え大外枠。データは覆されるものではあるが断トツ1番人気にとっての不安なデータは無視はできない。この不吉なデータを覆して勝ちきればまだGI戦線で戦える証となるだけにエスポ陣営にとって負けられない一戦。




 


 以下、個人的に大好きだったラインクラフトの弟であり、不良馬場であれば初の1800でも不安より期待が膨らむ脚抜きの良い馬場を得意とするアドマイヤロイヤルとトランセンドらハイレベル6歳世代で重馬場巧者のスタッドジェルランを抑える。






 


 おわり( *`ω´)ニャロ!!!