DX450やっと税関らしいです
多分来週火曜か水曜到着ですね
ちょっと待ちきれないのでこちらを先に片付けますか
先日3000円で落札したキャブ車国内用マフラーを思い切ってブッタ切ります
自分のT-MAXはインジェクションの2型ですが、
この型には排ガス規制により、触媒が入ってるんですよ
勿論車検用には必要ですが、普段の使用には要らないよねーって
そうです、ECOじゃなくエゴです!
でも好きなんですよね、純正マフラーの出力特性が
T-MAX純正マフラー信者の自分ですが少々気になる事があります
①高回転の伸びがイマイチ
②音がちょっとだけ物足りない時がある
③サイレンサーとシートカウルの隙間がいかにも純正っぽい
かと言って逆車マフラー買うのもどうかなーって
話は戻ります
反転式のサイレンサーは一長一短ですが僕はかっています
マフラー屋だった時は、馬力、音の点でストレート排気至上主義でしたが
余りにうるさいサイレンサーは乗って楽しめないですし
楽しめないバイクはいずれ盆栽になるモンですし
ノーメンテでずっと同じ条件で使用できる純正マフラーは凄いです
工業製品として尊敬に値しますよ
本来なら拡管パイプを使うのですが、パイプ関係が
今の職場には無いので無垢からの削り出しです
SS400で製作
うっかりS45Cなどで作ってしまうと焼きが入り、後工程で痛い目を見るところでした
非常に分かりにくいですが、カラーを4°を斜めに切ってから溶接
合計で8°の曲げジョイントになります
サイレンサーエンドで80mmアップさせたいのでこの角度です
ソコにRカットしておいたA/Fナットを溶接します
ナットはM18×P1.5のステンレス製(勿論自作)
う~ん、モリモリでカッコ悪ぅ
カットしたサイレンサーエンド側も作りこみます
国内マフラーは内径がΦ23でしたが、見た目、排気効率的にも
イケてないので大きめに内径Φ34で断面積は約2倍です
大きければ良いというものでもないので入り側はちょっと塞いでいます
これは反転構造で隔壁に有効に衝撃波をぶつけて、音を抑える役目も持たせます
逆車よりも大きめですね
初期型に比べ2型は触媒が入っている分長く50mm程
かさ上げする必要が有りますので平板を丸に曲げて溶接
長さがちょっと長くて大きくなってしまったのですが
メンドくさかったのでオーバーラップさせてそのまま組みました
どうせ純正も同じなんで(;´▽`A``
遂に会社の工場にバイクを突っ込んでしまいました・・・
ミグで仮付けしていきます
微妙ですけど角度付いてるでしょ!
一応全部仮付けの状態ですがこんな感じです
サイレンサーがシートカウルに沿ってカッコいいでしょ!
でも純正らしさを残すジェントルな形状です!
明日は早起きして仕上げをやっちゃおうと思います