敢えて秋華賞の裏開催で行われるエリザベス女王杯の前哨戦の府中牝馬Sの予想を…
府中牝馬S
◎アスカトップレディ大庭和弥(現11番人気)
秋華賞注目馬
・アヴェンチュラ岩田康誠(現2番人気)
・デルマドゥルガー武豊(現8番人気)
2011クイーンステークス組のその後の成績
★1着アヴェンチュラ
秋華賞?着
2着コスモネモシン
未出走
3着アニメイトバイオ
府中牝馬S?着
4着ブロードストリート
府中牝馬S?着
5着ショウリュウムーン
ポートアイランドS1着
6着レディアルバローザ
府中牝馬S?着
★7着アスカトップレディ
大原S4着,府中牝馬S?着
8着アースシンボル
アイルランドトロフィー10番人気3着
9着ダイワジャンヌ
オールカマー8着,府中牝馬S?着
★10着デルマドゥルガー
紫苑S6番人気2着
12着アプリコットフィズ
京成杯AH7番人気2着
14着サンテミリオン
府中牝馬S?着
このレースで惨敗したアースシンボル,アプリコットフィズがその後、牡馬相手でも人気薄で善戦している点に注目。
クイーンステークス自体は当時の札幌の馬場を考慮すると勝ち時計は一概に優秀とは言い難いが掲示板に載ったショウリュウムーンだけならまだしも惨敗している馬がすでに3頭も次走巻き返していることからも隠れハイレベルレースと言っていい。
ってことで秋華賞に出走するアヴェンチュラはもちろんだがデルマドゥルガーは人気的にも相手には入れても損はなさそう。
春の桜花賞は大幅な馬体減が原因だった可能性もあり、おまけに外枠有利な馬場で1枠を引いてしまったことも響いた印象。
データ的には買いづらい紫苑S組ではあるが今年のローズSがスローの低レベルレースであり、紫苑Sは淀みない厳しい競馬になったことからもデータが覆される可能性もゼロではない。
今年の低レベルな秋華賞のメンバー構成なら過剰人気ぎみではあるがクイーンステークスから直行のアヴェンチュラがあっさり勝つシーンもありそう。
話が大幅にズレたが本題の府中牝馬Sへ。
クイーンステークス組から府中牝馬Sにも5頭出走しているがさっきも触れたようにその中でも惨敗組で次走人気薄で3頭もすでに巻き返している点に注目して連闘で輸送競馬となるが現在11番人気のアスカトップレディを本命に。
前走の大原Sは超がつくほどの高速馬場だったとは言え、1600万クラスの条件戦で1分56秒台決着は破格のタイム。
そのレースで0.3差の4着は合格ライン。勝ったアドマイヤコスモスは来年の秋頃は重賞どころかGI戦線で活躍しても不思議でない器の馬。
おまけにアスカットプレディは1800の成績が【2,3,0,1】と持続力が問われやすい非根幹距離を得意としている。
東京【0,0,0,2】と実績はないがその内の1レースが昨年のフローラS5着でのもの。
昨年のフローラS1,2着馬のサンテミリオン,アグネスワルツは後のオークス1,3着馬。
東京でも非根幹距離であればサンテミリオンどころかアパパネにも付け入る隙はありそう。
アパパネの非根幹距離の成績は【0,0,2,1】
ウオッカみたく根幹距離の多い本番に強く,非根幹距離の多い前哨戦やトライアルでは詰めが甘くなるのがアパパネ。
今回は牝馬限定と言えど初となる斤量57キロ。アパパネの秋の目標は言うまでもなく牝馬限定GI完全制覇にリーチがかかるエリザベス女王杯。
昨年の秋の東京で重賞や特別戦で内枠を引いた人気薄馬に騎乗して何度も好走した大庭に乗り替わったアスカトップレディの一発に期待したい。
『もし当たったら来週の握手会でみぃでまとめ出しするしか(//△//)てへぺろ』←ひー君調子こいた発言すんなw(・v・;)
おわり( *`ω´)ニャロ!!!