先日、のんびりとした花見を近所でしてきた。
花見というか桜などを見ながら、夫と散歩くらいの感じである。
最初に気づいたのが、桜の花と同時に
葉っぱも出てきている木がけっこうあったということ。
うちの周りはソメイヨシノがメインではないのだが
いつもならソメイヨシノ同様、
花が盛りになって散るころになってから葉が出てくるという順番だ。
しかし、花の色はあせ気味で葉も一緒にでているということで
なんとなく桜がいつもと違うと感じた
さらには近くではすでにケヤキが若葉を揺らしていたり、
ハナミズキが花をつけているという、4月だか5月だかわからない事態。
「毎年、こんな感じだっけ?」と夫と顔を見合わせる感じだ
参考資料↑ハナミズキ
さらに驚いたのが、アイリスまで咲いていたことである。
アイリスさん、ずいぶん気が早いんじゃ
参考資料↑アイリス
出会った植物を思い出すままに書いてみよう
タンポポ
チューリップ
玉すだれ
カタバミ
ボケ
ツツジ
シャガ
パンジー
ビオラ
ストック
ラナンキュラス
キンギョソウ
その他名前がわからないけれど
綺麗な花たち。
まさに百花繚乱の春なのだが
やはりこの気温の上下動は自然に影響しているだろうか。
桜はこの地域では半月近く遅れた感じだ。
ちなみに水仙などが咲く時期もいつもとは違っていたように思う。
しかし、これだけ綺麗な花が咲いているというのに
夫婦ともども今回も写真を1枚しか撮っておらず
(なんで毎年忘れるのか!)
唯一、夫が撮った写真が
↑↑見えるだろうか
キノコが生えていて興奮した一枚だけであった。
なんとも締まらないお花見なのであった