雨天中止、限られた時間は有効利用を。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

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広島カープの勝敗に一喜一憂するしがない場末書店の店長。

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 今日は雨天中止、まぁいつものことながら中止の発表が遅いですね。昨日の時点から今日は中止だろうと言う声は多かったし、天気予報でも回復が見込めない状況。チケットは払い戻しがあっても交通費は返金されないのだから、皆が数百円ではなく、阪神ファンが大阪から使う交通費は馬鹿にならないですからね。

 

 球団としても終盤での過密日程を避けるためにも予定通りに日程消化したいし、書き入れ時のGWで多くの来客が見込めるとなれば、球団は中止じゃないからそりゃお客さんを入れるでしょう。だが、それが巡り巡って、球団批判に繋がってしまうのは残念。NPBにはしっかり対応して貰いたいものです。

 

 今日は予告先発では阪神は初先発で完全試合のまま降板した村上。今のカープ打線が攻略できるとも全く思えないし、ネガティブな意見としては明日へスライドするらしいけど、明日も中止にして欲しいぐらいですね。どんな投球を見せるか楽しみでもあるけど、それ以上にストレスを覚悟しないといけないのは辛い。

 

 カープは苦手な投手が多いし、左先発にかなり苦戦してます。打線は打てる能力が高い選手を揃えるべきでしょうが、相手に嫌がられる選手も要所に絡めたいですね。今の打線で言えば上本ぐらいのもので粘っていく打者が少ないのも一因じゃないかと思いますね。もっと粘り強く四球を奪える打者が欲しいですね。

 

 上がって来た羽月はそういう役割を担えそうな雰囲気があるけど、二塁・菊池を外すとなると攻撃力はガタ落ち。せめて四球とヒットを同等に評価、年俸へ査定するシステムを導入したら、野手の意識も変わるかも知れません。相手に球数を投げさせる意識を持つだけでも攻略の糸口を作れそうな気がしますがね。

 

 雨天中止で負ける試合を見なくて済むと言うのは悲しい話ですが、試合をやらないことには連敗を止めることも出来ません。厳しい時ほど立ち止まらずに、問題への対応を変えるのも一手でしょう。新しい選手を試すとか、戦略を見直すなど限られた時間は有効に使って欲しいと願う場末書店の店長でした。

 

 

 

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