今月、今の会社の株主である事業再生ファンドのパートナーの紹介で、再生ビジネスにおいては、ものすごく有名なある弁護士の先生とゴルフをすることになっています。
日本の弁護士の数は、約2万2千人(H18.3.1現在) だそうです。アメリカは300人に一人程度に対して、日本では6000人に一人程度ですから、やはり少ないのかもしれません。
事業再生の世界にいると、弁護士の先生と知り合うチャンスは格段に増えます。最近ではヒューザーの破産申立が紙面をにぎわしましたが、担当される先生はマイカルの管財人もやられていた瀬戸先生です。
マイカルの事例は、会社側が「会社更生法」を申請しようとする一派と、「民事再生法」を申請しようとする一派で争いがあり、最終的には民事再生法を押す一派が、更生法を押す社長を解任し、民事再生の申立をすると言う、バタバタを見せてくれた事例です。
最終的には、イオンがスポンサーとなり、昨年末に再生手続の終結となったのですが、瀬戸先生は保全管理人から法律管財人へとそのまま移行され、最後まで面倒を見られた後、今回のヒューザーの破産管財人を引き受けることになったようです。
以上に書いたことは、最近ではインターネットや新聞報道で簡単に調べることができます。ただ、その過程でのいろいろな動き・意思決定は、やはり当のご本人に伺わなければわからないし、お話から伝わってくる思いや雰囲気こそが、重要なのだと思います。
再生の世界にいるものの一人として、「事業再生の世界に八木あり」と言われるよう精進したいと思います。