前回の記事で予告をしていた落とし込みテスト
週末は仕事&お嫁様サービスでスケジュールが詰まってしまったので、
夜な夜なガレージで交換
やっぱり、ガレージってイイね!
雨風凌げて、電気、水道、エア、照明に好きな音楽・・・
普通に贅沢です
でも、現状で工具箱&収納棚がないのでとっ散らかり
薪棚もないので配給のSPF端材も山積み
なんとかしないと(シグナスのパーツ買ってる場合じゃない)
ほんでもって、とりあえず落とし込みワッシャー2.2mmと2.6mm試しました
とりあえず、落とし込みフェースで2.6mmでもこの通り!
でも、王冠タイプの回り止め工具はやめといたほうがイイかな
ドリブンとケースの隙間もかなりのもの
安全を見越すという点では2.5mmを限界としたほうが良いかも
で、肝心のインプレですが
★2.2mm★
従来の1.7mmに比べて、中間の伸びがよくなった・・・かな?
今まで加速が追いついてこないので低速のドッカンが目立っていたけど、
全体的にトルクアップしたおかげでピーキーからフラット特性に変わったようです
性能はアップしたが体感はマイルドに・・・そんな印象ですね
最高速は、条件が揃わなかったんで測定できず
でも、今まで89キロしか出ていなかったポイントで93キロ
出ていたので、確実に速くはなっていますね
★2.6mm★
比較として2.2から一度1.7に戻しての2.6mmです
これははっきり分かります(当然か・・・)
加速もぐいっと行きます
変速のパターンもより上に回るようになったかな?
全域でマイルドな印象は変わらないんですが
最高速は112キロ/9700rpm
これ以上エンジンが回らない感じです
それでも100キロ到達時間は早いです
先述の89キロポイントでは既に100キロ出ています
やはり乗った感じでは2.6mmがピカイチですね。
但し、エンジンを弄ったり、ボアアップすると2.2mm位で
最高速を伸ばす方向でも良いのかな、とも思います
あくまで、純正エンジンで、ポン付けで、実用速度が
どこまで速くなるかというのがコンセプトですから
とりあえず駆動系第一章は
・星野設計 エクストリームローズ
・星野設計 高精度ランププレート
・台湾製 ローラー:高11g、低8g
・STYLE 落とし込みフェース
・ワンオフ 2.6mmワッシャー
※NCY ブラックアーバンマフラー改のみ変更
これにて一件落着ということで締めましょう
ところで、シグナスに乗ってる人って、まずは駆動系&エンジンをやると思います
でも、トータルで速く走るためにはブレーキの改良が必要
いくら非力&軽量ボディと言えども、トラクションをかけて
曲がりたいとき、チョンブレーキかけるんです
ノーマルブレーキは、初期食いつきがほぼゼロなので、トラクションを
かけようと思っても速度落ちるぐらい握りこまないとダメ
そんなことしてたら速度が落ちて、回転が落ちて、加速しない
制動力自体はノーマルでも悪くないと思ってます
見た目での4ポッドキャリパーも有りだとは思いますが、非力なバイクには
「効き」よりも「コントロール性」が重要です(1の入力で1効いて欲しい)
なので、
まずはパッドの変更
色々出てるけど、台湾シグナスで信用できそうなのを選択
ウンチク・・・らしいです
僕は、台湾製のモノづくりは悪くないと思ってます
材料もそこそこな物も出回ってますし、精度も悪いところばかりじゃない
イマイチなのは、品質管理と設計でしょうね
現状で日本のメーカーが管理している製品に関しては基本的に信頼しています
メイドイン台湾なんて、今じゃ珍しくもなんともないですからね
続きましてコチラは台湾から直輸入中
FRANDOって、結局はブレンボのパクリじゃん
まぁ確かにそうでしょうね
ただ、パクリだから品質が悪いかというとそうとも言えない
良いものを安く買うってのもイチ消費者としての当然の心理ですからね
ちなみに、自分は今まで、ブレンボ旧鋳造、ブレンボ削り出し、ブレンボRCS、ヤマンボ、
ニッシン削り出し、ニッシン鋳造、ベルリンガーと、数々のラジポンを試してますので、
これから購入を検討されている方は参考になると思いますよ!
こちらは来週到着かな
走れる仕様になって、早く峠デビューしたいな~
(現行状態では無理!)




