上半期も今日が最後ということで
たまっていた厄を落とし
新鮮な気持ちで下半期を迎えられるよう
夏越の大祓に参加してきました
今まで茅の輪くぐりはしたことがあったけれども
本格的に神事としての夏越の大祓に参加したのは初めてで
どんなことをするかちょっとドキドキ
「絶対、うちら上半期に溜めた穢れを払ったほうがいいよね」という
友人と真剣に参加してまいりましたよ
日曜日ということで、やはり結構な人数。
しかしそこまでひどくはないけど
雨がパラパラ、そして強い風。
そのなかでもみんな真剣に宮司さんの
大祓の祝詞を聞き、お払いの儀式をし
神妙な面持ちで列になって
茅の輪を順々に何度もくぐりました。
少しずつ進んだのですが、
直線距離にしたらかなりの距離を移動したかも。
立っている時間も長かったし
なかなかの運動だったかもしれません。
いや、いつもが運動不足なのか
最後に宮司さんの締めのお言葉を聞いて
お守りをいただき終了。
心に残ったのが
「神様は敬われることで力を増し皆さんを守り、
ご加護にあずかってまた信心することで
神様もさらに力を増す」というお話。
時々、参拝する人がいなくなってしまったり、お掃除しなくなってしまった
神社仏閣がむしろ負の力を宿してしまうという話を聞いたりします。
やはり氏神様をはじめ、いろいろなところに宿り
陰に日向に私達を助けてくださっている存在に
ことあるごとに気持ちを向けたいと思いました。
穢れが落とされて、ちょっと清らかな心で
書いてみました
そういえば今思い出した。
祝詞が始まった瞬間
巻き上げるような風が起こったのと
神事の最後あたりに一度雷(神鳴り)が
なったのって、
神様が「きたよー」という合図だったのかなあ
そうだとしたらなんか嬉しいなぁ。