一番最初に買ってもらったCD(カセット)と過去世的なもの | 舞姫の「世界が面白いじゃんね」

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詩人ですが、アニメも、映画も、岡田斗司夫も、絵画も、建物も、怪談も好きなヲタクのブツブツブログ。

はーい、今日の私もちょっとスピ寄りですよウインク

何だろう。昨日今日と、こういうことが語りたい気分です。

 

みなさん、一番最初に買ってもらった音楽的な何か(CDとかカセットとかレコード)

ってなんだったか覚えていますかウインク

 

私は、父にせがんで

「西部劇テーマ特集」というカセットテープを

小学校二年生の時に買ってもらいました。

それはアラフィフの今も手元にずっとあります。

 

実はその頃、西部劇なんてほとんど見たことがなかったのですが

かの有名な「駅馬車」をテレビ名画劇場か何かでみて、

その音楽がすっかり気に入って

「ああ、こういう音楽ばかり聴いていたいチューと思ったんですよね。


 


そして実際、

見たこともない映画のテーマ音楽なのに

何度も何度も飽きずにカセットを回して

「カウボーイがいて、保安官がいて、土ぼこりが舞って」

みたいなことをずっと想像していたわけです。

 

結局、その後西部劇をそれほど見たわけではないのですが

それは憧れとして長いこと自分の中にありました。

 


そこから年齢は飛んで30代。

仕事でたまたまバディを組むことになったお姉さまが

バービーボーイズが好きとか

宝塚や帝劇が好きとか、とにかく好みが重なる方だったんです。

その方にポロっと「西部劇の音楽が好きなんですよ」

言ったら、彼女が大の西部劇ファンという奇跡展開キラキラが起こりました。

 

いや、でも

好みの一致で一番びっくりしたのは

好きな果物は?と二人同時に誰かに聞かれて

「びわ」

とユニゾンで答えたことでしょうか爆笑

ここまで趣味が合う人っている???

 

あ、話が脱線しましたお願い

 

とにかくまわりに西部劇なんてそんな渋いものを

好む人がいなかったのでお互いびっくりしましたポーン

 

そして、それだけではないのです。

 

彼女が仕事部屋に入ってくる時

髪の長いインディアンの少女の映像がダブって見えることが

あって、何度見返しても視えているなということがありました。

また、修道院のシスターがダブって視えることも

あって不思議に思っていました。

だから何?って話でもあるのですが。

 


思えば、初めて仕事場で「よろしくお願いします」と挨拶をしたときに

なぜか「ここからは彼女を守りながら仕事をしていこう」という

心の底から湧き上がる謎の決意があったんですよね爆笑

もしかしたらこれって

お互い修道院にいたことがあって、彼女にいろいろかばってもらった

前世があるのかなとか、まさに西部劇の時代に彼女に助けてもらった前世があるのかな

という気がします。

 

これ以上に以心伝心が可能な人に会ったことがないんですよ。

 

ちなみに彼女と私は背も10センチくらい違うのですが

よく間違えられるのです。雰囲気があまりに似ていたらしく

時には色違いのペアルックを示し合わせたわけでもないのに

着ていたりして、周りの人に

「どんだけ仲良し?笑い泣き」と言われていました。

 

彼女のことを思うと

やはり人間というものは役柄を変えながら、

何度も人生をぐるぐるとやっていて

時には前にあったことがある人に巡り合ったりもするのかなと思うわけで。

 


ま、なかには前世からの因縁もちと会ったりもするんだろうけれど滝汗

 

そう考えたほうがなんか世の中面白い気がするので

私達は生まれながらの役者で

魂が中の人(?)なのかなと考えています。