昨日12月29日は・・・

 

秋篠宮佳子さまの誕生日 25歳になられたそうでますますお綺麗に・・・ じゃなく

 

今年も年末恒例、ヴァイオリンの葉加瀬太郎さんのコンサートに行ってきましたルンルン

あっ、佳子さまはお誕生日おめでとうございます(^-^;

 

 

日医工presents 葉加瀬太郎 Concert Tour 2019『Dal Segno ~Story of My Life』

 

 

                                      (写真はbillboard Japanの記事より)

 

 

今年のコンサートツアーもこの日が千秋楽、9月13日の東京・葛飾を皮切りに4か月で

50公演! 会場は常に満員で10万人を動員しました。

私は9月の大阪に続いて2度目、大阪では東京についで2番目に多い5公演目でした。

 

 

公演は16時開始だったので例によって腹ごしらえ

最近はずっと駅マルシェ内のロマン亭だったのですが、久しぶり牛たんが食べたくなったので

牛たんの店に行ったら結構な行列 あきらめて結局ロマン亭へ

 

 

 

前回のブログで今年の肉活は終わりと言ったにもかかわらず、やっぱり肉(;^_^A

牛たんが食べたかったので薄切りとはいえ今回は牛たん重にしました(^^♪

 

 

 

満腹になったところで会場へ 会場は今年もグランキューブ大阪ということでいつものように

リーガロイヤルホテル行きのシャトルバスで移動

 

 

 

リーガロイヤルホテルに到着後、中を素通りしてグランキューブ大阪へ

16時開演だと帰宅が深夜にならないのでいいですね

 

 

 

ここへ来ると思い出すのは苦い思い出w

昨年でしたか、スマホを置き忘れて冷や汗をかいた因縁の場所

幸いスマホは心ある方が落し物で届けて下さったので、無事手元に戻ってきましたが、

第1部は心そこにあらずの状態で聴いていたので、その時はあまり楽しめませんでした。

 

その苦い経験から今年はちゃんとジャケットのポケットに

開演前の飲食はなし(笑)

 

 

 

 

 

 

せんすもシェーカーもすでに持っているので、今回はパンフレットのみ

葉加瀬さんと音楽監督の羽毛田丈史さんの対談に興味があったので、久しぶりに購入しました。

 

16時少し遅れて公演開始 会場はこの日も満席

今回の私の座席はBゾーンの一番左端 

ファンクラブに加入している葉加瀬さんの公演で、これだけ後ろの席は初めてかも

それより最近ずっと端っこの席が続くのは何なのでしょう? 席が前方じゃないのは我慢でき

ますが、これだけ端っこが続くと正直不満の一つも言いたくなるところですが、どこへ行っても

端の席が好きな私にとっては結構居心地がいいかも(^-^;

クランキューブは座席が広いので座り心地もよく、端っこや通路側は我慢できますね。

 

この日のセットリストはこちら 千秋楽なのでネタバレも何もないので今回は載せますね。

 

第1部

 

パガニーニの主題による狂詩曲

ロマンス2番

トルコ風コンチェルト

涙のトッカータ

太陽がいっぱい

渚のインベンション

リベルタンゴ

 

第2部

 

エトピリカ

WITH ONE WISH

ひまわり

地球に乾杯

Asian Roses

タイムメッセンジャー

ムーンリヴァー

 

アンコール

 

瑞風 〜MIZUKAZE〜

情熱大陸

 

アンコールを含めて16曲 やや少ない気もしますが、1曲1曲が丁寧に作り上げられていて

聴き応えがあります。

まあ葉加瀬さんの場合は結構MC(特に物販のw)が長いので、あれがなければもう2曲くらいは

できるかも。でもあのコーナーがなければ葉加瀬さんのコンサートじゃないですしね(笑)

落ち着いたクラシック音楽が聴きたい方はそちら方面へどうぞ、って感じです。

 

今回第1部では最新アルバムからクラシックと映画音楽をメインに、第2部ではオリジナル曲

という構成。クライズラー&カンパニー出身らしく、クラシックはどれも斬新なアレンジで、

映画音楽はしっとりとという感じ。個人的にはポール・モーリアの「涙のトッカータ」が鳥肌もの

でした。

ステージから結構な距離があったのですが、あの風貌ですからね(笑)、顔もバッチリ拝見、

ヴァイオリンを左に当てて弾くのでステージに向かって左の席の方が見やすいですね。

ああ見えても結構繊細な方ですから、音色は温かく、心にしみる演奏です。アンコールや

バンドがノリノリの曲では、相変わらず激しいですけどね!(^^)!

