先日台湾で大きな地震が起こり、
また今日も大きい地震が起こったという。
そして今年はなんといっても
年の初めに能登で大きな地震が起こったことが
記憶に生々しい。
というかまだ数か月しかたっていないのだ。
そして先日、豊後水道でも大きい地震があり
その時ほとんど同時に長野でも揺れがあったことを考えると
何か中央構造線にそって動きがあるのかと勘ぐってしまう。
何となく気になって、
先日、久しぶりに避難セットを押入れから出してみた。
出してみた
というところでもう大間違いである
地震がきたら押入れの扉がひしゃげて開かないかもしれないのだから。
部屋の開閉の邪魔にならないところや
玄関先などの取り出しやすい場所に
避難セットがなければ結局どうにもならなそうだ。
さらに、中を見てみたら
期限オーバーのものが続々と
いったんそろえて安心してしまったのだ
これは、もういちどリストを見て
揃えなおさなくてはならない
また、夜間に地震がきたらと思って
枕元に懐中電灯を置こうと思ったら
電池が液漏れしていた
ダメダメである。
この際、ＬＥＤでランタンにもなる懐中電灯を購入することにした。
とりあえず枕元には、靴と、居場所を知らせる笛、懐中電灯をセットで
置こうと思う。
さらに、家が損傷少なく、
家の中で待機が続くときのセットは
どうだろう。
水はさすがに買っていた。
使い捨てトイレも100回分。
食料は1週間もたせるには心もとない
もう少し、非常食を買い足す必要がありそうだ。
ガスボンベ式コンロのガスも、やや心もとないかもしれない。
あと、ＵＳＢ充電のものが結構あるのでバッテリーは必要だ。
スマホのことも考えて、充電できるものはかなり必要度が高そうだ。
さらに私は、毎日洗浄消毒する必要のある皮膚潰瘍があるので
生理食塩水なども必要だろう。
他にも、うーーーん
うわーー
思いのほか
やること満載
とはいえ、来てからでは遅いし
まめにそして早めに揃えなくては。
と思った。
しかしである
まずは最初の瞬間に助かることを考えて
夫とぐらっと来たら何をするかを
先日シミュレーションした。
まずは部屋のドアをあけて
動けそうならトイレ前の廊下に集合。
家庭内避難訓練である
私は意外とこれが重要かと思う。
実際動けないかもしれないが
もし初期微動の時点で動くことができた場合
うちはトイレ前に集まれれば、落ちてくるものなどは少なく
生存確率が上がりそうだ。
とにかく想像できることは
やっておいて
あとは天におまかせするしかないが
「わかっていたのに
やっておかなかったー」
だけは避けたいものだと思っている。
