こんにちは!
香港の橘拓也です。
香港に来て一番驚いたことの一つは、香港の保険は保険の域を超えた金融商品、ということです。
いろいろ調べてみて、私自身が加入したので、今回、ご紹介したいと思います。
はじめに
香港保険はいいらしい、という話をきいたことはありませんか?
オフショア投資や香港保険など、聞いたことはあっても怪しい情報もあったりするので、よくわからない、誰に聞いたらいいいのかわからない、と不安に思っている人のほうが多いと思います。
知らないことを不安に感じるのは自然ですが、実はとてももったないことです。
私が香港にきて実際に加入したので、今回、ご紹介したいと思います。
私が現在加入している商品のひとつは、FTLife社のリージェントインシュランスプラン2、です。
この保険は、元本保証貯蓄型生命保険、のタイプです。
元本を確保しつつ、着実に貯蓄を増やし、生命保険もしっかりついているプランです。
将来の受取方法は、一括解約受取り、また、年金の様に定期受取、も可能な柔軟性のある商品設計です。
プランの特長
①元本保証
②損益分岐点が最短:元本保証、解約返戻金が香港の他の類似商品と比べて最短
③被保険者128歳まで
④被保険者、契約者、無制限に変更可能:資産を子や孫の代まで引き継げる設計
これが保険証券の冊子です。一生ものの証券ですので、大切に保管しましょう。
シミュレーション

プランは2年プラン、年払い1万米ドル、です。
シミュレーションの見方
・年数:ポリシーが発行されてからの経過年数
・支払保険料:年あたりの支払保険料
・元本保証:経済状況、会社の状況に関係なく、必ず貰えることが保証されている金額
・解約返戻金:元本保証と運用利回りを足した、将来貰える予定の金額
①1年で1万ドルを払うので、2年目で払込完了、総支払保険料2万ドル。
②2万ドルの投資金に対し、7年目にリターンが2万ドル、損益分岐点を超える
③17年目に約2倍 41,303米ドル
④25年目に約3.7倍 74,697米ドル
⑤30年目に約5倍 103,471米ドル
さらに、元本保証は、15年目に2万ドルに到達。
シミュレーショングラフ

上記のシミュレーションをグラフにしてみました。
青い線が解約返戻金、2年目に完済しているので、2年目以降水平になっています。
一方、オレンジ色が解約返戻金、7年目から損益分岐点を超えて、
支払額保険料の青い線を遥かに超えて右肩上がりで上昇していきます。
それでは、どうして香港の保険商品はこんなにも利回りがいいのでしょうか?
香港の投資環境
オフショア地域と言われる世界三大金融都市香港では、税金が非課税、または、とても低いです。
保険会社は運用で得たリターンをさらに多く運用に回せます。
そうして複利で大きく得た高いリターンのパフォーマンスは、
契約者の私達が最終的にきちんと多くもらえるようになっているのです。
さらに、経済自由度指数25年連続第1位、の地位を保ち続けています。
この評価の対象は全12項目あり、香港は90.2ポイント、世界平均(60.8ポイント)を大幅に超えています。
項目中、8項目で90ポイント以上をマーク
・財産権
・ビジネスの自由度
・政府支出
・税負担
・財政の健全性
・取引の自由
・投資の自由
・経済的自由

保険会社の高い格付け
今回加入した保険会社は、FTLifeです。
格付けは、フィッチ格付けA⁻、つまり健全な体質です。
金融都市香港では空港や街中のいたるところで保険会社の看板で見られるように、保険は香港経済を支える一大産業です。
万が一、経営が悪化した場合、香港政府が主体となり吸収や合併などの救済措置をすることになっているようです

商品の運用は?
今回加入した商品の運用は、保険代理店(IFA)ではなく、フランスのメガバンクが運用をしているとのことです。
元本確保、安定高い利回りを実現する為、この種の元本確保貯蓄型の商品では、アップダウンの少ない、債券を中心とし、世界株式をミックスしたポートフォリオで運用されているといわれています。
日本の保険商品と比べたらどう違うか?
この比較こそが私が衝撃を受けたものになります。
私は日本にいた時、海外保険の存在を知らず日本の民間の保険に入っていました。
その時の加入していた時と同じ条件の設計書を作ってもらいました。
その設計書をもとにグラフにしてみましたので紹介します。
プラン条件は、10年プラン、年払い4,000米ドル(相当)

