△D4-C4 ジョンソン勝てず、4度目のドロー。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

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7月30日(木) 広島対中日 9回戦 5勝3敗1分 

 

中日 001 100 200 0 4

広島 001 300 000 0 4 

 

 

 帰って来たジョンソン、6回2失点の好投でした。攻撃陣も3回に西川のソロ、4回には打順を7番に下げた堂林が3ランで勝ち越していて勝利投手の権利を持っての降板。しかし7回に菊池保が無死満塁から二死まで行ったのは良かったのですが、最後にビシエドに2点適時打を打たれて同点とされてしまった。

 

 残念ながらジョンソンに勝ちは付きませんでしたが、これまでの投球内容からすれば、ある程度計算出来る目途は立ったように思います。今は大瀬良が不在ですから、ジョンソンが戻ったのはチームにとっては大きいはず。まあ、だからこそ今日は勝たせて気分よく復帰を祝うことが出来れば良かったのですがね。

 

 そして8回の菊池保ですが、先頭のルーキー岡林に打たれてしまったことでしょうか。やはりイニングの先頭打者を出すと失点する確率が上がる訳で、あれは上手く打った岡林を褒めるべきだと思いますがね。まあ、無死満塁から二死まで行って、最後にビシエドと勝負せざるを得ない状況になって時点で負けでしょう。

 

 その後の継投は8回に一岡を持ってきて、9回フランスアでした。昨日の投球を見てフランスアを9回に戻したのでしょうか。それなら7回に一岡を持ってきたほうが良かったと思いますが、まあそれも結果論と言えばそれまでですが、後ろが安定しないと今後も勝ちを拾っていくのは難しそうです。

 

 攻撃陣は3回に西川、4回の堂林の3ランのみでした。5回に西川、菊池がヒットで繋ぎ一死1、2塁としチャンス拡大で、3番に入ったピレラが併殺打。先発・岡野を降板させて2番手・山本を一気に崩せる場面でしたが、今日はあそこであと1点入れば勝てたような気がします。

 

 堂林の打撃が落ち気味なのは分かりますが、3番・ピレラの選択肢はちょっとないかな。り回すピレラは6番でいいし、堂林も今の打率、出塁率なら、絶対に誠也の前に置く方が怖さがあるはず。下位でプレッシャーから解放などを甘やかすのではなく、もう一段階上を目指す為にも、3番起用を継続して貰いたい。

 

 9回はサヨナラのチャンスで先頭打者の広輔はニゴロ、代打・長野が四球で出塁するも、代走・野間が盗塁死。西川も四球で歩き、代走・大盛。ここも盗塁を仕掛けるかと思いましたが仕掛けず、菊池がヒットで繋ぐ。そしてピレラがまたも一本が出ず。やっぱり広輔への代打も考えるべきじゃないでしょうかね。

 

 ぶっちゃけ9番以外に代打を出すつもりがないなら、野手を一人削って、投手を登録した方がチームにはプラスのはず。どうせ野手を余らせるなら、投手陣が足りない部分を補う方が有効だと思いませんか。

 

 何度も言いますが、遊撃手の聖域起用は止めましょう。結果が出ない人は列に並び直して、競争して先頭を勝ち取ればいい。ましては選手会長がそれをやってしまったら、チームの規律はどうなるんでしょうか。勝てない理由はその辺にもないか非常に気になる場末書店の店長でした。

 

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