◯C9-De2 小園5の5、3打点の活躍、大瀬良好投で連敗脱出。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

広島カープの勝敗に一喜一憂するしがない場末書店の店長。

サッカー日本代表を応援したり、人生に苦悩したり、
仕事で壁にぶつかったり、オススメの本を紹介したりと、ほぼ毎日更新。

 カープ先発・大瀬良が2回に宮崎のソロ弾で先制を許すも、西川の内野ゴロで同点に追いつくと、誠也は勝負回避で同点止まりかと思いましたが、ここで坂倉の2点適時打で逆転。そして5回に今日1番に入った大盛が久々のヒットを放つと、小園の見事な2ランで追加点。あれだけ飛ばす力があるのかと驚愕でした。

 

 DeNA先発は宮國、沖縄出身ですから昨年の巨人からの戦力外から去就が気になっていたんですが、先日の巨人戦にリベンジ勝利に感動しましたよ。でも今日はカープの猛攻の前にあえなく撃沈。また来年も戦力外なんて事がないように、次のカープ戦以外で存在感のある投球を見せて欲しいものです。

 

 5回に4点差と広がると大瀬良もスムーズに投げ込み、打線もノンプレッシャーで、ガツガツとDeNA投手陣を削って行く。7回には誠也の打球を遊撃・森の失策で1点追加、9回には小園が5打数5安打3打点目を打つと、西川も猛打賞を決める3本目は打点付きと3点を追加。

 

 調子に乗って8回も大瀬良に託すも1失点してから、ケムナへスイッチ。3点差まで詰められて、最後はセーブシチュエーションで栗林投入かと思いきや、あっさりケムナが抑えての4点差。更に9回表に3点追加の7点差で、栗林を出すわけにも行かず、最後は島内が先頭打者にヒットを許すも、後続を抑えて試合終了。

 

 新人王へ向けて栗林にセーブ数を稼がせたいところですが、この連戦で未だ登板機会がありません。やっぱり21日の床田の完封試合の時に、登板させておくべきでしたね。今の数字でも十分に新人王は取れる可能性はありますが、やっぱりインパクトのある30と言う数字に乗せておくほうが無難でしょう。

 

 勝つときは大量点、負ける時は僅差。今期のカープは弱いチームあるあるな勝ち方しか出来ないんでしょう。もう30試合も切っていますから、今更あーだこーだ言ってもどうしようもないでしょう。ようやく1番起用の大盛、そして2番小園で2点を取りました。来季へ向けてこういう若手の躍動をもっと見せて欲しい。

 

 9回に西川が適時打打って、代走に広輔ですか。そこまでねじ込むように功労者を起用しないのももう勘弁して欲しい。今季はもう若手重視の起用で勝敗に拘らず、オープン戦ぐらいの感覚で来季への戦力の見極めの為、消化試合を有効に活用して欲しいと願う場末書店の店長でした。

 

 

 

↓クリックして頂ければ、幸いです。
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