浴室等リフォーム3日目

 

今日はいよいよ浴室のリフォームが完成する日です。

今年になってから突然思いついた浴室のリフォーム。

突然と言っても以前からずっと考えていたのですが、思い切ってやると決めた

のは今年の年明けになってから。

ここまでの流れはまた追ってブログで書きますが、具体的な構想2か月で

やっとここまでこぎつけました。

 

風呂の詳細についてはまた改めて紹介するとして、この日の流れを写真で

追ってみます。

 

まずは昨夜の7時過ぎの時点

 

 

 

予想外の事態で工事が半日以上遅れ、浴室の土間打ちが終わったのが

前日の夜7時 コンクリート塗りたてでした。

 

 

そしてこちらが今朝の8時過ぎ

職人さんが見えてユニットバスの部品をどんどんトラックから降ろします。

こちらは浴槽の下の台でしょうか

この時点でほぼコンクリートは乾いているように見えましたが、職人さんに

よるとまだ乾きが十分でないとか

それでも「奥の手」で工事は大丈夫ですと力強い言葉をいただきました。

 

 

 

 

そしてこちらが待望の新しい浴槽

TOTOのsazana(サザナ)通称ゆるリラ浴槽

全長160㎝のゆったりとした新しい浴槽

昨日までの浴槽が90㎝でしたので、その差実に70㎝!

これでやっと脚を伸ばしてお風呂にゆったりと入れます(^^)/

浴槽の足元に段差がついているので、こちらに座ると半身浴も可能

節水にもなるので色んなタイプの浴槽の中からこの浴槽に一目惚れして

一発で決めました。

それにしてもかなりの大きさ!

 

 

 

そんなこんなで工事が始まり、職人さんは部品を一人で運びせっせと組み立て

て工事を進めます。浴室と家の外を行ったり来たり、相当な労働量です。

 

ゆるリラ浴槽が浴室に収まりました。この時点でまだ周囲は昨日までのタイル

のまま

 

 

 

時折浴室内から職人さんの発する「よいしょ!」という声を聞きながら

私は居間で待機 

外に出て作業をしている合い間に覗き込むといつの間にか壁のパネルが

貼られ、ユニットバスらしくなっていました。

 

 

 

聞くところによると職人さんは朝食、昼食抜きで作業するとか(驚)

あまりに気の毒なので、外に置いた長椅子に茶とコーヒーとお菓子を置いて

腹が減ったらつまみ食いして下さいと伝えておきました。

 

時折気合いの入った声と機械の大きな音を聞きながら組み立て作業はどんどん

進み、午後8時過ぎついに待望の新しい浴室が完成!

 

 

 

天井には暖房換気乾燥機能のついた「三乾王」

温かい雰囲気を醸し出す電球色のLED照明 なんと4万時間もつとか

窓は母が入浴中に何かあると困るので一応そのまま残して周囲に新しい窓枠を

つけてもらいました。

 

 

 

浴槽、床、壁面パネルはベージュを基調に温かい(暖かい)雰囲気に

水栓がある正面は一番人気の「パティオベージュ」という石柄の壁に

しました。築50年をはるかに越える古い家ですが、ここだけ新築に(笑)

床はTOTOご自慢のほっカラリ床

冬でも暖かく何より柔らかいのでひざをついても痛くないし、転んでもケガを

防止できます。手すりがついて浴槽も今までより浅いので、高齢の母も安心。

給湯器の交換がまだ終わってないのでお湯は出ませんが、ノーリツのエコフィール

というかなり高性能の石油給湯器に変わりますので、冬でも冷めにくいお湯を

たっぷりと供給してくれそうです。

 

 

 

このお風呂の素晴らしさとこれに決めた経緯、この日作業にあたってくれた

職人さんの素晴らしい仕事ぶりについては別の機会に触れるとして、今夜は

入浴の夢でも見られるのを期待してこれくらいにしておきます。

 

明日は隣接する洗面所、脱衣所の内装工事がいよいよ始まります。