1935年、マウスの実験において、摂取カロリーを70%程度に制限すると、マウスの寿命が延びることが明らかになりました。また、2000年には摂取カロリー制限によって、サーチュインという長寿遺伝子が活性化されることが、報告されています。したがって、肥満を避けることが、加齢を進行させないことにつながるといえます。

 一方、酸化ストレスが加齢を促進すると言われ、その程度は活性酸素産生と抗酸化防御機構の程度によって決まります。活性酸素産生源としては、喫煙、薬剤、紫外線、環境因子、ストレスなどがあげられ、したがって、できるだけそのような活性酸素を増やさないような生活をお勧めします。