
まず、
布オムツ使ってるといって聞かれるのが、
『やっぱ、布オムツだったら早くオムツが外れる!?』
布オムツだからオムツが早く取れるかと言えば、
私は一概にはそうとは言えないと思います。
上の子は2歳、
二番目の子は1歳半には取れました。
『やっぱり布オムツだと早いね~』
と、たくさんの方に言われました。
が。
知り合いの子は、
紙でも二番目の子と同じ1歳半には取れたそう。
そこで気がつきました。
オムツが早く取れるか否か、
それは
『親の排泄への関心』
の違いだと思いました。
布オムツユーザーのママさんは、
ちょこちょこ気にしてオムツに指を入れたりしておしっこしてないかなーって確認するんです。
長時間使用が蒸れと漏れの原因になる、っていうのを利用して、
赤ちゃんの排泄を気にかける。
私はこれが早いオムツ外しのポイントだと思っています。
オムツに指を入れて確認するのが習慣になると、
赤ちゃんとのコミュニケーション、スキンシップも増えると思います。
なので、
紙でも布でも、
ちゃんと関心が向いていればよいと思うのです。
『まだ一回しかおしっこしてないから大丈夫

とか、
『あれ!?気付いたら朝からオムツ変えてなかったよ


というような事を言ってる方をよく見かけますが…
ま、わかるんですけどね、
もったいないっていう思いも

赤ちゃんが最初に感じることは、
『快と不快』
これが根本で、
そこからいろんな感情が発達していきます。
これは、
学生時代、小児看護学か母性看護学で学びました。
『快』の感覚、
これはママが赤ちゃんと触れ合っているとき、
赤ちゃんはいつも感じてます。
じゃあ、
『不快』の感覚、これはいつ感じているのか

私はこの『不快』の感覚をしっかり感じさせてあげられるのが布オムツだと思っています。
そして、
排泄に関心がでるようになると、
自然と我が子の排泄のタイミングもつかめるようになり、
トイレでの排泄がスムーズになるのではないかなと思ってます

余談ですが、
自然育児をすすめている小児科医の真弓定夫先生のお話ですが、
紙オムツは紙と言う名の石油化学製品。
それを赤ちゃんのおしりにあてるということは、
それ自体が赤ちゃんの免疫力を下げている、そう。
確かに、肛門や性器は経皮毒のことを考えるとかなり怖い…。。。
おしっこを吸収してくれるポリマーのあの独特の臭いも私は気持ち悪くて嫌いです

だからやっぱり私は布オムツが好き

布オムツライフ、楽しいですよ

そして、
布オムツライフ、また始まるので楽しみです

