劇的、吉田正サヨナラ弾、日本シリーズは2勝2敗1分のタイに。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

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 ただただ凄い試合でした。序盤でヤクルトが2点を取って、オリックスは追いかける展開でしたが、カープが初先発を献上した山下を攻略して4回に同点に追いつき、5回には吉田正のソロ弾で逆転も、今日はベンチから山崎颯、宇田川を外して継投が厳しい中で、6回に直ぐさま長岡、青木の適時打で逆転を許す。

 

 7、8回を清水に回跨ぎで2回完璧に抑え込まれて、9回には当然の守護神・マクガフ。しかし先頭の代打・安達を歩かせ、福田が犠打で一死2塁。今日は2番起用の西野の投ゴロをマクガフが焦って一塁送球が逸れてまず同点。3番中川が三振も、吉田正が高めの変化球を会心の一撃で振り抜いての逆転サヨナラ弾。

 

 昨年もマクガフからサヨナラ打を放った吉田正、ここまで勝負を避けられるケースが多く、自身の打撃に狂いがあったかも知れませんが、今日の2発は日本を代表する打者の一撃。昨年は怪我明けで本調子でないままの出場でしたが、これで対戦成績もタイですから、ホントに最後まで目が離せない日本シリーズです。

 

 

 

 

 そしてカープからは森下の手術の報道。今の時期の手術なので順調に行けば開幕に間に合うとのこと。そこはひと安心ですが、2年間ローテーション守って、五輪も経験とほぼフル稼働状態。更に前監督は先発を引っ張る傾向が強く、特に今季の投球回数1位、平均投球回数6回越えの影響はあったでしょう。

 

 新井新監督は先発を引っ張らずに、我慢しながらでもリリーフを使っていくと言うコメントもありました。恐らく前監督もそういう理想があったと思いますが、勝って行く為に戦力と相談すると、そうぜざるを得なかったのではないかとも推測します。そんな理想と現実とのギャップとどう向き合っていくのかが見ものですね。

 

 そして最後に文春砲の中村奨成。文春だけでなく、他の週刊誌にも報道が飛び火してますが、そこに更に戦力外になった中田廉のインスタ騒動も加わって、まさにカオス状態。一方的な相手側だけの言い分だけでなく、訂正なり、反論があるなら早急に手を打つ必要があると思いますがね。

 

 球団広報が本人と連絡が付かないなどとアホみたいな言い訳せず、今日の試合に出ているのだから事情聴取して、一刻でも早く声明文でも出した方が良いのではないでしょうかね。ノーコメントを貫き通すのが野球界の常識なんでしょうか。世間一般との温度差に空いた口が塞がらない場末書店の店長でした。

 

 

 

 

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