10年プランの年払いなので、10年目に完済。
それぞれ、支払保険料の香港保険(黄色)とG生命(水色)は10年目から水平になっています。
解約返戻金は、香港保険(オレンジ色)は11年目ぐらいから、G生命(青色)を一気に引き離し、右肩上がりに上昇しています。
保険は保険、どれも同じと思っていたら、国内と海外でこんなに違いがあるとは思ってもみませんでした。
保険は保険ですが、香港の保険はいわゆる保険を超えた金融商品だと思うようになりました。
ここまで、メリットを見てきましたが、注意点やデメリットがないかみてみたいと思います。
海外投資のリスクと注意点
・投資詐欺、日本でライセンスを持たない紹介者の売り方に問題
25年長期積立を強引に進めてきたり、手数料、早期解約による元本割れリスク、ファンド投資プランによるアップダウンの説明をしないのは、要注意です、相手にしないほうがいいでしょう。
・商品のリスク
特にファンド積立て投資型のタイプは、市場のアップダウンに直接影響を受ける為、元本割れリスクが高くなります。
・契約者自身の支払い能力の見通しがない
25年も毎月投資する資金の見通しが立たず、途中解約して元本割れしてしまうパターンです。
・早期解約リスク
この貯蓄型プランは、上記で紹介したように、最低7年間は置いておかないと、それ以前に解約すると元本割れしてしまいます。
ですので、しっかりと投資目標、自身の資金に合ったものを検討するといいですね。
・言葉のリスク
香港の保険なので、資料は英語と中国語です。
香港には、日本人に特化した代理店(IFA)がいますので、フォロー体制がしっかりしたところに任せれば大丈夫です。商品資料も日本語で貰えます。また、住所変更、一部解約、各種問合せなど、日本語サービスを受けることができます。
これは、仲良しの知り合い、人脈など、そうした信頼のおける人から紹介を受けるのが近道だと思います。
返戻金の受け取り方法は?
・将来、運用したお金を受け取りたいときは、以下の3つからフレキシブルに選ぶことができるようになっています。
①一括解約
②一部解約
③年金みたいに定期受取
・お金を引き出す手続き方法
①代理店(IFA)に日本語サポートでお願いする
②保険会社の自身のオンラインアカウントから書類ダウンロード、署名、手続きする
保険料の支払い方法は?
プラン年数は、2年、5年、10年、選ぶことができます。
支払い頻度は、月、半年、年、また、一括払い、を選ぶことができるので、投資設計とライフプランにあったものを選ぶといいですね。
最低支払保険料は毎月小口から積み立ても可能で、だいたい毎月250米ドル以上が推奨されているみたいです。
支払い方法は、クレジットカードはVISAとMasterが使えます。
海外送金、また、香港銀行口座があれば振り込みもできます。
契約できるまでどれぐらいかかるか?
日本在住か海外在住かによって、契約方法が違いますので、手続きと審査期間に差があるようです。
日本在住の方は、メールや郵送で契約できる方法があるようです
海外在住の方は、香港に来て、直接契約することができ、審査が簡易でとても早いみたいです。
私の日本や中国深圳の友人も契約したりして、それぞれ、こんな感じです。
1.日本在住:大体1か月ぐらい
2.海外在住:約1週間
3.香港在住(私):約4日間
日本在住の友人は書類がとても多くサイン箇所が多いのに驚いたみたいですが、私の様に海外在住の日本人は書類も少なく、香港に来て簡単に申込ができます。
どうやって申し込むか?
香港保険に加入するには、香港の正規代理店(IFA)を通じて申込が可能です。
正規代理店には、2種類あり、それぞれ、300社以上香港にあります。
・PIBA(Professinal Insurance Brokers Association)
・CIB(The Hong Kong Confederation of Insurance Brokers)
正規代理店かどうかは、ライセンス番号があるので、それぞれの団体HPから登録されているか検索が可能です。
そのうち、日本人を受け入れ、日本語サービスを提供している会社はほんの数社です。
ですので、IFA選びがとても重要、です。
無料で紹介します
幸い私は香港に暮らし、信頼できる会社を紹介してもらい、とても快適に契約できました。
もし、興味のある方は、日本人常駐の正規大手代理店の紹介が可能です。
特に費用など頂いていませんので、無料でご紹介しています。
紹介の依頼や、シミュレーションを見てみたい、というご希望の方は、
こちらからご連絡ください。
正規代理店の日本人担当者から連絡差し上げるよう、お繋ぎします。

