そして具合が悪かった二番目くんばかり。
上の子は小学生なので、
たまにはちょっぴり学校のことも書いてみます

その前に、
昨日のおやつ。
野菜スープの濾した野菜をフープロにかけ、
甘酒、米ぬか、蜂蜜、小麦粉、寒天を入れて、
オーブンで焼いてから冷やし固めたもの。
小麦粉のおやつがどうしても多くなっちゃうので、
これは、小麦粉たったの大さじ2。
焼いて、寒天の力を借りて固めるのがミソです

ちょっと寒天の量が少なかったようで、
プリンみたいな感じになっちゃったけど、
栄養満点、結構おなかにもたまる一品です

あんまり美味しそうに見えないけど、
見た目とは違って美味しかったよ

妊婦のおやつにちょうどよい

私、30歳。
24年前、小学校一年生。
当たり前ですが

さて、
私たちの時代って、どんな授業を受けて、どんな宿題出てました

お母様方、
最近の子どもたちの教科書、見たことありますか

まず、
教科書、薄っぺらいことに衝撃、
まぁ、これは一年生だから、といえば仕方ないのかも。
私だって、一年生の教科書、
自分が使ってたものを鮮明に覚えているわけではないですし。
それから、
特に算数ですが、
教科書に書き込む、書き込ませるものがすごく多い

授業中に先生がしゃべって、みんなで書いて…という形式になっている。
言い換えると、
予習をさせない、できない教科書になっているのです

一年生のうちから予習

少なくとも4年生の時には予習をしていた記憶があります。
算数のみですが。
あと、
今の子、圧倒的にノートに書くのが少ない

うちの子のノートは、
穴埋めしたプリントがたっぷり貼られています

30代の私たち世代と今の子を比較すると、
ノートを使用する量が圧倒的に違うそうです。
今の子は、
私たち世代の10分の1しか書かないそうです。
まぁ、それも、
時代の流れなのかなぁ、とか、
少しはなくなってきたとはいえ、
ゆとり教育だから仕方ないのかなぁとか思いますが、
この現状で、
やっぱり私は心配な訳です。
決して私は
『いい会社に入るためにはいい大学を出なければ!!』
と思っている訳ではありません。
むしろ逆。
いい大学を出たからって、いい会社に入れる訳ではない。
いい大学を出たからって、その人が社会で役立つ人間になるかもわからない。
だから、
私は小さい頃から遊びの時間を削って塾に行かせるのは反対。
私が小学生の頃、
塾なんて誰も行ってなかったし。
そろばんぐらいはいたけれど、
あの頃の定番の習い事は、
ピアノ、スイミング、習字、って感じだったかな。
あとは、
平日、帰ってきたらランドセル置いてひたすら遊んでた。
旦那もそうだったって。
基地とか作ったりしてたみたい

昔は親が宿題を見るなんてことはなかったはず。
今は音読の宿題は親が見て、
時々丸つけなんかも親がやる。
昔は先生がやってたことも、
今は親の仕事になってきている訳です。
そうなると、
母親の関わり方ってすごく大事になってくると思うのですが、
うちの子は、
とにかく音読が苦手なんです。
字をすらすら読めません、まだ。
毎日本を見てるのに、
何で読めないんだろう…とイラッとしちゃう

そうすると、必要ない余計な一言を言っちゃう訳です

自己嫌悪

昨日は、
くっつきの言葉の音読だったのですが…
まぁ、読めないこと。
一文字抜かしてみたり、つまずきすぎて何を言ってるかわからない。
最近、文字の量が増えてきたし、
今まではたぶん覚えて読んでいたので気付かなかったのですが、
最近苦手だということに気づき、
さてどうするか…と考えていました。
まず、じゃあ音読させるのに大事なことは何

すらすら読めること

文の構成を理解すること

私は後者だと思っています。
すらすら読めることも大事だとはおもいますが。
そこで、
昨日は一つ作業をさせました。
くっつきの言葉を意識させるため。
これをやってから読ませたら、
不思議なほど上手に読めました

めちゃめちゃ誉めてあげました

こういう工夫も親の仕事になってきている今の教育現場、
なるほど、
だから我が家にベビたんが来てくれて、
私が仕事に復帰せずに家で見てあげられるように…ということだったのかもしれないね
