この2ヶ月で一気に昇華させたTMAX530
それというのも恒例の椿走りがあったから!
速く走るんなら、サーキット行かないの!?という言葉もあるだろうけど、
自分の原点はやっぱりストリートなんですよね
いずれサーキットに行かないか、と言われれば行くかもしれませんケド
事実、8年前には鈴鹿サーキット南コースとかには行ってたので
速い&気持ちいい&カッコいいの高次元なバランス、
それこそがAMCの本当の狙いなのです
で、今回詰めた箇所の総括を
昨年の椿夏の陣や、年末のHiroさんとの
合同練習で気になっていたFブレーキの甘さ
1人で走ってる時は気にならないが、どうしてもブレーキに
差がある車両と一緒に走ると、バンク中でも引きずりっ放しで
コーナー侵入して、バンク角が減る感じ
特に、ラジアルマスターとZCOOtypeCパッドが強烈で
純正267厚み4㎜ディスクだとどうしても剛性が低い感が否めない
制動力はあるけど、強制動時はちょっと不安
なので、フロントサンスターのプレミアムレーシング300厚み5㎜に変更
キャリパーサポートは、純正感を大事にし、新形状を採用
形状もなかなかスマートでしょ!
これにより、安定したブレーキをゲット!
アウターローターの材質も純正よりも、より鉄に近い感じで、
ブレーキかけ始めが唐突でないのが良いですね
あとは、バンク角!
ココは細かい個所の擦り合わせと、エンドアイでの車高アップで対応
純正スリーブを使用し、剛性と摺動性を両立
実は、今回製作していったチタンスパークスライダー
峠レベルだと、どんなに攻めても擦る事無かったです・・・
もっとペース上がったり、逆バンクだとどうかな?
まぁ、擦らないに越した事は無いんですが
更に・・・
やっぱりコレ、ノマフ改Ver4.0
これが・・・最高!
ルックス、パワー、特性、音質、重量、
全てが自分の理想(ノマフ)を越えましたね
ヤマハの設計さんや、YSPメカさんにすら、
変更を気づいてもらえなかったという快挙(笑)
で、AMCのステッカーで5馬力アップ(笑)
気になる所が無いかといえば、あるけども、ちょこっと
未完成なのもストリートでの重要なファクターかと思います
常にTMAXの事を考えていられるのも、
未完成な部分があるからってのもありますしね!
昨年の不満な点が今回すべて解決できたのは大収穫
TMAX的にもAMC的にもほんと、勉強させられるマシンですね
今後とも宜しくお願いします!