4番・西川で反撃体勢、末包外野起用のリスクマネジメントを。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

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 今、カープの中では一番期待できる打者だし、何番を打てっても対応できるだけに不在の4番に置くのは、ある意味当然だと思いますね。ただ3番・秋山、5番・坂倉が入ると左3人が並ぶ打線だと、試合終盤などは各球団の左のリリーフに必ず当たる訳で、いくら好打者揃いでも、変則左腕相手などには分が悪いか。

 

 やっぱり理想は右打者を挟むこと。この左3人のクリンナップを継続できればいいが、坂倉に関しては捕手固定で、會澤が入る日などに休養日を確保できているが、交流戦で数字を下げている秋山、そして西川にも休養日は作るべきでしょう。そこに右打者である末包、堂林、時には上本の外野起用で対応して欲しい。

 

 個人的には末包を上手く起用して欲しい。マクブルーム降格に伴う格好で一塁起用も見据えての一軍昇格ですが、本職は外野手。守備面で不安を抱える一塁よりは、彼を右翼で起用し、野間を中堅、左翼をカバーするような起用が出来れば、秋山、西川の休養日を作ることも十分可能だと考えますね。

 

 昇格して3安打ながらも打撃の内容も良く見えるし、豪快と言うより確実性の高そうな打撃は期待感が詰まっている。もちろん一塁でハマってくれることが理想ですが、慣れない守備面の負担で、せっかくの打撃に影響が出ては元も子もなくなる。既に一発放っているだけに長打不足の打線で見たい選手。

 

 マクブルーム不在の一塁の代替選手よりも、秋山、西川の休養日要員として起用する方が、利点が多い気がします。まだ6月、長丁場のシーズンの追いかける立場で主力の長期離脱だけは絶対に避けたいだけに、投手のリスクマネジメントだけでなく、野手のことも考えて欲しいと考える場末書店の店長でした。

 

 

 

 

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