先のブログでも少し触れていましたが、先月の３０日に待望の新車が納車
されました。
平成29年から乗って来たのがこちらの日産ノート
このピンクの可愛らしい車は親戚に譲渡しました。
こうして見ると結構いいデザインの車ですね。
そしてこの度購入したのがノートの隣に並べた日産「ノートオーラ」
ナンバーを消していますが、前の車のナンバーと同じにしました。
オーラは上質を纏ったプレミアムコンパクトというのがキャッチフレーズで
日産の大人気車種となったノートをベースに内外装ともにノートの上級版と
なります。
色はカタログでもメインとなっているボディが赤、ルーフが黒のツートン
特別塗装色で結構な価格でしたが、一目見て一番気に入ったのでこの色に
決めました。
サイズはほぼノートと変わりませんが、ノートの全幅が1695mmに対し、
オーラは1735mm 私にとって初めての３ナンバー車種となります。
久しぶりの新車、おそらく人生で新車に乗るのはこれが最後になると思った
ので、オプションをたくさん装着したため結構な価格になりました（笑）
気に入っているところは、先進的な12.3インチのメーター回り
ここに写っているのはほんの一部ですが、色んな情報がこの大きなディスプレイ
に表示出来、メーターの形も変更できます
このホールの形状も個性的で切削加工により近未来感のあるデザインですね
そしてよく引っ掻き傷ができるドアハンドル部分にはドアハンドルカバー
しかもここだけNISMOバージョンw
赤と黒って相性いいと思いませんか？
前後のバンパーフィニッシャーも黒 これで車全体が一層シャープになりました。
この前後のバンパーフィニッシャ―とイルミキッキングプレート、フットウェル
ランプ、さらに前方のウインカーに連動するシーケンシャルドアミラーウインカー
の５点セット、通称グランドスタイルパッケージをディーラーオプションで装備
フロントとリアのバンパーフィニッシャ―はダークメタルグレーとブラックで
最後まで迷ったのですが、全体的な統一感から黒にしてよかったと思います。
そして車内中央には９インチのナビゲーション
車内ところどころにホワイトのイルミネーションが仕込まれていて、夜になると
このように大人のムードを演出してくれます
さらに高速で使用する自動運転機能「プロパイロット」
先日高速で試したのですが、例えば100キロで速度設定するとちゃんとその
速度で走ってくれましたし、前の車の速度が遅いとそれを認識して車間距離を
保ちながら追随してくれました。
なによりハンドルに手を軽く添えてるだけで、アクセルから足を離して運転
できるのは高速走行が楽になりますね。
そしてオーラの大きなセールスポイントは「ＢＯＳＥのスピーカー」
運転席、助手席の左右の他、８つのスピーカーが装備され、車内はまるで
ライブ会場にいるかのような素晴らしい音の世界に包まれます。
走りの方は快適そのもの 停止からの加速はもちろんｅ-ｐｏｗｅｒシステムを
活かしたワンペダル走行でアクセルを緩めるだけで減速してくれます。
ブレーキを踏まずしてアクセルだけで速度調整ができるので、運転が楽しく
なりますね。コーナリング走行も安定していて私が今まで乗ってきた車の中では
かなり快適ですね。
ノートの走りもかなりのものですが、オーラはさらにパワーがあり、とにかく
軽く踏んだだけで一気に加速するのでスピードの出し過ぎに注意しなければ
なりません。常にスピードメーターの数字は気にしながら走行しています。
1.2ℓのエンジンはほぼ充電するためだけに回り、実際の走行はその充電された
電気を使って行われるため、かなりの燃費向上が見込まれます。
カタログ上では27.2ｋｍ/ℓですが、エコモードで上手く走行すればそれくらい
は走るかもしれません。
ガソリン車のノートは平均で11kmくらいしか走りませんでしたので、その倍
くらいの燃費向上は見込まれ、昨今のガソリン価格の上昇からこのハイブリット車
はかなり家計を助けてくれると思いますね。
６月に入ってからの平均燃費は19km/ℓ
車を停めて色々とナビなどの調整をしていた時間を含めての燃費ですので、
実際はもう20km/ℓは軽く超えています。
毎日そんなに距離は走らないのでどこまで燃費が良くなるか、この先エアコンを
使いだしたらどの程度になるかはまだ未知数ですが、もう少し車に慣れたら
どんな数値になるのか楽しみでもあります。
現在、車内をドレスアップ中 今まで自分の車でそんなことをしたことはなかった
のですが、この小さな高級車を楽しむために自分なりの車を作っていきたいと
思っています。
ノートオーラについては良い点、悪い点を含め、使用している間に発見したこと
も今後また紹介していきたいと考えておりますので、車に興味のある方は楽しみ
にして下さい。