結婚した相手の実家の味 | 舞姫の「世界が面白いじゃんね」

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詩人ですが、アニメも、映画も、岡田斗司夫も、絵画も、建物も、怪談も好きなヲタクのブツブツブログ。

私は元々他の家のご飯というのが

子供の頃から基本的に苦手だった。

 

まず何が入ってるかわからないし

味付けが自分の家と違うというのが

妙に気になったりして

あまり得意ではなかった。

 

なので結婚相手の家に行って

ご飯をふるまわれる機会に

違和感を感じるご飯だと困る

どうしよう不安と思っていた。

さらに、結婚した相手と私がおいしいと思う味が

かけ離れていると正直しんどいなと思った。

 

あちらの家に初めて結婚のご挨拶に伺ったとき

ご飯をふるまわれた。

 

そこで驚いたのが

私の実家の献立とよく似ていたということだ。

そして煮物に入っているものから

汁物に入っているものまで

違和感がなかった。

私はもともと会食恐怖があったので

そのことは彼に伝えてあったし

やんわりあちらの家族に伝えてもらっていた。

だから少量のものを数種類という

あまり豪華すぎない普段のものを

あちらもご用意してくれていた。

その心遣いにとても感謝した。

 

まず見た目で不安になることはなく

「足りなかったらおかわりしてね」

というスタンスでご飯を出してくださったので

とてもありがたかったえーん

 

実際食べてみると

不思議なことに

私の実家の味とよく似ていた。

こんな事ってあるんだなと

正直驚いたポーン

 

結婚してみて

だいたい同じような料理で

お互いが育ってきたことがわかった。

 

ただ少しだけ違っているのが

うちはすごく酸味が強い傾向があって

あちらの家はかなり甘みが強い傾向があるということだ。

 

昨日夫が

わかめときゅうりの酢の物を

作ってくれたのだが

私は酸味はちょうどだなと思ったのだが

ちょっとこれは甘めなのではないかなと思っていた。

そしたら夫は

今回酸っぱすぎなので次回はもっと甘くしよう

と言っていたので

それは勘弁じゃ魂が抜けると言っておいた。

 

ただ会食恐怖を抱える私にとって

あちらのうちと自分の家の味が

似ていたことは安心させてくれる要因の一つになった。

あと、親戚で集まるときは大皿から

自分の食べられる分だけ取り分けて食べるというシステムに

毎回してくれているので私も食事を楽しめる分を

安心して食べることができる。

 

会食恐怖がお付き合いや結婚の障壁になっている人は

想像以上に多いのかもしれない。

 

わかってもらえるかはわからないけれど

自分だけで

「明日、食べられるかな滝汗」と悶々して

眠れないより

親密になりたい人には自分の状況を

伝えたほうがいいのではと

私は考えています。