「声」が運命を決めているという話 | 舞姫の「世界が面白いじゃんね」

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詩人ですが、アニメも、映画も、岡田斗司夫も、絵画も、建物も、怪談も好きなヲタクのブツブツブログ。

小さいころ私は声が小さくて

幼稚園~小学校低学年では

「お耳を近づけないと聞こえない舞姫ちゃん」

言われてきた。

他人のことはあまり気にかけずに生きていたので

まあ、簡単に言うと同級生にいじめられたよね。

外に向かって何かいうことにあんまり意味がなく思っていて

自分の中を掘り進むのが好きだった。

 

そこから、声は小さいものの放送委員会に入ったり

みんなの前で演じたりするのが好きになって少し性格も社交的になった。

 

しかし、それでもずっと人が怖かった。

家の中でも外でもいつもずっと緊張していた。

神経を病んだ。人間が怖すぎて。

 

そして、26歳のとき、

それまでほとんど裏声でしゃべっていたことが判明。

本当の声はかなり音域が低いと知った。

そこから私の人生は少しずつ変化していった。

 

という私の声遍歴を前書きとして

この一冊。

 

 

 

おそらく私は、この先生に12~3年前くらいにお会いして診断を受けている。

 

生き方に大きく疑問を持ち始めた時期で

「声」という自分固有のものならば

天命がはっきり書かれているのではないかと思ったのだ

(アガスティアの葉に興味を持ったのもおそらくその頃だった)。

 

そのとき、

「まさにこれが私の本質だ」ということをズバリ診断され

声は嘘がつけないと思った。

 

それからいつしか、声診断のことも、

その時言われた大事なこともすっかり忘れていた。

しかしひょんなルートから、この先生の存在をもう一度思い出し

調べてみると今ではたくさん本も出されているとわかったのだ。

 

そのなかでも、簡易声診断がスマホで受けられるこの一冊を取り寄せてみた。

 

そしてさっそく試してみた。

すると笑ってしまうくらい、私の天命は変わっていなかった。

 

本当にあとはやるだけなのだ。

そしてそこに足りないのは体力と行動力。

 

そこも変わらない。

 

でも私にはひとつ飛びぬけたものがある。

それを信じて進む。