 

今回は音楽監督が羽毛田丈史さんということで、久しぶりに羽毛田さんの名曲「地球に乾杯」

が聴けて嬉しかったですね。私がこういうジャンルの曲を聴くようになったのは、2001年に第1回目

が開催された「live image」のコンサートがきっかけ。その時に葉加瀬さんや羽毛田さん、加古隆

さんらの素晴らしい音楽に触れるようになり、いわゆる歌のないインストゥルメンタルとかイージー

リスニングにハマっていきました。そんな中でも葉加瀬さんの作るオリジナル曲は格別、今も

テレビのBGMや企業CMで彼の楽曲を聴かないことはないというほど万人に浸透しています。

もちろん彼のセルフプロデュースのうまさもあると思いますが、類まれな作曲のセンスの賜物

でしょうね。彼がただクラシックの名手であったら、おそらく彼の音楽に染まらなかったと思います。

 

話を羽毛田さんに戻しますが、彼は軽井沢生まれで関西学院大卒、今は神戸在住とか。

去年の音楽監督、鳥山雄司さんも慶応ボーイでしたが、羽毛田さんはどこかお上品で優等生

という印象。その辺を葉加瀬さんが「お坊ちゃま」といい、自らは「千里(ニュータウン)の雑草」と

弄っていたのが面白かったですね。彼の「地球に乾杯」はNHKの同番組のテーマ曲ですから、

番組を見てる人は「ああ、あの曲か」とわかるはずです。自らも作曲し、数多くのコンサートで

音楽監督を務める羽毛田さん、また音楽監督をやっていただきたいですね。

 

ちなみにタイトルの『Dal Segno』とは音楽用語で「マークのところにもう一度戻って演奏する」という

意味。自分の人生のどこに戻りたいかは人それぞれですが、私(葉加瀬さん)は、昔よく聴いていた

クラシックや映画音楽、ポール・モーリアらのイージー・リスニングを演奏したいという意味で今回の

アルバムを作ったという話が印象的でした。

「音楽の父」と言われるバッハや多くのクラシックの名士たちを辿っていく「葉加瀬講座」も勉強に

なりましたね。ちなみにバッハとはドイツ語で「小さな川」、つまりバッハは「小川さん」らしいです(^^♪

こういう話を巧みに取り入れてコンサート作りをする葉加瀬さんの公演は毎年コンセプトが違って

いて客を飽きさせることがありません。

音楽と漫談を同時に楽しみたい方は、是非葉加瀬太郎さんのコンサートへ足を運んでください!

 

そしていつものように最後はあの曲「情熱大陸」

会場総立ちでハカセンスとハカシェーカーで狂喜乱舞! 持ってなくても手拍子で大いに楽しんで

ください!

よさこいダンスのお姉さんたちも飛び出してきて今年最後のお祭り状態(^^♪

バンドメンバーの見せ場が少し長かったですが、バンド最年少(といっても39歳w)の川崎哲平さん

のベースがカッコよかったですね。

いつもより曲のテンポが速く感じたのは、この後打ち上げが待っていたせいでしょうか(笑)

でも、バッチリ3曲分くらいの時間がありましたので、大満足です(^^♪

 

今年の私のコンサート活動はこれにて終了

葉加瀬太郎さん、古澤巌さん、渡辺真知子さんにももいろクローバーZ、あと誰かいたかな?

行きたいアーティストはたくさんいますが、懐と時間とタイミングが問題

 

そうそう来年は葉加瀬さんがデビュー30周年ということで、また新たな試み

こちらのコンサートだけ今のところ予定に入ってます(^^)/

 

 

 

なんとオーケストラを従えての初のコンサート 

クラシックもたくさん聴けたらいいなあ

秋のツアーはまたド派手なやつをやるんでしょうけど(^-^;

 

大好きな平原綾香さんやヴァイオリンのAyasaさんも久しぶりに行きたいし、

聴いてみたいのはサザン・オールスターズとか中島みゆきさん、竹内まりやさんとか

新妻聖子さんら他にもたくさんいますが、果たしてどれだけお目にかかれるか

 

音楽なんかCDや配信で十分という人もいますけど、やはり生で聴くのは格別ですよ(^^♪

 

 

長くなりましたのでとりとめのない話もここらで打ち止め

ライブレポートや食レポは得意じゃないのでこれくらいにしておきます。

 

といいつつ、最後の夕食の写真w

 

 

 

 

 

 

 

相変わらずカロリー高いかも(^-^;

 

年の瀬の大阪駅は意外と静かでした・・・

 

 

 

ここ数日の大掃除で体も疲れていますが、素晴らしい音楽で癒されました。

今年もあと1日で終わりですね(^_-)-☆